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2004年夏のあいの里
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− 2004年6月中旬 −

 
街の夕暮れ
(June 13, 2004)
   夕方、アカハラのさえずりが遠くから聞こえています。
ふと見上げると、電線が夕日に輝いていました。
 夏至まで10日あまり、お陽さまが思いっきり北に沈んでいる今だから見ることができる、夕暮れです。

 10年以上のあいの里暮らしで、初めて見た景色です。
であったことの無い景色が、この街にもまだまだありそうです。
 こんなことがあるから、散歩はやめられません。
 
June 14, 2004
 

− 2004年7月 −

 
アジサイ
(July 31, 2004)


カワラナデシコ
(July 31, 2004)
   上旬は、しかっかり蝦夷梅雨状態。
 中旬は気温が低めで、3年続きの冷夏か? などと思いました。


 ところが、23日(金)の真夏日以降、札幌らしからぬ、ムシムシとした暑い日が続きました。 日中は暑くても夜は涼しく、ぐっすりと眠れるのが「札幌の夏」のはずが、寝苦しい夜が続きました。


 写真はネタ切れで、庭のアジサイとカワラナデシコです。
アジサイは、数年前に植えた小株がやっと花をつけたら、赤でした。
カワラナデシコは、種から育てたものです。一時期、勢力を広げうるさいくらいに増えましたが、荒れ放題のこのごろは、本来の可憐さでつつましく咲いています。
 
Aug. 04, 2004
 

− 2004年8月 −

  トンボ
(Aug. 22, 2004)
   上旬は、7月末からの蒸し暑さが続きました。 5年ぶりでしょうか。明け方に朝露が落ちる程度に気温が下がってくれると、日中は暑くても耐えられますが、 北国育ちには、久しぶりのきつい暑さでした。

 
 いい加減に、してほしいと思った、お盆前から、急に寒くなると(涼しくではありません)、 あの暑さが恋しくなります。

 
 下旬に入ったとたん、最低気温が12度。 いくらあいの里とはいっても、ひと月早い気温でした。 夜空がきれいなのは、うれしいですが。。。。
 ナナカマドの実も葉も色づき始め、トンボたちも、尾を下ろしてとまっています。 すがすがしい毎日です。
(デモ、モウヒト暑 ホシイヨウナ キモスル)
 
Aug. 26, 2004