小学生の歴史・安土桃山時代
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@織田信長
織田信長(おだのぶなが)は、桶狭間の戦い(おけはざまのたたかい)にて、今川義元(いまがわよしもと)を倒し、京都に入って室町幕府をほろぼしました。その後も長篠の戦(ながしののたたかい)にて武田軍を鉄砲隊で破り、天下統一を目指していきます。
また、安土城というお城をたて、政策では、楽市・楽座(らくいち・らくざ)という安土城下では、市場の税を免除し、座の特権を排除して誰でも自由に商売ができるようにもしたよ。
そして、天下統一も目前と思われた矢先、本能寺(ほんのうじ)にて部下の明智光秀(あけちみつひで)によりなんと倒されてしまいます。(本能寺の変)
A豊臣秀吉
織田信長の死後、天下統一の夢を引き継いだのは、家臣の羽柴秀吉(はしばひでよし)でした。明智光秀をソッコーで倒すと他の優秀な家臣たちをしりぞけ、ついに天下統一を成し遂げます。
そして、豊臣の姓を天皇から授かります。でも豊臣秀吉は幕府を開いていないので覚えておいてね。
秀吉は、太閤検地(たいこうけんち)を行い、面積やマスの単位を統一し、しっかりと土地とそこからできる米の量を割り出し、新しく年貢を定めました。また、刀狩(かたながり)によって、兵士と農民をわけ、身分制度の元をつくったといわれているよ。
>江戸時代
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