Mar.16,2001
| |||||||||||||
|
|||||||||||||
なぜか、はるばるオーストラリアからやってくる渡り鳥。
藪こぎでもしなければ、出会う機会はほとんどありません。 また藪や枯れ草の中では、色彩・模様も紛れやすく、突然近くから飛び立ちびっくりさせられます。 ですから写真もありません。 4月 中頃を過ぎると夜な夜なさえずり存在をアピールします。 図鑑では、〔雄が「ジェップ」「ジュビャーク」と鳴きながら飛び回り,尾羽で「ザザザザー」と音をたてながら急降下する〕と説明している。別名カミナリシギ。 日中のヒバリ、夜のオオジシギのさえずりが、春の背景音です。 5月 5月10日頃、夕方から朝までずっと鳴きつづけるようになった後、 次第に深夜のさえずりが減ってゆきます。 河川敷にも、1組くらいいるのかもしれませんが、線路の南に残る原野に多いようです。 5月末〜6月上旬 夜のさえずりをエゾセンニュウにバトンタッチし6月中頃に最後の一声が聞こえます。 その後 ほとんど姿を見る機会がないので、いつ頃までいるのかは不明。 一度、街中の空地からオオジシギが飛び立ち驚きましいた。
| |||||||||||||
| |||||||||||||
本州では冬鳥のようですが、このあたりでは旅鳥として、春と秋?に見られるようです。
曖昧ですいません。実は、毎年春先に堤防下を散歩していると、くちばしが細くて長い「シギ」 のシルエットの鳥の群れが飛びたつのを何度も目撃していたのですが、どうやらそれが 「タシギ」らしいのです。その時期には注意しながら歩くのですが、彼らの方が早く気付いて 飛び立ってしまい、今だにその姿をちゃんと見ていません。 5〜10羽程の群れが、一斉に飛び立つのではなく、足を進める毎にパラパラと 飛び立ってゆきます。4月中旬〜5月上旬の雪どけ水で湿地状態の河原に潜んでいます。 10月中旬頃にも、似たシルエットの群れを見かけましたが、定かではありません。 | |||||||||||||
| |||||||||||||