○○とわたし

Vol.4  スクール・オブ・ロックとわたし


え〜っと、前回のコラムにて『「スクール・オブ・ロック」の感想は次回で云々〜』としたのは、契約してるプロバイダ・ぷらら内のCINEMA@PLALAで試写を観たわけで・・・ぷららコメンテーターの座談会(「スクール・オブ・ロック」感想会)がWEB上にアップされたらボクの方も合わせてアップしようと思ったからです(ちなみに観た日は3/12)。それにあたり、書き手の都合か字数の関係からか、ちょっと真意とずれているトコロや違った解釈をしてあってりしていたので補足の意味も込めて色々と述べたいと思います♪(注:小ネタばれしてます。観に行く人は読まないで)。上のURL(座談会のほう^^)を開いて見比べてください。

まずはぷらら内の補足♪
【1】ロック好きな人が見ると・・・と書いてありますが、正確には70年代の洋楽ロック・シーンがわかる人、バンドをやっている(いた)人達が観るとかなり楽しめます。(例:主人公デューイが自分のバンドをクビになる理由が「20分もギター・ソロを弾く曲なんか流行らない!」とか各パートの子供たちに参考になるアルバムを家で聴くようにと色々渡すのですがドラムの子に「おまえには“ラッシュ”の『2112』だ。ニール・パートは最高のロック・ドラマーだ!」(爆笑)とかなど)
こういう音楽ネタが数多く散りばめられているんです^^

【2】サントラCDはいらない・・・これは全曲知っているので、どうせ聴くならオリジナル・アルバムで聴きたいでしょーという意味です。決して曲が悪いとかではありません。選曲はいいですよ♪

【3】どんな方にオススメしたいですか?に対して・・・GANさん>中高生ですかね。に続いて自分の発言が>そうですね、〜となっていますが、8〜14歳ぐらいの子とその親御さん(特に昔はとんがってたけど、今は教育熱心・子供が第一なパパママさん)に観てもらいたい・・・が正確です。

こんなモンでしょうか?続きまして感想ですが・・・
とりあえずは堅苦しいことは抜きに楽しめる作品です。主演のジャック・ブラックのノリノリ演技で音楽ネタを知らずとも笑えると思いますw。最近の大予算ハリウッド映画にありがちなアメリカン正義万歳!やグローバル・スタンダードごり押し作品ではなく笑いの中に理想の教育とは?子供たちには何が大切か?等の製作者のメッセージも、最初は無表情だった子供たちが音楽(ロック)を通して表情が明るくなっていく様子や自分たちの考えである行動を取ったり、やらされているではなく自分達の意思で行っている(自主性)ところなどが描かれているので感じ取れます。

また主人公デューイも最初は子供たちを利用するつもりだったのですがが、悩んでいる子には必ずイイところを見つけ褒めて勇気づけたり、クラスの中で楽器担当ではない子供たちにはあぶれないように各々担当の仕事を与えたりなど、ま、本人(デューイ)はバンド・メンバーとして接しているのですが、その姿が教育とはこうあるべきでは?と問いている感もあります。

実際、現場の先生方には「こんなに、うまくイキっこない。そんなに簡単じゃない。」とツッコミいれたくなるとは思いますし、色んな子供たちがいるでしょうから、気苦労は大変かと思いますが、あくまで理想ということで頭のスミにでもいれておいて少しは実践して欲しいなぁと願いたい次第です。

さて、こう述べてみると世間一般向けではないような(教育関係者や親子が対象)作品ですが、改めて思い出してみると「子供も大人も皆、そんなに疲れた顔してんなよ・・・規則やしがらみはあるだろうが、たまにはロック・スピリットでバカをしてハシャイで大いに楽しもうゼィ!」というテーマのような気がします。そこが低予算でありながらも本国アメリカでは週間興行収入で1位になったゆえんでしょうか?(日本ではなじみがないぶん、ウケなさそうでちと心配)

皆さん、もうすぐゴールデン・ウィークです・・・映画を観て笑うも良し、休みのイベントでハシャグも良し、この連休では主人公デューイのセリフを合言葉にして日頃のストレスや憂さを晴らして大いに楽しもうではあーりませんかw

「みんな、用意はいいかぁ?ローックしよーゼ!!」
(ホントはセリフ原文で書きたかったけど・・・思い出せないし、だいいち聴き取れてねぇーw)

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