「論語」 |
解説 |
過ちては則ち 改むるに 憚ること勿れ。 |
まちがいを犯してしまったら、それを悔い改めるのにぐずぐずするんじゃない。
すぐに改めて、同じあやまちをくり返すことがないよう心がけることが大切だ。 |
人の己を 知らざるを患えず。
人を知らざるを患う。 |
他人が、自分のことを理解してくれなくても、そんなことは気にするな。
それよりも、自分が他人のことを理解できないことに気をかけなさい。 |
義を見て為さざるは、勇、無きなり。 |
正しいことをしなければならない時に、正しいことをしなかったなら、それは勇気が無いということだ。 |
利に放りて行うときは、怨み多し。 |
自分の利益だけを考えて、他の人と関わったなら怨みをかうことが多いぞ。 |