■7月に見た作品

ほんとにあった!
呪いのビデオ
 THE MOVIE
(★★☆☆☆)
同シリーズの2の最後に収録されている映像絡みで始まり、ちょいとミステリー仕立てになっている。見たらお祓いをお勧めしますとテロップが出るので気味が悪いが映像的には中の上。出所も不明だし不自然な感じもあるのでうーむ?といったところ。
妖怪人間ベム Vol.2
(★★☆☆☆)
5〜8話「マネキン人形の怪」「悪魔のろうそく」「呪いの幽霊船」「吸血鬼の寺」収録。たんに邪悪な存在を倒すといったものもあるが人の弱さや脆さ、妬みなども描かれこうなってはいけないという子供達に対する制作者サイドのメッセージが伝わる。
アンフォゲタブル
(★★☆☆☆)
脳髄液を注入することによって死者の直前の記憶が移植されるアイデアは◎。ストーリー展開は王道なので読めちゃう所もあるがそこそこ楽しめた。それだけにもうヒトヒネリほしいところ。
イン・ザ・ベッドルーム
(★★★☆☆)
息子を殺された夫婦の苦しい心境がワザとらしくなく描かれ、とくに父親側に感情移入してしまった。ラストは銃社会アメリカを象徴する形で終わるのがちょっと残念。心情的にはわかるけど。現実での被害者の家族とリンクして考えると非情に重たい気分になる。
怪奇大作戦
BEST FILE ♯4
(★★☆☆☆)
死の克服に思いを馳せるマッド・サイエンティストの「散歩する首」、さびれた村の開発問題が絡む「霧の童話」、目立たない青年の内なる凶気を描いた「かまいたち」を収録。シリーズ通じてダークな雰囲で話が展開していくが、「霧の〜」は寓話っぽい感じで、現代のダム開発や大型公共工事などの問題と重なるし、土地を守りたい老人達が暴力で打開しようとする姿などに色々考えさせられる。
オールモスト・ブルー
(★★☆☆☆)
割と自分好みな雰囲気だがテンポは悪い。で、結局なに?という終わり方なので、うーんって感じ。盲目の少年が他人の声を色で特定するアイデアは◎なだけに惜しいよなー。あと、2回ほどビクッてなってしまった。ビデオでこうなるのは久しぶり。
ウェイクアップ!ネッド
(★★☆☆☆)
アイルランドのへんぴな田舎町を舞台に老人達の奮闘ぶりが微笑ましい。が、いかんせん普通のコメディなのがちと残念。「フルモンティ」や「リトル・ダンサー」のような生き方を問うテーマがほしいかなー?ラストの新事実もえっ、そーなのって感じだし。
妖怪人間ベム VOL.3
(★★☆☆☆)
8〜10話「吸血鬼の寺」「すすり泣く鬼婆」「墓場の妖怪博士」収録。脱獄囚が自分への戒めだと悟り監獄に戻る8話。助けたつもりが姿から誤解され罵倒されるベロが哀しい9話。10話は作られた妖怪(ベラ似)を使い悪事を働く人間達を退治するお話なのだ。
ジョージ・A・ロメロ
 ナイト・オブ・ザ・
リビングデッド 最終版
(★★★☆☆)
公開後、30周年記念でデジタルリマスターされ、未使用カットなどが新たに加えられたシロモノ。高校生の頃に見たときはかったるかった印象だったが十分見られる。どんどん状況が悪くなるサマはゾンビ映画の醍醐味。ラストも悲劇的でイイね!
セッション9
(★★☆☆☆)
病院跡地内で話が展開するミステリー仕立てな物語。じわじわと精神的にくる演出、映像だ。ホラー的な要素は若干もあるも、あざとくなくシブーイ作品。不吉な音楽も◎です。二つ星半。
妖怪人間ベム VOL.4
(★★☆☆☆)
11〜13話「恨みの鏡」「恐怖の黒影島」「ミイラの沼」収録。世間体を気にし、醜い娘を地下に監禁して、それにより凶暴な人格を身につけた娘に対する父親の苦悩と愛情が哀しい11話。12話は座礁し、悪霊化した船員達を退治する話。13話は沼に沈んだ城の王を復活させようとする骸骨達の話。
スリープレス
(★★☆☆☆)
久々のダリオ・アルジェント監督作。いわゆるサスペンス・スリラーだが犯人への伏線がバレバレなので話が読めちゃうから興味半減。でも殺害シーンの残酷さや暗闇のシーンの色使いなどアルジェント節は健在といったところ。
X-ファイル 終章 8
(★☆☆☆☆)
ローン・ガンメンの最後の勇姿になる「英雄に捧ぐ」はあの3人にしてはカッコつけすぎ?な最後。「ウィリアム」はスカリーの子、ウィリアムを人間の子にすべくモルダーだと思われていた人物が実はスペンサーで、父に対する復讐ということで行動したという話。
ボーン・
アイデンティティー
(★★★☆☆)
マット・デイモン主演のアクション作。なかなかサマになっているし、前半はサスペンスフルな展開で進行していくので引き込まれる。テンポもいいし、殺し屋同士の戦いがプロフェッショナルな雰囲気が出ていてスゴクいい。暗殺任務失敗の理由にツッコミを入れたくなるが、それを差し引いても面白かった。
プール
(★★☆☆☆)
「危険な情事」ハイスクール版といった感じ。ストーカー化する女の子にあまり恐怖を感じなかったのは、なぜだろ。動機や性格付けなど細かい設定を入れたらもっと入り込めたかも? つまらなくはないけど面白くもないという印象なんだよね。オリジナリティーがないせいかしら。
チョコレート
(★★★☆☆)
人生のどん底を味わった二人の再生を描いた作品。人間一人では生きていけないんだ、誰かと寄り添っていこうというメッセージが伝わる。結構悲惨な話だけどラストはほっとする。ハル・ベリーがかなり熱演していてビリー・ボブとのラブシーンは強烈。そのガンバリも考慮して星三つ♪
X-ファイル 終章 9
(★☆☆☆☆)
ドゲットの息子の事件が副長官の汚職と絡んで明らかになる「解放」はラストに文字通り、呪縛から解放される。「サンシャイン・デイズ」は超能力を持った男の幸せを願い皆で見守ることに。ドゲットとモニカの関係が深まっていく。
稲川淳二
 恐怖の現場
(★★☆☆☆)
心霊スポットに出向き、小話をしつつ検証する企画モノ。不思議な映像が撮れるも「〜呪いのビデオ」と比べるとパワーダウンか。最後に見せるオーブの変形のようなモノが写っている写真と音響解析の鈴木松美先生が分析する不可解な音声のところはちょっと興味深い。
ノー・マンズ・ランド
(★★★☆☆)
ボスニア紛争を題材にボスニア側とセリビア側、国連軍とマスコミ達を描いた風刺劇。時折、ブラックな笑いを入れつつ、説教臭くなく、また押しつけがましくなくエンターテイメントに仕上げてます。といっても戦争の悲惨さや無常観、この戦争の意義など色々考えさせられる。直球で訴えていないが制作者側のメッセージが十分伝わるし、ラストは切ない。
X-ファイル 終章 10
(★☆☆☆☆)
やっときましたグランド・フィナーレの「真実 Part 1&2」。軍事裁判で大まかな過去を振り返りながら進行していく。サブキャラ達も登場し、影の政府絡みの一連の流れも分かりやすい。ただ、X-ファイル特有の当面の危機は去ったが根本的な問題は解決じまいという終わり方なのでちょっとなー。無難なエピローグだね、いやー、ここまで長かったッス。
鬼が来た!
(★★★☆☆)
コミカルな感じで進行していきほのぼのと終わるかと思いきや、ラスト30〜40分ぐらいから戦争の狂気さが描かれて事態は一気に凄惨と化していく。日本人が戦地でしてきたことを思うと映画とはいえ心苦しい。戦争という極限状態の中でああなるのはいたしかたないのか? 恐ろしいし、重たい作品だった。
フレイルティー
-妄執(もうしゅう)-
(★★☆☆☆)
一見、ビル・パクストン扮する父親がおかしくなっていく話なのかと思いきやそうではなく、意外な方向に進行する。そのあたりがうまく構成されて割と地味な感じながらもなかなかサスペンスフルだった。ちなみに監督もビル・パクストン。うまく創ったと思うのだが、正義の名のもとなら何しても良いという考えが現実のアメリカとリンクする。それはヤダね。でも、二つ星半。

■8月に見た作品

天国と地獄
(★★★☆☆)
言わずとしれた黒沢作品。前半が主人公の、後半が犯人の天国と地獄が描かれている。証拠分析や捜査会議など割と丹念に描かれ、時々刻々と状況が変化するさまが面白い。動機がやや薄い印象があるけど、まあ良しとしましょう。
妖怪人間ベム VOL.5
(★★☆☆☆)
14〜16話「怪奇の森」「狙われた目玉」「山荘の妖鬼」収録。3話とも人間以外のモノが相手。メッセージ性のモノはあまり感じられない。「怪奇の森」がちょっとファンタジーしてる。
殺人魚
フライングキラー
(★☆☆☆☆)
ジェームズ・キャメロン初監督作も低予算過ぎるのか、光るモノは無し。他メジャー監督のデビュー作などと比べるとかなり落ちる。B級の粗さばかり目立つ。つまらぬ。
発狂する唇
(★☆☆☆☆)
ホラー物と思いきやエロ・グロ・ナンセンスなカルト・ムービー的な仕上がり。いわゆる好みの問題だが、わたしゃぁ好かん。なんかスピード感がないというか、緊迫感がないというか物語に入っていけないんだなあ。ちなみに同監督は同タイプの「血を吸う宇宙」を創っている。一つ星半。
レッド・ドラゴン
(★★★★☆)
言うことなし!脚本、演出どれも◎。プラス豪華キャストによる演技合戦はすばらしいです。自分としてはエミリー・ワトソンに拍手、拍手。犯人、ダラハイドの悲しい男っぷりもいい。とにかく見応え十分だった。もちろんE・ノートン、A・ホプキンスも良かった。作品全体に緊迫感が伝わる。スクリーンで観たかった。くそぅ。
呪怨 劇場版
(★★☆☆☆)
ビデオ版と特に変化無し。むしろ恐さは減った感じが。ただの焼き直しといった印象が強いなぁ。映画ならではのアイデアがなんか欲しかった。まあ、初めて観たのなら面白いんだろうけど。

■9月に見た作品                                                    ホーム

稲川淳二の
超こわい話 9
(★★☆☆☆)
前の作品ほど強烈ではないもののちょっと不気味な「3年A組」と「幽霊がうつった」が印象的。TV局が自粛する映像というものをぜひ見てみたいモノだが・・・
ブラッディ・マロリー
(★☆☆☆☆)
お子ちゃま用映画?で怖さが全然感じられない。敵も味方も強いんだか、弱いんだかようワカランって感じ。とにかくスーパー・ヒロインものだけど中途半端でうすぼやけていて、なにか骨となるモノがほしい。一ツ星半
ブラッド・ワーク
(★★★☆☆)
派手さはないものの丁寧に創られているという印象。音楽が殆どないのにタルク感じないのは監督と編集の力量か(ちなみに監督/主演はクリント・イーストウッド)。ただ犯人はバレバレだったけどまあいいか?プロファイリングの過程が面白い。意外と◎だった^^
ゴーストシップ
(★★☆☆☆)
ちょっと中途半端な内容だ。びっくりシーンも少ないし怖さもない。相手がサタンの使いで金塊が撒き餌というのもピンとこないし・・・。消化不良した感じでなんだかなぁ!?というのが素直な感想。ダークキャッスル作品は段々つまらなくなってくねぇ。う〜む。

■10月に見た作品

X−メン 2
(★★☆☆☆)
期待しないで見たのだが、まあまあの出来。突っ込みたいとこもあるがそれなりに楽しめる。各キャラの見せ場もありVFXも◎(パイロの炎が気持ちイイ)。ただストーリーは予定調和なので先が読める。3に続くラストもなんかなぁって感じだし。もっとバトル・シーンが見たかった。
ER [ @
(★★★☆☆)
オムニバス形式の「四人の物語」は今までにない作りで新鮮だった。「長居は禁物」でのベントンとリースのカーラの死を伝えるシーンが切ない。こういう見せ方はあざとくなくて感心する。最後はマルッチが重大なミスをしてしまうが・・・
スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする
(★★☆☆☆)
久々のクローネンバーグ監督作だがちょっとガッカリ。ラストのオチも普通な感じでやや盛り下がる。レイフ・ファインズは頑張ってるだけに惜しい気が・・・動機の部分ではっきりしないのだが父親が家に戻らなくなって母親の性格が変わりそれで主人公の目には別人格に見えたということ?・・・
ダブル・ビジョン
(★★★☆☆)
オカルト・サスペンスって感じで「カルマ」と似た雰囲気だがこちらの方が好み。分析の仕方や殺害方法のカラクリなど見ていて面白い。ラストはオカルトの方向になりハッピー・エンドとなるが、この辺はお国の思想が色濃く出た感じですかな?デビット・モースがいい味だしてる。
ER [ A
(★★★☆☆)
「激怒」「決して言わないで」収録。今回でマルッチとジン・メイがERを去ってしまう。ウウッ、マルッチ・・・ケリーの嫌な人間性が前面に。また時折見せるロマノの大人の態度がカッコ良し♪そしてスーザンの再登場!マークは?カーターとアビーは?どーなることやら・・・
インプラント
(★★★☆☆)
なぜ、どうしてはとりあえずおいといてで、闇の者への恐怖を描いた作品。中盤はややダレ気味?だが楽しめる。狙われる理由などが描かれればヒロインも逃げ惑うばかりでなく、反撃したりしただろうに・・・と思うのだが。ウェス・クレイブン提供作だって。ま、時間も短いしおっけーかな。
妖怪人間ベム VOL.6
(★★☆☆☆)
ベロが一人で解決する17話の「博物館の妖気」。18話の「なぞの彫刻家」は殺した人を鋳型にするマッドな彫刻家が相手。19話の「古井戸の呪い」は母親が犯人も家族には知らせず去っていく三人の姿が。「古井戸の〜」の冒頭にあるベロを襲おうとして伸びた手にちょいとギョッとする。
ケルベロス
-地獄の番犬
(★☆☆☆☆)
10年位前の押井守監督作。まあ、一度飼われた犬は野良となっても飼い主を求め続けるという感じ?イマイチ作品の意図が解らない。また、ギャグなのか真面目なのか、バランスも悪いしラストの白塗り集団も?がつくし・・・なんなんでしょ。ケルベロスの装備はカッコいいけどね。
ハリーの災難
(★★☆☆☆)
死んでしまったハリーを登場人物たちの事情で埋めたり掘ったりするコメディ・タッチなヒッチコック作品。もっとドタバタ劇なのかと思いきやそうでもなく、展開もゆっくりめでこのへんは時代なのかなぁ・・・少々タルい。ラスト付近で事態が二転三転するも最後は丸く収まります。アイデアは非常に良い!

■11月に見た作品                                                   ホーム

はじめの一歩
 間柴vs木村
(★★☆☆☆)
ちょっと木村をかっこよくしすぎのような・・・。原作にあるギャグ的な要素を消しすぎと思うけど、60分にまとめるには仕方ないのか。なんとなくこじんまりとした出来。原作の方が泣けたし読み応えがあった。ちょっと残念。
ダークネス
(★★★☆☆)
スペイン発のオカルト・ホラー。陰惨とした終わり方で、踏み入れてはいけない事に入ったらもう戻れないということですかね。暗闇に蠢くシーンなんか不気味に撮れてます。昔ながらの怖ぇ〜って感じの映画でした。父親(祖父)には何も起こらないのはどーかと思うけど。
フィアー・ドット・コム
(★★☆☆☆)
つっこみたいトコはあるもののそれなりには楽しめた。刑事役の時間の経過があと何時間って教えてくれないので緊迫感はない。ラストは無難な終わり方だがそこにたどり着くまでに無関係な人を殺しちゃうというのはいかがなものか?もうヒトヒネリ欲しい。
ビロウ
(★★★☆☆)
潜水艦を舞台にしたホラー・サスペンス。降りかかる災難は人為的なことかと思わせておいて実は・・・と伏線が色々あってラストにハッキリする。イメージしていた感じと違ったが面白かった。製作に「π」「レクイエム・フォー・ドリーム」のダーレン・アロノフスキー、監督は「ピッチ・ブラック」のデヴィッド・トゥーヒー。二人は脚本にもクレジットされている。この二人、今後注目です。
妖怪人間ベム VOL.7
(★★☆☆☆)
20〜22話「鉄塔の鬼火」「恨みの髪の毛」「死者の門」収録。3話とも妖怪が相手。「鉄塔の〜」は埋葬し直さないが為に亡者の怨念が妖怪と化す。「恨みの〜」は女囚達の逆恨み。攻撃が効かないなか、ベロが投げた蝋燭に燃え散る。「死者の門」は霊と化した母親の悲しい性が描かれている。シクシク
ER [ B
(★★★☆☆)
スーザンの復帰初日が中心に描かれる「もう一度初めから」とエリザベスの苦悩とアビーの微妙な気持ちが揺れ動く「需要と供給」収録。いつもながら緊急患者が搬送され診察し、重篤な状態になった時の見せ方がウマい。焦らずあわてず、しかしスピーディに対応する姿に緊迫感が伝わる。アイ・コンタクト?しているところとかね。
ER [ C
(★★★☆☆)
「もし神の慈悲に背いたら」「曇りところにより雨」収録。今回から黒人の医学生・ガラントが登場。各キャラのエピソードがうまく散りばめられている。「曇り〜」のケリーとニュー・キャラ、ガラントの奮闘ぶりは見応えあり。雷雨の音がBGM代わりでそれが効果的。祖母のことからカーターとスーザンが急接近?どーなる?
ほんとにあった!呪いのビデオ Special 4
(★★☆☆☆)
いくつか気持ち悪ぃー映像(事故現場に行った後に映る女、曇りガラスから部屋を覗く女、顔が赤く映る女)があるけれど、果たしてこれが心霊現象として映ったモノなのかと思うと?がつく。だって、ハッキリと映りすぎてるし、これ以外のモノにはCGや合成っぽいのもあったしねぇ・・・うーむ。
ボウリング・フォー・
コロンバイン
(★★☆☆☆)
結構ロング・ラン上映してたので期待したけど、そーでも?なかった。マイケル・ムーアってもっと、とんがっているのかと思いきや割りと常識的な人だったのもその要因のひとつかも。ま、良識あるアメリカ人による病んでいるアメリカを撮ったドキュメンタリーです。それにしても周辺住民を逆撫でする全米ライフル協会ってなんなんでしょ?ブッシュ政権にもこんな人達いるよね、気分悪い。
過去のない男
(★★☆☆☆)
人生、ちょっとした勇気と前向きな気持ちがあれば再出発できるということでしょうか?シュールな笑いアリのフィンランド発の映画。裕福な国ではない心温かな人々のドラマ。ほのぼの系な作品だがちょっと眠い時に見たので・・・問題点とかさりげなく挿入されているとは思うんだけど・・・印象は薄い。
真・雀鬼 16 プロ雀士哀歌! 漢たちの絆
(★★★☆☆)
シリーズ初期の頃に似た雰囲気のオリジナル・ストーリー。今回は割りとおざなりになる闘牌シーン(テンパイ、マチカエなど)にも配慮しており、楽しめる。また、百武組・二代目役の役者さんが怪演していて、こちらも面白い。17に続く終わり方になっている。メイキングも雀鬼っぷりが垣間見えて◎。
極道恐怖大劇場
 牛頭
(★★☆☆☆)
三池崇史監督のエロ・グロもの。不条理ギャグがおかしく笑えるも果たして、これ、何の意味が・・・?と考えちゃう。まあ、意味なんてないのかもしれないけど。火野正平、哀川翔がキャラ的にオイシイ。旅館のお上さん役の人もガンバッテいる(^^;
アメリカン・ナイトメア
(★★☆☆☆)
ホラー映画の巨匠?達に当時の世相・時代背景を振り返りながら語るドキュメンタリー・フィルム。それぞれのデビュー作に込められたテーマや時代背景が個性的で興味深い。ジョン・ランディスが普通のオジサンに見えて他の人達がどこか病んでいるように見えるのは気のせい?
チャド
(★★☆☆☆)
アヴォリアッツ映画祭があった頃の作品で当時から「いつか見よう」と思っていてようやく見れた(笑)。確かターミネーターと同時期のような気が?いわゆるB級クリーチャーものだがストーリーは二つの方向からチャドに辿り着くモノでもうひと工夫すればさらに面白くなると思う。チョイ役でジョン・グッドマン(カフェで殺される警官)がいた。ホホホ。

■12月に見た作品

ボイス
(★★★☆☆)
CMや世間の評判ほど怖くはなかったが、ま、面白かった。娘っ子役の女の子の頑張りに拍手。あと主人公の友達ママさんがきれいだった♪でも、ラスト、あーしないためにそーしたのにこーしちゃうのが解せませんなぁ。モダン・ホラーって感じな雰囲気。
ER [ D
(★★★☆☆)
「親子」「クリスマスはわが家で」収録。そして、リースのためERを離れるベントン、今回でサヨナラとなる。エリク・ラ・サルさん、お疲れサマ。ラスト、カーターとの会話に二人の絆の強さが見れる。ジィ〜ンときます。目頭、熱いッス。
the EYE 【アイ】
(★★★☆☆)
ボイスとほぼ同時期に公開していた香港?ホラー。病院の廊下、習字教室とエレベーターのシーンが怖い。さまよえる魂をいかに救うかで行動するヒロインだが運命はなかなか変えられないという所にお国の宗教観が出てるかな?体裁はホラーだけど内容は違います。設定のアイデアはGood!監督はタイのオキサイド&ダニー・パン兄弟。
サイドウォーク・オブ・ニューヨーク
(★★★☆☆)
エドワード・ヴァーンズ監督&主演の六人の男女の物語。各キャラの恋愛感をインタビュー形式の映像で見せつつ話が展開していく。共感できたり、うなずく場面もあったりしてほんのり笑えます。自分としてはダメ亭主がお気に入り(笑)。季節的にも合っているので拾いモンな作品。こんなストーリーが似合う街だよねぇ、N.Yって。
妖怪人間ベム VOL.8
(★★☆☆☆)
23〜25話収録。大根役者につけいる悪魔を倒す「悪魔の化粧」。盲目の僧侶達に襲われた男を助けるベロだが、実は・・・の「人面の悪鬼」。「ベロを呼ぶ幽霊」は鴉を操る妖怪に呪われた街を救うお話です。なかなか強敵な妖怪が相手です、3話とも。
悪魔の墓場
   無修正特別版
(★★☆☆☆)
「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」に触発されて製作されたイタリアのゾンビ・ムービー。子供の頃、TVで見て、えれぇビビッタ記憶があるので思わず借りちゃいました。感想だけど設定は違えど内容は「ナイト・〜」そのまんまって印象。ラストは変えてあるもちょっと強引な気が・・・ダレかしら気づくでしょって♪
UFO少年
 アブドラジャン
(★★☆☆☆)
ウズベキスタン発の笑いとペーソスあふれるSFファンタジー(?)。アブドラジャンの不思議な能力を素直に受け入れちゃうのはウズベクの人柄なのかしら?一連の出来事をスピルバーグに手紙で報告するあたりにほくそ笑む。テンポはノロいけどほのぼのビーム出まくりデス。
ミーン・ストリート
(★★☆☆☆)
ハーヴェイ・カイテル、デ・ニーロ、スコセッシによるチンピラ物語。いかがわしいN.Yが描かれている。二人の姿も若々しい。そして、あらためて演技がウマいと思った(デ・ニーロのダメ男っぷり、カイテルの苦悩する姿なんか)。
ER [ E
(★★★☆☆)
アビーのブルーな誕生日が中心に展開する「暗い誕生日」とケリー、マーク、カーター親子のタイトルの気持ちが描かれる「不信と後悔と」収録。「暗い〜」ではアビーが素直な気持ちを表せず、また母親を亡くした子との別れが痛々しい。そして、次回からジン・メイ・チェンが復活・・・?
ER [ F
(★★★☆☆)
「深い傷」「運命の波間に」収録。「深い傷」ではエラが死の危機に。これによりエリザベスとレイチェルに深い溝が・・・。「運命の〜」では、ついにマークが脳腫瘍を再発してしまう。あと久々に受付のジェリーの姿が。毎度のことだけどタイトル名の事柄が各キャラにふりかかるのだが、うまく話を創るなぁと感心する。脚本、しっかりしてるわ。
真・雀鬼 17
 魂を受け継ぐ者
(★★★☆☆)
16からの続き。圭一と大悟を中心に話が展開する。「ガン牌は三流の仕事。見るのではなく、感じて打て。」というセリフにブルース・リーのジー・クゥン道がダブる。今回も闘牌シーンを魅せてくれたけど、欲をいえばもっと四人でテンパイ、マチカエのせめぎ合いをして欲しかった。
デッド・コースター
 ファイナル
ディスティネーション2
(★★☆☆☆)
1の焼き直しというのが正直な印象。なぜ、このメンバーが選ばれたのか?というところは、ほほーと思ったけど、あいつがあーしたら、どーしてヤツもこーなるん?って思いました。一応、伏線がはってあるけど・・・それ、解釈違わない?って。
散歩する惑星
(★★☆☆☆)
ワン・シーン、ワン・カットで見せるシュールな笑いのスウェーデン映画。出演者はロケ先の素人さんだそーで・・・大爆笑ではないけどオカシクもあり、なんとも不思議な映画。で、監督の意図していることは何だったのかは読み取れませんでした・・・力不足?ボクって。
8 Miles
(★★★☆☆)
人気ラッパー、エミネムの自伝的映画。デトロイトのあの場所はあーゆー雰囲気なんでしょうなぁ。だからこそ、メッセージ色の強い歌が生まれるのでしょう。ただ、ブリタニー演じる女の子ってただの尻軽女じゃん、そんな描き方でいーの?って思いました。ラスト、仕事に戻るエミネムに揶揄することなく「またな」と声をかけ、振り向かずに手を上げるだけで答えるエミネム。カッコいいじゃありませんか!そんな姿に彼らの絆の深さが解ります。
妖怪人間ベム VOL.9
(★★☆☆☆)
最終話「亡者の洞穴」とテレビ未放映のパート2「血をむすぶ楡の木」「雪降る町の妖鬼」収録。「亡者の〜」では人間になれる方法を思いつくベムだが悪を懲らしめるため、あえて妖怪人間のままでいようと決意するも・・・と、こんな話。パート2の2話は人間の脆さ、醜さが描かれストーリーは惹かれるも毒ッ気のないキャラクター・デザインにがっかり。音楽も悪いしそれじゃーお蔵入りするよって内容でした。声優さんはそのままだからその点は◎。
ER [ G
(★★★☆☆)
ついに余命が宣告され、エリザベスとの不仲が続くなか一人で治療に向かうマークが描かれる「再発」と度を越した行動でケリーに怒られアビー、スーザン、カーター、ルカ、ガラントは講習をうけるのだが・・・の「秘密とうそ」収録。「秘密〜」は演劇っぽい演出・構成で5人の過去や生い立ちが語られていく。これは今までにない作りで新鮮。
ER [ H
(★★★☆☆)
「すぎ去ったこと」「空に輝くオリオン」収録。エリザベスがマークの再発を知り、またスーザン以外のメンバーも知ることに。治療と仕事のさなか、ある患者をきっかけに余生の過ごし方に重大な決断をするマーク・・・と、こんな展開。とげが刺さった少女との会話のやり取りがジ〜ンとくる。ホント、こういう見せかたはウマい、ツボにハマる。
ER [ I
(★★★☆☆)
姉・クロエとその子・スージーが行方不明で捜索しにN.Yに行くスーザンを中心に展開する「緊急事態」とハワイのマークからFAXが届きそれを読み聞き入るERメンバー。手紙の続きのはずがエリザベスからのFAXで今朝、亡くなったと知らされる「手紙」収録。「手紙」では悲しみにくれながらも仕事をこなすERメンバーの姿が。ロマノとケリーがいい味、出してます。
ER [ J
(★★★☆☆)
レイチェルに父として何を伝えるかが描かれる「託す思い」。この話でマークがお別れ、葬儀のシーンでは懐かしい面々が。「閉鎖」では天然痘の疑いからERが隔離され混乱の中、発症した兄妹を懸命に救うカーターとアビーを中心に展開し、ラストではついに・・・。これにて第8シーズンの終了です。とうとう出ずっぱりはカーターのみに・・・寂しいですなぁ。今後も期待!

 

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