先代初号機 Impression |
Machine Concept |
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21世紀なんて、まだまだ先のことと思っていたら、「あっ」という間に21世紀になってしまいました。当たり前ですが、何ら21世紀と変わっていません・・・。21世紀のイメージとは、映画にもあったように、宇宙旅行ができて、車道ではなく、パイプラインが高層ビルの間を駆け抜けて・・・、などと言う妄想に支配されていたのですが、現実とはこんなものですネ・・・。(余談ですが、2001年宇宙の旅という映画に出てきたコンピュータを覚えているでしょうか?HALというマシンでしたが、このHALはIBMの上を行くマシンという意味の命名だったのをご存知ですか?どうしてIBMの上がHALかって?アルファベット順で、HはIの前、AはBの前、LはMの前・・・余談です。) | |
個人的に20世紀とは異なったコンピュータ・ライフを満喫しようと、これまではN○C製マシンを買ってきて、何だかんだと手を加えて満足するというレベルでしたがマシンを組み立ててみました。 |
自作初号機 |
Parts |
Tips |
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マザー(チップセット) | ASUSTek P4P800(Intel865PE) | − | |
OS | Windows XP Professional Edition | − | |
CPU | Pentium4 2.80C GHz | 最速Pen4ではないけど、個人的には十分満足。3GHzを越えると、急に高くなるし・・・。 標準クーラーよりAOpenの無音クーラー「ACP4L」に変えて冷却。 | |
メモリ | DDR-SDRAM 1024MB(PC3200) | 動画データを扱うので、この位あればいいかな・・・と積んでみました。 | |
3.5インチベイ | #1 | 3.5 FDD(2MODE) | − |
#2 | − |
− | |
内蔵3.5インチベイ | #1 | 80GB HDD Ultra ATA/100(SEAGATE ST380011A) | − |
#2 | 100GB HDD Ultra ATA/100(MELCO DBI-U100G7H) | − | |
#3 | − |
− | |
#4 | − |
− | |
5インチベイ | #1 | DRU-510A ( 内蔵型DVD/CDリライタブルドライブ ) |
■書き込み/書き換え速度 DVD+RW:4倍、DVD+R:4倍、DVD-RW:2倍、DVD-R:4倍、CD-RW:16倍、CD-R:24倍 ■読み出し速度 DVD+RW:4倍、DVD+R:4倍、DVD-RW:4倍、DVD-R:4倍、DVD-Video:2倍、DVD-ROM:12倍、CD-ROM:32倍 |
#2 | PIX-DVRR/AT1 (DVD-RAM/R) |
DVD-R書込みが等速と、今となっては少々物足りない? でも、DRU-510A(上記)では使用できないDVD-RAMが使用できる。 | |
#3 | Live! Drive IR | − | |
#4 | Rapture Bay | − | |
AGP | ASUS V9250 Magic(GeForce FX5200) | Direct X9、OpenGL1.4、AGP8Xに対応。しかもFANレス。 | |
PCI | #1 | Sound Blaster Live! Platinum 1394(SBLive!5.1カード) | − |
#2 | Sound Blaster Live! Platinum 1394(1394 PCIカード) | − | |
#3 | DVRapture | − | |
#4 | − |
− | |
#5 | − |
− | |
LAN | On Board 3COM 3C940ギガビットLAN PCIコントローラ 10/100/1000 BASE-T Ethernet |
− | |
その他 | − |
− |
Impression |
History |
【平成13年12月1日】 これまで使用していたケースは、5インチベイが3つで、それぞれが埋まっていたため、RaptureBayの導入に併せて5インチベイを4つ備える、星野金属工業のMT-PRO 1100 Plusへケースを交換。 【平成14年2月10日】 DVデータを取り込んでいると、突然のシステム停止。マウス、キーボードの指示も受け付けなくなりました。ということは当然「Ctrl」+「Alt」+「Delete」も機能しません。HDDアクセス・ランプが消えていることを確認し、止む無く強制終了。ハングアップの理由も分からないまま電源を入れると、HDDを読みに行きません。BIOS上はキチンとHDDが認識されているので、そのまま再起動をかけましたが、やはりHDDを読みに行かず。 これを何度か繰り返すうちに、BIOSでもプライマリ側のHDDのみの認識となり、いよいよ怪しくなってきました。 そこでケースを開けて配線を確認し、Windowsの修復インストールを行なってみました。全て復旧させたハズ・・・と最終的にマシンを立ち上げたところ、Windows起動の途中でハグってしまいます。セーフモードで立ち上げてみると、 C:\WINNT\SYSTEM32\CONFIG\SYSTEM 部分が壊れているかないため、起動できないとの表示。ならばとセットアップFDDを用いて回復コンソールを使って復旧を図ってみましたが、回復コンソールも効かない。「う〜ん」と気分転換にBIOSをいじってみると、セカンダリ側のHDDを認識していない・・・。「壊れたのかな・・・?(汗)」。セカンダリ・ディスクとして使用していたのは20GBのハードディスクで、動画編集以外は空のディスク。動画を編集する上で不足を感じていたところなので、これを機会にHDDを変えてみよう、と交換し、再三にわたるシステム復旧作業を行なったところ、無事にマシンが起動。 ということで、セカンダリ・ドライブをMELCOのDBI-U100G7Hに交換しました。ご承知のとおり、内部的にはWestern Digitalの「WD1000BB」。Ultra ATA/100対応、7200rpmのハイパフォーマンスタイプ。しかも8MBキャッシュ搭載のIDEハードディスクとなっています。 【平成15年3月21日】 最近、デジカメに目覚めたカミさん。カミさん用にはこのパソコンをあてがっていたのだが、画像編集には荷が重いし、USBもなし。 そこで目を付けられたのが自作初号機。このパソコンを使わせて欲しいということから、どうせならユーザー切り替えの楽なXP HomeEditionにしようとOSチェンジを敢行しました。 まずはXP用の最新のドライバをダウンロードし、これをCD-Rに保存。その後、XP HomeEditionのクリーンインストールを開始。各種ドライバを組み込み直し、特段問題も発生することなく無事インストールの終了。この間、2時間。拍子抜けするほど、あっさりと終了しました。 その後「ユーザーアカウント」でカミさんユーザーを登録し、カミさんに操作説明をはじめると、ユーザーの切り替えなど、どうも1台のコンピュータで複数のユーザーが動くという概念がよく理解できない様子。言われてみれば、職場でもこの部分でよく説明を求められることがシバシバ。 ”自分”が今使っているのに、裏で”Administrator”が動いているとはどういうことなのか?・・・「う〜ん」、確かに分かりづらいかも知れません。 特にHomeEditionでは、Administratorを意識せずとも使えます。でも、セキュリティ上、Administratorが動作していること、このAdministratorはディフォルトではパスワードが設定されていないので、パスワードを設定しておいた方がいいことは、やはり知っておくべき。ここの部分をどう初心者にも分かりやすく解説できるか・・・、カミさん相手に練習しますか・・・。 【平成15年8月21日】 外観はそのままに、CPU、ボード、グラボ、メモリ、HDDを自作参号機に譲ってリニューアル。 でも正直、稼働音が気になる。せっかくFANレスのグラボを入れたんだし、静音化を考えよ。 【平成15年10月21日】 あまりにも稼動音がうるさいので、まずは標準のCPUクーラーをAOpenの無音クーラー「ACP4L」に変えてみる。電源も静音タイプに変更すれば効果大なのだろうが、先立つものが少ない現実。 結果的には機械で測定したわけではないので数値的な効果はわからないが、少〜しだけ静かになった気がする・・・。 このように書くと、何事もなかったようなクーラー換装だが、実は大問題発生。標準のクーラーを外す際、なぜかクーラーにCPUがくっついていて、CPUのピンが何本か折れ曲がってしまった。 某週刊誌の「とほほの神」降臨か・・・。降臨されてはたまらないと、何かいい復旧手段はないかと考えてみると、スプレーのノズルが目に入った。もしかしたら、ピンの太さがノズルにちょうどではないか・・・。早速実行。 見事、ピンの太さとノズルの内径がドンぴしゃり。後は折ってしまわないよう、慎重にピンを垂直に戻すだけ。 皆さんももし、ピンが曲がってしまった時には試してみては?でも、曲げないことが一番です。 【平成15年11月24日】 RICOHのRW9120をメインドライブとして使用してきたが、最近、イジェクトボタンを押しても、トレイが出たと思ったらDVDなどを入れる間もなく、すぐに引っ込んでしまったり、CD-Rへの12倍速書込ができないなど、最近めっきり調子が悪くなってきた。 懐を見ると、先立つものはないものの、それなりに某量販店のポイントがたまっていたので物色に行くと、型落ちモデルなら懐を騒がすことなく購入できそう。ということで、SONYのDVD/CDリライタブルドライブ、「DRU-510A」を導入しました。 このDRU-510Aは、ATAPI内蔵型DVD±RWドライブで、主な仕様はDVD+R書き込み4倍速、DVD+RW書き換え4倍速、DVD-R書き込み4倍速、DVD-RW書き換え2倍速、CD-R書き込み24倍速、CD-RW書き換え16倍速、DVD-ROM読み出し12倍速、CD-ROM読み出し32倍速で、8MBのバッファーメモリーを搭載。ライティングソフト「VERITAS RecordNow DX」、パケットライティングソフト「VERITAS DLA」、DVDオーサリングソフト「SONIC MyDVD」、ビデオ編集ソフト「ARCSOFT Showbiz」、バックアップソフト「VERITAS SimpleBackup」、ソフトウェアDVDプレーヤ「PowerDVD」、音楽総合ソフト「MusicMatch Jukebox」が同梱されている。 2003年5月発表の現行モデルではないにしろ、主に使用するDVD-Rへの書き込みが4倍速、CD-Rへの書き込みが24倍速と不満はないかな、と。 購入後、すぐにドライブの換装を実施。しかし換装してみると、ドライブのデザイン事態はカッコいいと思うのだが、筐体がアイボリーなのに対し、ドライブが純白に近い。正直、見慣れるまでは違和感が隠し切れない面構えとなってしまった。 【平成16年4月29日】 なぞの轟沈・・・。 |
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★ M/B Name Processor Dual Pentium4 2809.86MHz[GenuineIntel family F model 2 step9] VideoCard NVIDIA GeForce FX 5200 Resolution 1280x1024 (32Bit color) Memory 1047,276 KByte OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 1 Date 2003/08/23 23:04 Intel(R) 82801BA Ultra ATA Storage Controller - 244B プライマリ IDE チャネル ST380011A WDC WD1000JB-00CWE0 Intel(R) 82801EB Ultra ATA Storage Controllers セカンダリ IDE チャネル DVD/CDRW RW9120 MATSHITA DVD-RAM LF-D310 |
ALL | Integer | Float | MemoryR | MemoryW | MemoryRW | DirectDraw | Rectangle | Text | Ellipse | BitBlt | Read | Write | Copy | Copy Drive |
52486 |
86868 |
107460 |
241919 |
93951 |
193331 |
59 |
25323 |
18400 |
8413 |
263 |
48877 |
42541 |
2585 |
C:\100MB |
HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず |
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