2004年6月18日〜23日 沖縄 本島・阿嘉島

阿嘉島編

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2004年6月20日

この日は、台風6号が通過しました。。。もちろん、船は欠航です。
二人で暇つぶしに、国際通りにあるカラオケでフリータイム3時間以上歌い、街を散策して歩きました。

2004年6月21日

やっと・・・船が出港しました。那覇市内で船の出港を待つ間「もう〜帰っちゃおうか〜」なんて言っていましたが、2日遅れながらも何とか阿嘉島へ向けて出発です。
私たちの乗る船は高速船「クイーンざまみ」(泊港→阿嘉港 往復5,230円)です。高速船の乗り場は、泊港のチケット売り場から一番遠い北岸ターミナルになります。

「クイーンざまみ」で座間味島を経由して70分で阿嘉島に到着しました。
港には、ホテルの人が迎えに来てくれて、ワゴン車でお迎えです。

宿泊先:ホテルシードルン(一泊二食付き一人税込み14,700円)
部屋は広めでシングルベットが3個ありました。部屋からの眺めはのどかな畑です。

まずはチェックインを済ませてホテルの周りを散策して、やっと食堂「パーラーみやま」を見つけました。そこで昼食にタコライスと沖縄そばを摂って腹ごしらえです。写真のウルンの木は「御殿(ウドゥン)」と書き、アカテツ科の常緑高木で樹齢300年以上とされている村指定文化財です。

ホテルからビーチまで車で送ってくれます。あらかじめ送迎時間が決まっているので、自分が乗りたい時間を申告しておくと時間に車で送ってくれます。
私たちはさっそく「ニシハマビーチ」へでかけました。下調べ通り、シュノーケルにGOODなビーチです。たろもせーこも大満足!2日間那覇で足止めされても来た甲斐がありました。
帰りは5時にピックアップをお願いしていたのですが、車を待っている間の私たちの目の前にケラマシカ発見!シャッターチャンスは逃してしまいましたが、とってもラッキーでした。

夕食は沖縄料理、ゴーヤチャンプル・ジーマミー豆腐・ティビチ等など・・・せーこのゴーヤチャンプルのゴーヤは全部たろが食べました。

2004年6月22日

阿嘉島で丸一日泳げるのはこの日一日となりました。
朝から湾に囲まれた小さなビーチ「ヒズシビーチ」に出かけました。他に人はいない為、プライベートビーチ気分です。たろは海水パンツを脱ぎ捨てて、アンダーパンツのみで日焼け、海水浴をしています。(笑)
パイナップルのような実がたくさん生っていたので写真に撮ってきましたが、帰ってきてからこの実は「アダン」という実だという事が判明しました。

「ヒズシビーチ」のピックアップは12時半にお願いして、午後からは再び「ニシハマビーチ」です。

この日の夜、ホテルの人が星空とケラマシカを見に車を出してくれましたが、あいにくの雲で星は見えず、鹿も2,3頭がちょっと顔を出す程度でした。しかし、阿嘉島に到着当日目の前にケラマシカを見た私たちは思い残す事はありません。
星空とケラマシカには恵まれませんでしたが、阿嘉島と慶留間島を結ぶ阿嘉大橋を渡った所でホタルを見ることができました。この土地では、ゴールデンウィーク時期だと車にどんどんぶつかってくるくらいのホタルが見られるそうです。せーこは生まれて初めて見るホタルに大感激です。

2004年6月23日

本日は帰る日ですが、ホテルのチェックアウトを済ませて、三たび「ニシハマビーチ」でシュノーケルです。帰り支度をするぎりぎりまで泳がないともったいないし〜

帰りは午後5時阿嘉島発の高速船「クイーンざまみ」(往復で乗船券を買っているので)に乗るつもりでしたが、一便早い「フェリーざまみ」が午後3時半出航で間に合ったので変更してもらいました。(フェリーざまみは片道1,860円、クイーンざまみは片道2,750円です。差額の返金はありません。。。泣)

阿嘉港の乗船待合所の前に「マリリンに会いたい」のシロの像があります。

マリリンに会いたい
1988年、シロがマリリンとの海を越えたラブストーリーを描いた映画です。

泊港に到着して、ゆいレールの美栄橋駅まで歩きました。道を間違えたのか、ちょっと遠回りしてしまいました。(笑)
荷物持ちのたろには過酷な道でした。

とうとう那覇空港に到着です。出発まで約1時間・・・お土産調達の時間です。

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