3月13日、天然あまごを求め日置川水系に釣行しました。朝、5時半頃坂本会員と出発し目的地迄車2台で行き、坂本会員は手前から自分は林道の終点から釣り始めました。一昨日からの寒さで霜柱や氷柱がすごく厳しい寒さの釣行となってしまいました。なぜこの場所選んだかと言うと日置川水系の源流筋はほとんどと言っていいほど林道がついていて、どこからでも放流できるし淵や滝つぼも年々埋まってきている。現に自分が渓流を始めてまだ数年しかたっていないけど、その中でも知っている淵や滝つぼが埋まってきている。これから先、年々埋まっていってしまうと思うと悲しいことです。今日釣行した谷は、先に林道もないし淵や滝つぼもあるから渓相も良いと思いここにきめました。
長い山道をくだり谷に降り辺りを見回すと至る所に氷柱が出来ているし、岩肌も所々凍りついていました。さて、仕掛けを作り餌のイクラをセットし釣り始めて数十分、何処を攻めても餌をいろいろ替えてみたけれど一向に当たりなし!それから、しばらくしてからやっと一匹!結局昼迄釣って2匹という残念な結果となりました。途中、あまりの寒さで腰につけているタオルが凍っていました。今年2回の釣行で場所替え場所替えでいろんな場所を見てきたけれど、雨不足が悪いのか昨年の台風が悪いのか、腕が悪いのかあまごの姿がみえません!去年の今頃は釣りをしていて上流に移動する時に沢山のあまごが上流の石の中に隠れるのを見れたのに今年は何かおかしい!!なぜか雨が降って笹濁りになっても釣れる気がしません・・・・・・・
釣行記
宮本磨紀雄
こんな足の長い霜柱が
あちらこちらに氷柱も
綺麗な滝や淵があるんですが・・・
サビの入った12と16cmの2尾じゃ・・・