使用レポート ヒーター 「GEX チェッカーオートヒーター100」

GEXの一体型オートヒーター「チェッカーオートヒーター100」です。

最近各社から空焚き防止機能付きのヒーターが多数発売されています。これらの空焚き防止機能の原理は、全て「温度ヒューズ」によるものです。これは、ヒーターが何らかの理由で水の外に出てしまってヒーターが加熱すると、温度ヒューズが切れて通電をストップするというものです。この方式ですと、一度温度ヒューズが作動し、空焚き防止機能を使用すると、そのヒーターは使えなくなってしまいます。また、水の外に出てから空焚き防止機能が働くまでに、若干のタイムラグがあります。

しかしながら、本製品の空焚き防止機能は、「水検知センサー」によるもので、ヒーターが水の外に出た場合に、直ちに検知して通電をストップする上、再び水に入れると作動するという優れものです。この機能が付いていれば、極端な話、水槽の水換えや水槽掃除の際に、ヒーターの電源の切り忘れや入れ忘れを気にしなくて良くなります。

唯一のデメリットとしては、センサーがヒーターに内蔵された形になっているためヒーター自体がとても大きく、小型水槽で使用できないことと、市販のヒーターカバーが使用できないことです(ヒーターカバーは金魚飼育ではあまり必要無いと思いますが・・・)

この製品は、現在店頭でも売られていませんし、メーカーのHPにも掲載されていないので、すでに廃番となっているのかもしれませんが、非常に惜しまれます。センサー部分が高価で採算がとれなかったのか、あるいはセンサー部が故障しやすい等の欠陥があったためか、真偽は定かではありませんが、是非とも今後このような製品が再び発売されることを望みます。

ということで、もし万が一店頭で在庫品を見かけたら、迷わず「買い」だと思います。

※後日気がついたのですが、NISSOから発売されているICオートシリーズ等もセンサーによるチェックで自動復帰タイプらしいですね。このようなタイプのほうが本当の意味で安心です。
  
 
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