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〒090-0052 北海道北見市北進町7丁目5−7
妊娠中は、子宮で赤ちゃんを育み出産に備えるために、靭帯を柔軟にするホルモンが分泌されています。出産時の物理的刺激でホルモン分泌が終了しますが、ホルモンの影響は産後約1ヶ月くらいまで続くため、出産直後は関節がゆるく不安定になります。
これはデメリットだけでなくメリットもあり、出産後1ヶ月頃は身体のゆがみを改善する絶好のチャンス!
出産後早めにカイロプラクティックの施術を受けると、出産でダメージを受けた骨盤や恥骨の痛みが改善するだけでなく、慢性的な全身の症状の改善や、産褥期の回復を助ける働きもあります。
なるべく出産後一か月以内にいらしてください!
私は、妊産婦に対する施術を、吉田美和D.Cから直接学びました。吉田D.Cは、ロサンゼルス・カイロプラクティック大学(現・南カリフォルニア健康科学大学)を卒業され、同大学でテクニックの講師や大学付属クリニックにて豊富な臨床経験を積んだ後、現在はカイロプラクター・鍼灸・理学療法などチームで患者さんを診る最先端の治療院Health
Advantage Physical Medicineを、バックリーDCと共同経営しています。特に、妊産婦と小児に対する臨床数の豊富さは、日本人女性としてだけでなく、全米のカイロプラクターの中でもでも群を抜いた存在です。私はかれこれ10年以上毎年来日セミナーに参加して、自身の研鑽に努めています。
経腟分娩では、赤ちゃんが産道を通る時に骨盤の下側が一気に開きます。骨盤は急激に広げられると元に戻ろうとしますが、姿勢の悪さや生活習慣などによる骨盤のゆがみがあると、正しく元に戻ろうとする際の妨げとなってしまいます。なるべく早く骨盤をケアして、出産でゆがんだ身体をリセットしましょう。
帝王切開による出産では、骨盤矯正は必要ないのか?答えはNOです!
実は、骨盤は妊娠中から出産に備えて少しずつ広がっています。経腟分娩では陣痛→破水→産道を通って赤ちゃん誕生となります。帝王切開は、これらの刺激が骨盤に入らず手術で赤ちゃん誕生となるため、ホルモン分泌のアンバランスによって、産後の回復が遅れてしまう原因になってしまうことがあります。
赤ちゃんの生命や母体の安全など止むを得なかったことと思いますが、帝王切開をした方こそ産後に骨盤矯正で刺激を入れることが大切です。
※骨盤ベルト販売しています! 試着を希望される方は、事前にご連絡ください。
当院では出産後およそ2週間から産後ケアができます。会陰切開(すそを切る)や帝王切開をされた方は、傷口が塞がっていれば大丈夫です。
出産後2週間以内であっても施術は可能ですが、出産後1〜2週間くらいはゆっくりと過ごし、まずは出産のダメージを回復してください。
出産後多少日数が経過した方でも、骨盤矯正による効果を実感していただけることと思います。遅すぎるということはありませんが、産後1ヶ月以内の関節が柔らかい時期の方が効果があります。
当院ではベビー用の布団をご用意していますので、ご希望の場合はご予約時にお申し付けください。お昼寝とおむつ交換、母乳の方は更衣室にて授乳も可能です。哺乳瓶で授乳される際は、ウォーターサーバーから給湯できますが、授乳はママ以外の付き添い者にお願いしてください。(男性の入室もOKです)
当院からベビーシッターの派遣要請は致しておりません。そのためママとお子さんと私の3人では、おむつが清潔で満腹な状態であっても、お子さんがぐずって泣き出してしまった際は、泣きっぱなしになってしまうかもしれません。施術時はマンツーマンで対応致しますので、他の方へお気遣いされる必要はございませんが、その旨をご了承ください。
尚、安全面への配慮から、「つかまり立ち」を練習し始める時期以降のお子さんをお連れの際は、待合で付き添い者にお願いされた方がベターです。
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