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「なんだよ、"これ"?」
「あぁ…なんだか、管理人が答えておけってよ。」
「はぁ?管理人が?
……ったく、めんどくせぇことさせんなよ…。」
「まぁ、そう言うなよ。少しだけ、やる気になってるみたいだし…。」
「(深い溜め息)どれどれ…。」
01.お名前をどうぞ。
中里 「え、っと…中里 毅です。」
慎吾 「庄司 慎吾。」
02.年齢はいくつですか?
慎吾 「そう言えば、オレ等の歳って、公式で出てたっけ?」
中里 「…それを言うな……。
ここのサイトでは、俺が高卒で就職して〇年目ってとこだろ。」
慎吾 「オレが、大学在学中。
で、いつになったら、卒業出来るんだ?」
中里 「………だから、それを言うなよ…。」
03.職業は何ですか?
中里 「会社員。」
慎吾 「大学生。
なぁ、お前って何の仕事してるわけ?」
中里 「それは…業種経験の偏っている管理人にとって、禁句だ。
じゃあ、お前は何を専攻してるわけ?」
慎吾 「それは…学業経験の乏しい管理人にとって、禁句だとさ。」
04.誕生日はいつですか?
慎吾 「歳もあやふやだから、当然誕生日だってわかんねぇよな。」
中里 「だろうな…ここの管理人の事だから、そんなの考えてもいないだろうよ。」
慎吾 「まぁ、わかったところで、管理人が何かしてくれるっていうわけでもないし。」
中里 「やめておけ、慎吾…それ以上言うと、何されるかわからんぞ。」
05.相手の長所はなんですか?
中里 「改めて『長所』と言われても…。
なんか、最初が最悪だったから、そんなこと考えもしなかった。」
慎吾 「あ゙ぁ?なんだ、それ!この、オレの、長所だぞ!
ありまくりだろうが!無いとは言わせねぇ!」
中里 「そう言うお前は、どうなんだよ!言えるのか?」
慎吾 「そんなの、思いつかねぇよ!」
(お互い、面と向かって言うのは照れ臭い…とは、口が裂けても言えない。)
「5問終了、っと…。」
「まだ5問かよ。」
「まだまだ、長いぞ。じゃ、次のページ……。」
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「次は…。」
「はいはい。」
06.逆に相手の短所はなんですか?
慎吾 「オヤジ・頭堅い・三白眼・すぐへこむ・ヘタレ…それから……無神経…。」
中里 「……よく、そんなに出てくるよな…。なんだ?最後の無神経って…。
お前だって、すぐ切れるし、口悪ぃし、ガラ悪ぃし、タラシだし…すぐ泣くし…。」
慎吾 「誰が、泣くかよ!!」
中里 「俺だって、へこまねぇよ!!」
(お互い、そんなとこも嫌いじゃない…とは、口が裂けても言えない。)
07.趣味はなんですか?
中里 「趣味は、やっぱ『車』だろうな。
時間があれば、ずっと走っていたいよ…。」
慎吾 「その割には、走りに来ねぇじゃん。
おかげで、オレまで走れねぇしよ。」
中里 「仕方ないだろ、仕事なんだから。
別に、お前まで付き合うことないんだぞ。」
慎吾 「だから、お前は無神経なんだよ!」
(その意味くらい、気付けということ。)
08.特技は?
慎吾 「FF最速ダウンヒル!」
中里 「一応、『FF』限定するんだな。」
慎吾 「あの86を負かしてから、堂々と言ってやるんだよ!
オレ様が、最速ダウンヒルだってな!」
中里 「お前の口から『堂々と』なんて台詞が出るとは……!」
慎吾 「お前…いっぺん妙義の底に堕ちてみるか?」
09.外見的な特徴は?
慎吾 「三白眼。」
中里 「茶髪ロン毛。」
中里・慎吾 「「お前に言われると、何かムカツク!」」
10.好きな食べ物はなんですか?
中里 「食べ物なんて、たいしたこだわってないしなぁ…。
結構、何でも喰うし……。」
慎吾 「肉!焼肉!
なぁ、今度喰いに行こうぜ!」
「これで、10問。」
「まだあんのかよ。」
「『50の質問』だからな。」
「わかってるっつーの!!いいから、次のページいけ!!」
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「さっさと、次の質問は?」
「あぁ、次は……。」
11.嫌いな食べ物はなんですか?
中里 「特に、ないな。」
慎吾 「しいたけ…ピーマン…わさび……。
あれは絶対、人間の食うもんじゃねえ!」
中里 「ホント、お子様味覚だよな。」
慎吾 「だまれ!知ってるんだからな!
お前が、ぶつ切りネギどけてんの!」
中里 「ぐっ!!」
12.好きな色は?
中里 「黒かな。選ぶのは、大抵モノトーン系が多いな。」
慎吾 「赤、原色系。派手な色がいいじゃん!目立つし!」
13.お気に入りの場所は?
中里 「やっぱ、妙義だな。
Rで走ってる時が、一番落ち着く。」
慎吾 「あったりまえだろ!
気に入らねぇ場所なんざ、ホームにしねえよ!」
14.好きな季節は?
慎吾 「夏!思う存分走れるのが、一番!」
中里 「でも、春先の桜の季節も、妙義は最高だぜ。
月明かりの夜桜も、いいもんだぞ
慎吾 「だからお前は、オヤジなんだよ
中里 「わるかったな!」
15.癖はありますか?
中里 「癖…というか…。
なんか考えてっと、タバコ咥えたまんま灰にしちまうことかな?」
慎吾 「やっぱ、前髪上げるのが癖といやぁ癖、だろうな。」
中里 「………。」(じっと見る)
慎吾 「そこ!!切りゃぁいい、とかほざくなよ!」
「とりあえず、今回はここまでらしいぞ。」
「なんだよ、まだ35も残ってるじゃねぇか!
さっさとやって、終わらせようぜ!」
「そうしたいのもやまやまなんだが…どうやら管理人の気分次第らしい…。
続きは、気が向いたらだってよ。」
「ホン……ッット、いい加減な奴だな!此処の管理人ってのは!!
そのうち、見捨てられちまうぞ!」
「そうならないように、俺等でよろしくお願いしとけって事だろ…。」
「というわけで、いつも拍手押してもらって、ありがとうございます。」
「なんの礼も出来ねぇけど、くれぐれもよろしくってよ。」
「お前…それが、お願いする態度か?」
「管理人に言ってくれ!じゃあ、続きはまたこの次に!」
「ホントに、すまねぇな…。」
こちらからお借りしました。
「ふたりで50の質問答」
製作者: 林志乃 様
WEB拍手公開。<2009.7.24>
サイトUP。<2014.10.6>
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