ゼロ戦・主な機体の性能
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11型・A6M2a |
全長9.05m/全幅12m/全備重量2326kg/最大速度509km/燃料525l/武装20mm機銃×2(各60発)・7.7mm機銃×2(各700発)・爆弾2発 |
ゼロ戦1号機として海軍に正式採用 |
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21型・A6M2b |
全長9.05m/全幅12m/全備重量2421kg/最大速度533km/燃料525l/武装20mm機銃×2(各60発)・7.7mm機銃×2(各700発)・爆弾2発 |
主翼折り畳み機構を採用し、クルシー式無線帰投方位測定装備が付く。 |
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32型・A6M3 |
全長9.06m/全幅11m/全備重量2535kg/最大速度544km/燃料480l/武装20mm機銃×2(各100発)・7.7mm機銃×2(各700発)・爆弾2発 |
エンジンが重くなり、燃料タンクが減少したため、速度は出るが長く飛べない。 |
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22型・A6M3 |
全長9.06m/全幅12m/全備重量2675kg/最大速度540km/燃料570l/武装20mm機銃×2(各100発)・7.7mm機銃×2(各700発)・爆弾2発 |
燃料タンクを増加させ翼を21型当時の大きさに戻す。重量はあるが、大幅な速度低下を避ける。 |
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52型・A6M5 |
全長9.121m/全幅11m/全備重量2733kg/最大速度565km/燃料570l/武装20mm機銃×2(各100発)・7.7mm機銃×2(各700発)・爆弾2発 |
昭和18年に完成。排気管などを変更し、最大速度は565km/hにまで向上。 |
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52型甲・A6M5a |
全長9.121m/全幅11m/全備重量2743kg/最大速度559km/燃料570l/武装20mm機銃×2(各125発)・7.7mm機銃×2(各700発)・爆弾2発 |
20mm機銃を各125発に増やし火力強化 |
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52型乙・A6M5b |
全長9.121m/全幅11m/全備重量2760kg/最大速度559km/燃料570l/武装20mm機銃×2(各125発)・7.7mm機銃×1(700発)・13mm機銃×1(230発)・爆弾2発 |
さらなる火力強化と初の防弾装備がなされる |
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52型丙・A6M5c |
全長9.121m/全幅11m/全備重量2955kg/最大速度540km/燃料570l/武装20mm機銃×2(各125発)・13mm機銃×3(動体に230発・翼に240発づつ)・爆弾2発 |
またまた火力強化と防弾装備も増やす。しかし、重くて長く飛べない。 |
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54/64型丙・A6M8 |
全長9.237m/全幅11m/全備重量3150kg/最大速度572km/燃料650l/武装20mm機銃×2(各125発)・13mm機銃×2(翼に240発づつ |
エンジンを変え572km/hもの速度を実現するも量産準備中に終戦。 |