宗谷のおいしいもの
くま吉ご推薦の宗谷のおいしいものを紹介するよ。
ここで紹介するものは、すべてぼくが実際に食べてみて、「これはうまい」と感動したものばかり。
ぜひ、食べてみてください。


工房レティエ
豊富町の静かな山の中にあります
工房レティエには豊富の牛乳を使ったジェラートもあります
この道具で切り口を温めてラクレットチーズを溶かします
トーストにラクレットチーズをのせてたべます(牛乳つき)
最北の温泉郷・豊富町にある「工房レティエ」。
北の大地で育った牛たちの牛乳からチーズやジェラートを作っているんだ。
いろいろな種類のチーズが作られている。
手作りだからどれもおいしいよ。
ワインと一緒に味わいたいところだね。
その中でもお気に入りは「ラクレットチーズ」なんだ。
ラクレ(削り落とす)の名のとおり、切り口を溶かしてたべるんだ。
レティエでは、トーストに溶かしたラクレットチーズをのせて食べる。
牛乳もついてくるんだ。おいしいよ!
「石垣の塩」
最南端の塩で作りました
「宗谷の塩」
最北端の塩で作りました
ビールにぴったり、おいしいよ
ご存じカルビーのポテトチップス。
この度、11月8日、「宗谷の塩」を使ったポテトチップスが発売されました。
最北端宗谷の海から作られた宗谷の塩。
海の風味が凝縮されているんだ。
添加物はいっさいなし。
宗谷の塩だけで味付けしているんだ。
塩の風味が生きていてとってもおいしいよ。
今回は日本の塩シリーズとして、沖縄「石垣の塩」と一緒に発売されたんだ。
沖縄の石垣市は最南端の市。最北端の市「稚内市」とは友好都市なんだよ。
最南端と最北端の塩の味を一緒に楽しんでみてはどうかな。
ビールにぴったりだよ。

ソフト貝柱
そのまま食べてもおいしいよ!
ソフト貝柱
貝柱4玉入り真空パックが2つ入っています
ホッター君
猿払村の直売所で売っています。パパとママもいます。
ホタテ水揚高日本一、ホタテのまち「猿払村」。
猿払村のホタテを使った「ソフト貝柱」。
塩水を使ってボイル加工しただけの、無添加食品なんだよ。
オホーツク海の栄養をたっぷりと含んだホタテの貝柱をそのまま味わうことができるんだ。
そのまま食べてもよし、チャーハンやカレーなどの料理に入れてもグー!
国道238号線沿いにある、猿払村漁業協同組合の直売店や稚内空港の売店などで売っているよ。
マスコットキャラクターの「ホッター君」もよろしく!
はしでつかむことだってできる
6個入りパック おいしそう
稚内市南部勇知地区にある農場「ファーム・レラ」の卵。
「レラ」という言葉は、アイヌの人々の言葉で「風」を表す。
風のまち稚内にぴったりのネーミングだと思うよ。
ファーム・レラの卵の黄身の色は、他の卵とはちょっと違うんだ。
黄身の黄色がちょっと薄い。
それもそのはず、えさには海外から輸入した配合飼料や薬なんかは使っていないんだ。
レラのにわとりたちが食べているのは、小麦、米ぬか、おから、ホタテの貝殻、魚のあらなどをじっくり煮込んだもの。
すべて、宗谷の地域のものを使っているんだ。
にわとりたちものびのびと生活している。
こんなにわとりたちが産む卵は、たわしでこすってもつぶれない。黄身をはしでつまむことだってできる。
宗谷の食べ物を食べ、勇知の大地でのびのびと育てられた卵。
ほんとうにおいしいよ!
コクがあっておいしいよ!
豊富牛乳と生クリームをたっぷり使ったソフトクリーム。
とってもコクがあるんだ。
サロベツの雄大な自然の中で育った乳牛から搾った牛乳。
豊富牛乳ならではの味わいだよ。
北海道のコンビニエンスストア「セイコーマート」で買うことができる。
ぜひ、一度食べてみてね!

日本最北端の村「猿払村」の牛乳だよ。
広大な牧草地とオホーツク海からの潮風。
牛たちものんびりと草を食べている。
低温殺菌でていねいにつくられている。
体にいい菌がたくさん生きている。
甘くておいしいよ。
国道238号線沿いの道の駅「さるふつ公園」で売っているから、ぜひ飲んでみてね!
「15倍」に増えるからとってもお得だよ
利尻の海で採れたわかめを湯通ししてカット・乾燥させた。
お手軽に使える乾燥わかめは輸入品が多いけれど、これは利尻産。
安心・安全、最北の海のエキスが詰まっている。
薄くて柔らかいけれど、歯ごたえがある。
お味噌汁や酢の物、サラダにぴったり。
簡単に使えて、とっても便利!
毎日の食卓に欠かせない一品だよ。
利尻のお土産にもいいと思うよ。

調理例(ホタテが載ると最高なんだけどね・・・)
5個入りの箱
利尻といえばやっぱり利尻昆布!
北の海の栄養をたっぷりふくんだ利尻昆布。
その利尻昆布を麺に練り込んでいるんだ。
その麺とぴったりの塩味のスープ。
まさに利尻昆布ラーメンの名のとおりだよ。
作り方もとっても簡単。
利尻富士町の鴛泊漁業協同組合が製造・販売している。
乾麺だからおみやげとしてもばっちりさ!


朝どりのほっけだけで作ったさつま揚げだよ。
その日にとれたほっけのみをすり身に使っているんだ。
ほっけ以外は使っていない。
ほっけのすり身に塩、砂糖、みそなどを混ぜ、揚げている。
歯ごたえはしっかりとして、食べると磯の香りが口いっぱいに広がる。
ほっけの持っている風味をしっかりと持ち続けているんだ。
調理方法もいたって簡単。
包装されたまま、電子レンジで1分少々。
あっという間に食べることができるよ。
あつあつのごはんと一緒に食べてもよし。
もちろんお酒のおつまみにもぴったり(お酒のおつまみが多いよね)。
やめられないよ!


「宗谷のおいしいもの」に戻る
宗谷を代表する味覚「こんぶ」。
宗谷のこんぶといえば、利尻こんぶだよね。
最北の海の栄養をたっぷり含んだ利尻こんぶを材料としたとろろこんぶなんだ。
お吸い物や、うどん、そばに入れるなど、いろいろ食べ方がある。
そのまま食べてもとってもおいしいよ。
お酒のおつまみにもぴったり。
口に入れると、海の香りが口いっぱいに広がる。
これはうまい!