くま吉ご推薦の、宗谷のいいところを紹介するよ。
宗谷には見所がたくさん。その中で、ぼくが実際に行ってみて「これは!」というところ教えてあげる。
ぜひ、最北端宗谷に来て、宗谷のいいところを体験してください!
遠くロシア・シベリアの海から宗谷岬にやってきました
宗谷岬に流氷到来
冬の使者「流氷」。
遠くロシア・シベリアの海からやってくるんだ。
最北端宗谷の冬も、流氷が現れると本番。
一夜のうちに海がすべて流氷に覆われることもある。
海が閉ざされると、船も動くことができないんだ。
だけど、流氷も悪いことばかりじゃない。
さまざまな栄養分を運んできてくれる。
豊かな北の海を作ってくれるんだ。
流氷が溶けてなくなると、宗谷にも春が来るんだよ。

抜海港のゴマフアザラシ
利尻富士をバックに、寝ころんだり、海から顔をだしたり、気持ちよさそうです。(海から丸く出ているのは、ごまちゃんの頭だよ)
冬になると、宗谷にはロシアからゴマフアザラシがやってくる。宗谷で越冬するんだ。
稚内市の西海岸にある抜海港にやってくるんだ。テトラポットの上で寝ころんでいる姿はとてもかわいいよ。
横浜では「タマちゃん」の愛称でたくさんの人が騒いでいたけれど、抜海港には何百頭もの「ごまちゃん」がいるんだ。
天気の良い日には、雪を抱いた利尻富士をバックに、ゆったりと寝ころんだり、海を泳ぐ「ごまちゃん」を見ることができるよ。
毎年11月から4月ころまで「ごまちゃん」たちは抜海港にいてくれる。
抜海のごまちゃん(タマちゃんに対抗して、ばっちゃんか?)をよろしくね!
海に向かって滑る。晴れた日にはサハリンも見えるよ。
こまどりスキー場
冬といえばスキー。くま吉もスキーは大好き。
宗谷にもたくさんスキー場があるんだ。
くま吉の家のすぐ近くにあるのが「こまどりスキー場」。
小さいけれど、海を見ながら滑ることができるよ。
天気が良ければ、ロシア・サハリンの島影を見ることもできる。
まさに、最北端のスキー場だね。
コースも3つあって、大人から子供まで楽しむことができる。
リフト代もとってもリーズナブル!
今年の冬もスキー三昧だ!
稚内市の郊外にある風車。止まっているように見えるけど、ちゃーんと回って発電しているよ。
風車
稚内は風のまち。1年を通じて風が吹いているんだ。
冬は吹雪くことも多く、そんな時はちょっと悲しくなるよ。
だけど悪いことばかりじゃないんだ。
風のエネルギーはぼく達にいろいろなものを与えてくれる。
電気もその一つ。
風車を回して、発電しているんだ。
稚内の近郊にも風車がたくさんあるんだ。
近くで見るととても大きいよ。
風から電気をつくる。とってもクリーンなエネルギーさ!
こんなところにも、宗谷のいいところがあるんだよね。
だけど、電気の使いすぎには注意しようね。

宗谷岬の南に広がる宗谷丘陵。海を見ながら宗谷黒牛が草を食べているよ。
宗谷丘陵と宗谷黒牛
最北端宗谷岬。
そこから南へ延びる、なだらかな丘陵。
それが「宗谷丘陵」なんだ。
氷河時代の名残が今でも残っている。
周氷河地形と呼ばれているんだ。
とてもほかの地域では見られないよ。
ほんとに一度みると、その不思議な光景は心に残るんだ。
何度行っても、魅力的な場所さ。
宗谷丘陵には宗谷岬肉牛牧場があって、「宗谷黒牛」たちがゆっくりと育てられているんだ。
なんていったって、ロシアのサハリンを見ながら草を食べているんだよ。
最北の大地と、海、風が育てた「宗谷黒牛」もおいしいよ。
宗谷黒牛の駅弁もグー!
サハリン館ステージ
マトリョーシカ
稚内サハリン館
稚内から北へ43キロメートルにあるロシア・サハリン。
稚内からはサハリンの島影を見ることもできるんだ。
そんなお隣のサハリンの踊りや歌を楽しむことができる「稚内サハリン館」。
毎日ステージではサハリンの歌と踊りが繰り広げられる。
そして、ピロシキやペリメニ(ロシアの水ぎょうざ)を食べることができるんだ。
とってもおいしいよ。
それから、マトリョーシカなどのロシアの民芸品も買うことができるよ。
異国情緒あふれる「稚内サハリン館」。
食べて、飲んで、ロシアの踊りを踊って歌ってみよう!
それと「稚内サハリン館」には、宗谷の美味しい海の幸の炭焼きもあるんだ。
稚内の海の幸を食べて、ロシア・サハリンの文化にふれる。
「稚内サハリン館」はお得だよ!
「わっぴー」放送局があるビル
ここのスタジオからオンエアー。
放送風景も見ることができるよ。
稚内にはFM局があるんだ。
コミュニティFM「わっぴー」さ。
稚内のいろいろな話題を伝えてくれる。
大人から子供まで、いろいろな人が出演している。
にこちゃんとケロミも出演したことがある。
イベントの時には、会場からの実況中継もあるよ。
それから、明日の稚内を考えるといった硬派な番組もある。
くま吉もよく聞いているよ。
やっぱり稚内のことは、わっぴーからだよね。
ぜひ、稚内に来たときは、76.1Mhzにチャンネルをあわせてね。
きっと耳寄りな情報を手に入れることができるよ。
3本のやぐらがそびえ立つ。見上げると首が痛くなるよ。
リグ船「オハ」
稚内港にリグ船「オハ」が入港しているよ。
稚内のお隣、ロシア・サハリン沖からやってきたんだ
石油天然ガス開発プロジェクトで、海上掘削基地として使われているんだ。
今、サハリン沖は流氷に覆われている。
「オハ」は船体の整備のため、稚内にやってきたんだよ。
「オハ」の稚内入港は3回目。
今回も5月まで入港しているんだ。
高さ約100メートルの巨大なやぐら3本がそびえ立っている。
その大きさには驚いちゃうよ。
その姿を見ていると、サハリンのビックプロジ ェクトを感じることができる。
まさに国境の街、日ロ友好最先端都市稚内だよね。
里の市 出店がいっぱい
勇知ポテト村雪まつり メイン雪像
見ざる、聞かざる、言わざる
里の市
子馬に草をあげています。いっぱい食べてね。
稚内市の南部にある勇知(ゆうち)地区。
酪農を中心とした農業が盛んなところなんだ。
牧草地に牛たちがゆっくりと草を食べている。
見ているだけで心がなごむよ。
そんな勇知で、夏・冬にイベントが開かれるんだ。
夏は、「里の市」。勇知に様々な出店が集合するんだ。
動物たちも集まるよ。
冬は「勇知ポテト村雪まつり」。
大小さまざまな雪像。滑り台。
みんな地域の方々が作るんだ。
勇知は内陸部なのですごーく寒いけれど、そんな寒さも吹き飛ばすような熱気あふれたお祭りだよ。
疲れた心を癒してくれる「勇知」。
癒しの里「勇知」へ行ってみよう!

氷の滑り台とチュービングのコース。大人も子供も体全体を使って滑っているよ。
南極ハイランド
稚内の冬のイベント。最北の厳しい冬を楽しむイベントなんだ。
氷の滑り台、犬ぞり体験、スノーモービル試乗、雪上ラフティングなどなど。
いろいろな冬の遊びが用意されているよ。
子供たちだけではなく、大人もじゅうぶん楽しむことができる。
雪上ラフティングなんて最高だよ。
スノーモービルに引かれて、雪原をかけめぐるんだ。
稚内と南極はいろいろつながりがあるんだ。
南極犬ぞり隊の「タロ」と「ジロ」は稚内公園で訓練して南極へ行ったんだよ。
彼らの功績をたたえて、稚内公園には記念碑もあるんだ。
映画「南極物語」も稚内で撮影したんだよ。
それと稚内の夏のイベントも「稚内みなと南極まつり」なんだ。
最北端「稚内」のイベント「南極ハイランド」。
3月中旬まで開かれているんだ。
今年の冬は、「南極」で遊ぼう!