偏向するアニメ誌・特別編 「コメットさん☆」 アニメ誌メジャーデビューへの道 第一回 企画の発端 4月から始まったアニメで個私の一番のお気にいり作品「コメットさん☆」
しかし、2001年春期の新作が出揃うアニメ雑誌5月号での扱いは、
0ページ、な、なんとゼロだったのだ
またか、まただよ。
私は何故かアニメ誌に無視される作品を好きになる傾向があり、その為にいつも煮え湯を飲まされてきた。
最近では「デジモンアドベンチャー」や「メダロット」がそうであった
そしてまたそのジンクスが、再び到来したわけである。
アニメ誌の役立たずッぷりに腹を立てるどころか、もはや笑うしかない。
この状況を、こうなったら楽しんでしまうしかない!
はたして、商業主義どっぷりのアニメ誌に、良質で子供向けで玄人好みの「コメットさん☆」にページを割く良心があるのか、「コメットさん☆」のアニメ作品としての価値がメディアで伝えられるのか?
「コメットさん☆」 アニメ誌カラーページカウント と、いうわけで今後アニメ雑誌での「コメットさん☆」の紹介記事を追跡調査をしていく。
基本的に、全面カラー「コメットさん☆」のみで1ページよりページ数をカウントする。つまり他作品と複合的な扱い、1/4、1/2ページはカウントに加えない。
アニメ誌4誌の発売日毎月10日直後に結果を発表していきたいと思う。
実は2000年の夏コミで「偏向するアニメ誌」というタイトルで私が発行した同人誌があり、そこでアニメ誌5誌のアニメの紹介カラーページをカウントし統計を取ることで、如何にアニメ誌が偏った作品しか紹介しないかを明らかにするというものだった。99年「デジモンアドベンチャー」は、ほとんどのアニメ誌から無視されていましたが徐々に人気が上がるにつれ、後半記事が組まれるようになったのである。そして、次の年では続編の「02」は何食わぬ顔で特集が組まれていた。
はたして「コメットさん☆」にいかなる運命が待受けているのか、その動向をライブで追って行こうという企画なのです。
アニメージュ | 0ページ |
ニュータイプ | 0ページ |
アニメディア | 0ページ |
AX | 0ページ |
アニメージュ | ニュータイプ | アニメディア | AX | 電撃 | 月計 | |
5月号 | 0p | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
6月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
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合計 | 0p | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
ってなわけで、コメットさんの今月号アニメ誌カラーページの扱いは
先月はそんなさびしい心の隙間を埋めるべく、「小学二年生」を「コメットさん☆」のヘチョイ連載漫画の為にかってみたり、ショウワノートから発売された「きせかえ絵本」で遊んでみたりと、キモイオタクさんの道まっしぐらな今日この頃、アニメ雑誌7月号が発売されました。
アニメージュ | 1ページ |
ニュータイプ | 0ページ |
アニメディア | 0ページ |
AX | 0ページ |
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月計 | |
5月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
6月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
7月号 |
1p |
0p |
0p |
0p |
1p |
合計 | 1p | 0p | 0p | 0p |
1p |
なんとか、なんとか、かろうじてアニメージュで1ページ獲得。
ところでこの記事なのだが、かなりへっぽこなベタ記事ですこぶるつまらない。しかも「美少女とギャグのオイシイ関係」とかいう意味不明な切り口で、「超GALS!寿蘭」「ハレのちグウ」「シスタープリンセス」「ギャラクシーエンジェル」を一緒くたにまとめて、春の新番でフォローし切れなかったものを紹介してしまおうというなおざり企画。なんだかもうがっくり。
コメットさん☆よりメテオさん★のこともちあげてるのは別にかまわないとして
どうして「超GALS!寿蘭」の方が2ページで「コメットさん☆」より扱いデカイわけ?
別に「GALS!」がつまらんとはいわんけどさあ・・・
愚痴はこのぐらいにして、 今月の良かった探しのコーナー(今作った)
そのいち 「アニメージュ」コラムコーナー 水玉蛍之丞「水玉総研」 水玉蛍之丞が毎回、アニメ関係のおもちゃに関するレポートをするコーナー(1/4ページ)でタカラより発売中のコメットさん☆着せ替え人形をとりあげてくれてます。かくいう私も買いました人形、っていうかタカラから出てる商品全部、だて玩具売れなきゃ、アニメ打ち切られちゃうかも知れないじゃん。財力あるオトナなら買うべし!(なんか間違ってる)
そのに
「アニメージュ」VIDEO REVIEW コメンテーターあさりよしとお氏のコメント OVAを★五つで採点するというコーナーの採点者の紹介を兼ねたコメント(約150文字)で、いつもどうでもいい近況を書いてるあさりよしとお氏が、「コメットさん☆」を誉めてます。(辛口で有名な彼が誉めるのは珍しいこと。)おなじコメンテーターの大仏三郎が「Z.O.E」と「シスプリ」にふれてるあたり対照的。
まさか、あさりよしとおまでメテオさん★派とは・・・
恐るべし、メテオさん★
そのさん
「アニメージュ」 ぶるまほげろーの MY FAVORITES漫画家ぶるまほげろー氏がオススメのアニメ&ゲームを紹介するという今月から始まったコーナー。1ページのエセッイ漫画で、「風のクロノア」と「コメットさん☆」を半ページずつとりあげてます。
実質1/2ページですが神戸監督や、キャラデザ、コメットさん☆役の前田亜紀などスタッフ面のことにふれたり、エンディングの作画方法についてふれたり、と、内容盛りだくさん。
さすが、細田守監督の「デジモンアドベンチャー劇場版」をいち早く、雑誌媒体で取り上げた実績をもつだけのことはある。
ほげろーさん、ありがとー!!
でも、これって本来雑誌の編集の仕事だとおもうんだけど・・・
そんなわけで、雑誌本来の記事では、例によって、ひどい扱いを受けている「コメットさん☆」です。が、アニメージュにかぎっていえば、漫画家による担当コーナーで「コメットさん☆」について触れてくれるというかなり嬉しい状況です。にしても、あさりよしとおもぶるまほげろーも業界でもかなり玄人な方のひとだったりして。やはりコメットさん☆」は玄人&年寄り受けするアニメなのだということが証明されてしまいましたなあ。はっはっはっ
業界の旧世代アニメオタクには好評の「コメットさん☆」
これは中高生の新世代アニメファンとの乖離現象なのか?
時代のうねりの中、王道を歩む「コメットさん☆」と其れを支持する旧世代アニメオタクはいかなる未来を迎えるのか、予断を許さぬ状況のなか、
次回八月号7/10頃をまて
先月号アニメージュのアンケートハガキに、「コメットさん☆の特集を組んで下さい」と書いて出しました。
キャラ人気投票はもちろん「コメットさん☆」、良かった記事も「コメットさん☆」関係で占めまくり。
こんな地道なファン活動するのは、10年ぶりかも知れねえ、
この熱い思いは、天に届くのか?
いや届かせねばならんのだよ!!
それでは、今月の結果発表いきたいと思います。
アニメージュ | 0ページ |
ニュータイプ |
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アニメディア |
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AX |
0ページ |
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月計 | |
5月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
6月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
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7月号 |
1p |
0p |
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1p |
8月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
合計 | 1p | 0p | 0p | 0p |
1p |
今回は、残念ながらカラーページの獲得はありませんでした。
しかし
がっかりするのは、はやい。
カラーページはなかったものの、
アニメージュにおいて、関連記事がいくつかありました。
今月の良かった探しのコーナー そのいち 「アニメージュ」 設定資料6ページ!! やりました!設定資料が掲載!これは嬉しい!!
夏服の設定がのってなかったのはちょっと残念。しかし脇役や、今度登場予定の新キャラの女の子の設定まであり、実に充実。
カラーページはなくともこれだけで今月号は、買う価値あり!!
そのに 「アニメージュ」VIDEO REVIEW コメンテーターあさりよしとお氏のコメント あさりよしとお氏が、またまた「コメットさん☆」を誉めてます。
「13話までで一本も捨て作がない」「言葉だけで伝わらないものを見せてくれる」と短いながらも絶賛。連載もってるアフタヌーンの作者近況でも「コメットさん☆」について触れている。
そこまで絶賛するなら「エヴァ補」の時みたいに、企画持ち上げて応援してくれ〜!!
そのさん 「アニメージュ」 animeが好き!第3回 アイドルやタレントに好きなアニメや思い出を語ってもらうとういコーナーで
コメットさん☆役の前田亜季さんが登場!
これは明らかにねらったチョイスでしょう。
うまいぞアニメージュ!!
前田亜季は、バトロワで中高生にも注目されてるだけに、この辺突破口に、視聴層がふえて欲しいところです。
そのよん 「アニメージュ」 情報コーナー書評「コメットさん☆から連想する4冊」 ということで、「風に乗ってきたメアリーポピンズ」や「魔女っ子メグちゃん」を取り上げてました。
書き出しでいきなり「カラオケで『君にスマイル』歌いました」ではじまるあたり、ライターがむりやり「コメットさん☆」ネタ突っ込んだ感じがたまりません。
結局、細かいながらアニメージュだけが、コメットさん☆について徐々に触れだしています。
これはおそらく、いきなりカラーページを割くにはリスクがかかるので、細かな記事で反応を見ようと編集部が考えているのではないかとおもわれます。
ならば、いまこそ、アニメージュにアンケートハガキや投稿で攻勢をかけるべきかもしれない。
というわけで、
アニメージュ買った人は、アンケートハガキを必ず出そう!!
もちろん「コメットさん☆特集組んでくれ」と書いて!!
世の中、金だ、資本主義だ!!
「コメットさん☆」の記事組んで本が売れるとば解れば
例え編集者がコメットさん☆嫌いでも、記事を載せざるをえんのだ!!
同志諸君、消費せよ!
全ては「コメットさん☆」の為に!!
エトワーーーーール!!!
次回9月号8/10頃をまて
このページを御覧の中にはすでに「きたまこと事務所」さんHPでの内部情報リークによって、アニメージュについては既にご承知かとは存じますが、
ひとまず、今月の結果発表と行きましょう!
アニメージュ様 | 6ページ |
ニュータイプ |
0ページ |
アニメディア |
0ページ |
AX |
0ページ |
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月計 | |
5月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
6月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
7月号 |
1p |
0p |
0p |
0p |
1p |
8月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
9月号 | 6p | 0p | 0p | 0p | 6p |
合計 | 7p | 0p | 0p | 0p |
7p |
まずは、アニメージュさん、ありがとうございます。
「アニメージュ」によって6ページ獲得です。
「キッズアニメのマジカルワールド」
と題した子供向けアニメの特集で全体では8ページの構成となっており、「コメットさん☆」の脚本家おけやあきら氏が関わっている「ぶぶチャチャ」もいっしょに扱われています。
カウントのルールの設定で
「全面カラー『コメットさん☆』のみで1ページよりページ数をカウントする。つまり他作品と複合的な扱い、1/4、1/2ページはカウントに加えない。」
と設定している為、「ぶぶチャチャ」のみの2ぺーじを差し引いてカウント数を6ページとさせていただきました。
さて記事の内容に関してですが、今回は非常に満足のできるものでした。
神戸監督の談話やおけや氏に対するインタビューなど、クリエーターがどういう視点、姿勢で作品に取り組んでいるのか?これを知ることが出来たのが嬉しかった。舞台となっている鎌倉がおけや氏の出身地であったことも書かれていて、意外というか、やはりという事実も明らかになったり、とにかく「コメットさん☆」の魅力を多角的に伝えてくれています。
おけや氏の参加している「ぶぶチャチャ」をいっしょに取り上げている点も、高く評価したいところ。「ぶぶチャチャ」も非常にいい作品だったにも関わらず、子供向けで地味であった為に第一シーズンが作られた頃は、ほとんどのアニメ誌で無視されていただけに、今回紹介されたのは、いいことだと思います。
くしくも同時進行で2本放映され、子供向け作品のシナリオを書く脚本家という形で、おけや氏が誌面に登場したのは、意義があったと思います。兎角クリエーターというと、10代のファンを対象とした作品に関わっている方を持ち上げることが、多く、子供向け作品で例えどんなにいい仕事をしていても、なかなか取り上げられることはない。(読者の興味がそちらに向いてないのだから仕方がないのかもしれないが)
私としては、子供向け作品で、しっかりとした作品を作れるクリエーターの方がより「本物」であると考えています。
「キッズアニメ」という切り口(個人的にはこの言い方好きではないのですが)による作品の見方の提示という意味で、今回の特集は意義深いものがあったと思います。
ライターさんの熱意も感じられて、良かったです。これからも頼みます!!
今月の良かった探しのコーナー そのいち 「アニメージュ」 キャラクターベストテン 20位ランクイン 圏外から一気に20位獲得です。
前回のアニメージュで「コメットさん☆」の設定資料が掲載されたことで、ファンが購入したことと、ネット上の掲示板等での呼びかけが功を奏したのか、いきなりのランクイン!勿論私も、投票しています。今回の特集記事とあわせて、「コメットさん☆」を見ていない人に対して、それなりのインパクトを与えることが出来たのではないでしょうか?
これも、みなさんの星力の結集による賜物です!
全てのコメットさん☆ファンになり代わって、あつく感謝いたします。
そして、今後も継続した投票を!
そのに 「アニメージュ」VIDEO REVIEW コメンテーターあさりよしとお氏のコメント 今回も「コメットさん☆」に触れてますね〜 毎回地道な宣伝活動いたみいります!! 「きたまこと事務所」さんのHPを御覧のかたは、既にご承知と思いますが、「アニメージュ」においては、編集部やライターの方々が、非常に「コメットさん☆」に対して乗り気であるという喜ばしい現状であるようです。その為、今回の記事も成就したということでしょう。
出版業、版権といった、オトナの事情から言えば、「今はこれが精一杯」といったところでしょうか?
しかし、今回の特集記事で、より多くのアニメファン、アニメージュ読者に「コメットさん☆」という作品の存在と魅力をアピールすることができたことになります。
つまり、賽は投げられた。
アニメージュ、そして既にファンである人間のできることは、とりあえずここまでかもしれない。
これをきっかけに作品を見て、ファン層が拡大しなければ、今後継続して記事を載せていくのは難しいでしょう。
ファン層の拡大!!
今は、それを願うばかりです
星に願いをこめて
エトワール!
余談になりますが、このページは、このページでアニメージュにだいぶ肩入れしてします。しかし、それも致し方なし。未だに他の雑誌ではゼロなのだから。
次回10月号9/10頃をまて
という雑誌に「コメットさん☆」がカラーで2ページ掲載されました。
まったくの予想外というのが、正直な感想。
「アニメ誌ではない」「雑誌のコンセプト上あり得ない」という偏見と予断から、カウントチェックの対象からはずしていたあの雑誌で、よもや(アニメージュを除く老舗のアニメ誌)を差し置いて、カラー記事が掲載されるとは。
内容としては「魔法少女白書」と題された特集で主に現在製作されている作品から(DVDが発売されたことでクリーミーマミも取り上げている)魔法少女系の作品のキャラをタイプ別に分類、解析するといった内容。全体で6ページ、内「コメットさん☆」がトップで見開き2ページという扱い。他の作品が「おジャ魔女どれみ」「魔法少女猫たると」「ちっちゃな雪使いシュガー」「伝心まもって守護月天」などで1/2、他には1/4ページもあり、特別な扱いを受けている。
さて、「Megami MAGAZINE」という雑誌、この本で「コメットさん☆」が取り上げられることは、あり得ないだろうと考えていた理由は、この雑誌の煽りタイトルとしてつけられている「アニメ&ゲーム美少女キャラクター情報誌」というコンセプトに起因する。
「美少女だけ」にしか興味がないわけではない人間から見れば、ほとんど狂気のようにしか思えない中身だが、とにかく、美少女キャラに重点を置いたそのハッキリしたコンセプトには、むしろ潔さすら感じる。商売!資本主義!を考え、現在の市場を鑑みれば当然の帰結として供給されるであろう類の雑誌といえよう。
それはさておき、雑誌のコンセプトから考えれば、「コメットさん☆」のような低年齢幼児児童向けの作品を取り上げるはずもなく、また美少女キャラを扱うのに、今現在作品が不足するということも、まずあり得ない。
商業主義そのもののようなこの雑誌で「コメットさん☆」が取り上げられたことの意味とは何か?
それは、「コメットさん☆がオタク市場において商売になる可能性がある」と判断された結果だろう。大きな特集記事の一部としての扱いであることからも、これが編集側の「様子見」とみて間違いないだろう。
そのこと自体を喜ぶべきことなのかどうかは別として、この雑誌の購読者で「コメットさん☆」を見ていない人にアピールできれば、それでよしということに今はしておきましょう。いまいちこの雑誌の購読者層というのがつかめないのだが。
さてさて、雑誌の中身や記事の内容云々は抜きにして、兎も角「コメットさん☆」が雑誌で紹介されることは喜ばしいこと。そして「Megami MAGAZINE」の目玉(?)といえば、やたらくっついている、やけに露出度の高い折り込みポスターでしょう。
わずかな可能性を信じて、とりあえずアンケートハガキを出します。
「コメットさん☆の為とはいえ、こんな雑誌を買うなど屈辱です。また屈辱を味あわせてください。」
って、書いてな。
「Megami MAGAZINE」での掲載(第六回参照)というイレギュラーな事件がおき、本編もテコイレ眼鏡っ娘投入とまったく予断を許さない我らが「コメットさん☆」なわけですが、今月のアニメ雑誌各誌はどーだったでしょう?
アニメージュ | 0ページ |
ニュータイプ |
0ページ |
アニメディア |
0ページ |
AX |
0ページ |
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月計 | |
5月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
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6月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
7月号 |
1p |
0p |
0p |
0p |
1p |
8月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
9月号 | 6p | 0p | 0p | 0p | 6p |
10月号 |
0p |
0p |
0p |
0p |
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合計 | 7p | 0p | 0p | 0p |
7p |
・・・・・・・・・・・あれ? おかしいな、見落としちゃったかな? ・・・・・・・・・・・ ・・・・ふう、 ま、こんなもんだよね というわけで 今回まったくの ゼロ でした これまで快進撃を続けていたアニメージュがむしろ特殊だったという事と、今月号は秋の新番組の紹介に多くのページが割かれていたという側面もあるので、「コメットさん☆」関連が何もなし、というのは、まあ仕方のないことでしょう。
アニメージュのキャラ人気投票も25位と名前だけの圏外、前回82票で今回71票、11票はメテオさん★に流れたということか!?
ほぼ壊滅状態の中「月刊コメットさん☆コラムコーナー」と化している
「アニメージュ」VIDEO REVIEW コメンテーターあさりよしとお氏のコメント の存在が涙を誘います。陰ながら応援しています。
今月の良かった探しのコーナー ニュータイプ 159ページ ANIME LAND 番組視聴率のイラストカット 毎回このページのカットをブギ-ポップのカバーイラストなどで有名な緒方剛志が担当しているのですが、毎回、色んなアニメキャラを氏が描いていて、それが今回何故かコメットさん☆でした。
このカットのキャラ選択が、本人によるものか編集の要望なのかわかりませんが、あまりの意外性に、思わずわらってしまいました。
う〜、ここ二ヶ月、アニメージュのおかげで、ずっと上り調子だったので、関連記事のなさに、さすがにすこし落ち込みます。
しかし、むしろこれが常態というものでしょうか?
アニメ誌にあまり取り上げられなかったことで、「コメットさん☆」の存在に気付かず、リアルタイムで見れなかった人は、むしろ可哀想です。
ここまで、毎週、一喜一憂して楽しみに見られるアニメって久しぶりだと思うから。
一部囁かれていた2クール終了説も今号の番組予定で完全に疑いが晴れ、あとはまったり最終回まで楽しむのみか?
次回10/10頃をまて
放映開始から半年がすぎ、ついに2クールを超え、OP&EDも刷新。マッタリしながらも次々と話が展開して、毎週毎週ファンとして目が離せない&盛り上がりな今日この頃ですが、例によってアニメ雑誌はどーなってるでしょう?
アニメージュ |
2ページ |
ニュータイプ |
0ページ |
アニメディア |
0ページ |
AX |
0ページ |
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月計 | |
5月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
6月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
7月号 |
1p |
0p |
0p |
0p |
1p |
8月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
9月号 | 6p | 0p | 0p | 0p | 6p |
10月号 |
0p |
0p |
0p |
0p |
0p |
11月号 |
2p |
0p |
0p |
0p |
0p |
合計 | 8p | 0p | 0p | 0p |
8p |
というわけで、アニメージュさんで2ページ獲得です。
これまでアニメージュで2度カラーページとして掲載されてはいましたが、そのどちらもが、特集として他作品との複合的な構成記事の1作品という扱いでした。
しかし、今回は、「コメットさん☆」単独での構成となっています。記事の内容事態は、コメットさん☆とケースケの関係に焦点をあててこれまでのストリーのポイントを紹介するといったごく普通のものだけれど、むしろこの「普通」の扱いに軽い「感動」を覚えてしまったのは私だけでしょうか。
今回のアニメージュの「キャラクターベスト10」でも完全圏外でした。まあ前回掲載がゼロだったのでコメットさん☆ファンがアニメージュを買う意味がなかったのでまあ当然でしょうが・・・自分の好きなアニメの記事の載ってない雑誌なんて普通買わないよな・・・
でも、今月の(例によって)アニメージュは全員サービスで、どういうわけかコメットさん☆のテレホンカードが!!!
これは応募券の為に二冊買えという大人へのメッセージか?
さっそく定額小為替買っておくるか・・・
なんか、だんだんアニメージュに踊らされてる気がしてきた(笑
しかし半年過ぎて8ぺーじ(メガミマガジンも入れれば10ページ)多いのか少ないのか・・・
このコーナーも後何回続けることができることやら・・・
次回11/10頃をまて
前回合計数が間違っておりました。アニメージュ総計が 「8p→9p」の間違いです。ここで訂正させていただきます。
アニメージュ |
0ページ |
ニュータイプ |
0ページ |
アニメディア |
0ページ |
メガミマガジン |
4ページ |
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メガミマガジン |
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5月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
0p |
6月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
0p |
7月号 |
1p |
0p |
0p |
0p |
0p |
1p |
8月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
0p |
9月号 | 6p | 0p | 0p | 0p |
0p |
6p |
10月号 |
0p |
0p |
0p |
0p |
2p |
2p |
11月号 |
2p |
0p |
0p |
0p |
0p |
2p |
12月号 |
0p |
0p |
0p |
4p |
4p |
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合計 | 9p | 0p | 0p | 0p |
6p |
15p |
え〜、今回から学習研究社より出版されているアニメ&美少女キャラクター情報誌「Megami MAGAZINE」を集計に加えることにしました。
理由は見てのとおり先々月に続いて、他の雑誌を差し置いて、なんとカラー4ページの掲載があったからです。(正確には記事2ページ+折込で折込を2ページ換算)
記事も巻頭スペシャルの「パジャマパーティ」といういかにも「学研=アニメディア」らしい企画。この企画で扱われている作品は「HAPPY☆LESSON」以外は「まほろまてぃっく」「シュガー」「ヴァンドレッド2nd」「ココロ図書館」というラインナップで秋からのTV新作で、「コメットさん☆」だけ何か浮いてる感じがするのは気のせいでしょうか?
ともあれ「コメットさん☆」としては貴重な描き下ろし版権イラストで、しかもコメットさん☆とメテオさん★のツーショット、さらにそのイラストが「Megami MAGAZINE」という雑誌の特徴の一つである折り込みピンナップ化されているというゴウジャスな仕様。
もう何ちゅ-か、ファンだったら買わねばならんですよ、これは。
これで二度目の屈辱です、ああ、まさか第六回で書いたことがホントになるとは・・・
しかし、しかしだ。今の現状においては、もう
背に腹はかえられない。
これが藁にもすがる思いというやつか・・・・
それと、今回もう一つ御報告。先月号でAXが休刊になりました。ということで、今回から集計はなくなります。
つーか今月になるまで気が付きませんでした、私。
まあ、この雑誌マジメにみてなかったしね。
「コメットさん☆」の記事が載らない雑誌がつぶれたところで痛くも痒くもありません。むしろ買わなきゃならない雑誌が減って有り難いくらいです。
しかし今年というか、この集計を初めてから「電撃アニメーションマガジン」に続いて休刊が二冊目ですよ。アニメ作品の本数自体は、増加傾向にあるにも関わらず・・・、はてさて、いったい何が原因なのやら・・・
少なくともコメットさん☆の関連が載ってれば雑誌買うという人がいることは、今月のアニメージュのキャラクターベストテンを見れば明らかなんだけどなあ・・・(先月圏外だったのが今回は25位73票、みんなテレカの為にアニメージュ買ったのね、ステキです。)
打ち切りの噂も信憑性が増す中、これからは、残り少ない話数をじっくり楽しんでいくしかないでしょう。
といったところで
次回12/10頃をまて
さて、このコーナーを御覧の方は、既に御存じの事かもしれませんが、重大な出来事があったので、集計発表の前にまずそのことからとりあえず報告いたしましょう!
11月末、ホビージャパン社よりゲームギャザ1月号別冊として
New style ”HEROINE” magazine otomex (おとめっくす) という雑誌が発売され、なんと 12ページ(もちろんカラー) という特集記事として 過去最高のページ数をマークしました。
しかもこのページ数は、巻頭特集の「FF:U」の14ページに次ぐ二番手なのです。今だかつてない扱いの大きさに感動すら覚えます。
トップはまきだかずあき氏による描き下ろしの超絶かわいいコメットさん☆が!これだけでも感謝感激!
内容も作品紹介にとどまらず、スタッフコメントとして神戸守監督、脚本のおけやあきら、キャラクターデザインのまきだかずあき、プロデューサーの神戸明(東宝)、田中淳(日本アニメーション)へのインタビュー、コメットさん☆役の前田亜季さん(!)のスペシャルインタビューが2ページも!
この充実度には記事をつくった方の愛情すら感じます。脱帽です。
これに関することはまた後で触れます
さてさて、それでは、ホビージャパン違って、むかーしからアニメ誌を発行している各社の今月の結果は如何だったでしょうか?
アニメージュ |
2ページ |
ニュータイプ |
0ページ |
アニメディア |
0ページ |
メガミマガジン |
0ページ |
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メガミマガジン |
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5月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
0p |
6月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
0p |
7月号 |
1p |
0p |
0p |
0p |
0p |
1p |
8月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
0p |
9月号 | 6p | 0p | 0p | 0p |
0p |
6p |
10月号 |
0p |
0p |
0p |
0p |
2p |
0p |
11月号 |
2p |
0p |
0p |
0p |
0p |
2p |
12月号 |
0p |
0p |
0p |
休刊 |
4p |
4p |
1月号 |
2p |
0p |
0p |
休刊 |
0p |
2p |
合計 | 11p | 0p | 0p | 0p |
6p |
17p |
というわけで、アニメージュで2ページ獲得です。今回は、「アニメを旅する」というアニメの美術に焦点をあて、元になった場所や風景を紹介するという連載コーナーでの登場です。
このコーナー、私は好きで良く読んでいました。今回で第8回つまり「コメットさん☆」の放送開始と同じ頃から始まったコーナーで、「コメットさん☆」のロケハン場所が鎌倉とわかっていただけに「コメットさん☆の為にあるようなコーナーじゃないか!なぜやらん」と、思っていたので、ようやく希望がかなったって感じです。内容も坂本信人美術監督のコメントによって「コメットさん☆」の美術がロケハンによってどのように作られたかがわかり実に興味深いものとなっています。
しかし、私もすでに今年になって3回も鎌倉行ってるにも関わらず、藤吉家の家のモデルが存在するとは思いもよりませんでした。くそお、またいってやる!
さらに今回アニメージュでは「ぶるまほげろーの MY FAVORITES」のコーナーで、ぶるまほげろー氏が各話演出の中村憲由氏を紹介、さすがにやることがマニアックです。
なんだかんだでアニメージュは、コンスタントに関連記事があって、頑張ってくれています。
◆ それにしても「otomex」には正直驚きました。
雑誌自体の取り扱ってる作品というかモノは、アニメ・ゲームのいわゆる「美少女キャラ」がメイン、記事構成は違いますが「メガミマガジン」に近い雑誌といってもいいでしょう、模型情報誌を出版しているホビージャパンらしく玩具やフィギュアなどのグッズ、ホビー関係にも力を入れているのが特徴的。
「AX」が休刊になった直後にこういった雑誌が発売されるということは、まさにこれが「時代の流れ」というやつなのでしょうか?
「コメットさん☆」という作品自体がそういう「流れ」に逆行しているところがあって、そうであるが故に魅力を感じている私からすると、時代に対応して作られた雑誌で「コメットさん☆」が扱われるということに違和感を感じずにはいられないのですが・・・
「広い読者層の獲得をねらっての話題性づくり」という穿った見方も出来ますが、新興雑誌であるが故にできた冒険だったのでしょう。とりあえずこの幸運としかいえないめぐり合わせに素直に感謝しておきましょう。
とかなんとかいいつつホビージャパンはどうやら本気のようです。記事の端の方に
OTOMEXでは今回の記事を含む読者の方々の「コメットさん☆」への感想を募集しています。特に反響が多い場合には、もしかするとアニメムックになるかも?とにかく一枚でも多く、色々な方々の意見を伺いたいと思っていますので「こんな記事が読みたい」「こんなムックが欲しい!」何でも構いませんので、ドシドシおはがき下さい!お待ちしております。
という編集部からのメッセージが。
ムックか〜、やっぱ作るなら徳間書店のロマンアルバム風(昔の)だよな〜
こんな機会はもうまたとないでしょう!
というわけで、出しましょう!はがきを!!
そんなところで 次回1/10頃をまて
第十一回
皆さん、「コメットさん☆」のこと好きですか?
僕は
大好きです
そんな
「コメットさん☆」も後わずかで最終回を迎えてしまいます。
勢いだけではじめたこのコーナーの寿命もあとすこし
アニメージュ | 0ページ |
ニュータイプ | 0ページ |
アニメディア | 0ページ |
メガミマガジン | 0ページ |
2001〜2002 |
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AX | メガミマガジン |
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5月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
0p |
6月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
0p |
7月号 |
1p |
0p |
0p |
0p |
0p |
1p |
8月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
0p |
9月号 | 6p | 0p | 0p | 0p |
0p |
6p |
10月号 |
0p |
0p |
0p |
0p |
2p |
2p |
11月号 |
2p |
0p |
0p |
0p |
0p |
2p |
12月号 |
0p |
0p |
0p |
休刊 |
4p |
4p |
1月号 |
2p |
0p |
0p |
休刊 |
0p |
2p |
2月号 |
0p |
0p |
0p |
休刊 |
0p |
0p |
合計 | 11p | 0p | 0p | 0p |
6p |
17p |
その他 |
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総計 |
29p |
特筆すべきことは、アニメージュの読者投稿イラストのテーマが「コメットさん☆」です!選者にキャラデザのまきたかずあきさん!まきたさんのラフな絵がみれます。投稿イラストをほほえましいな〜と思いつつ見ていると、知っている方のイラストを発見!投稿してたんですね、偉すぎです!!
最終回直前ということでアニメージュくらいは、もう少しなにか動きがあるかとおもったのですが、期待はずれでした。しかしよくよく今までの集計結果を見てみると気付くとおもいますが、アニメージュでは7月号から一月おきに「コメットさん☆」関連の記事があることがわかります。
つまりこれまでの結果をもとに予測するならば
来月号のアニメージュ
で
「コメットさん☆」の最終回特集
が載る!!
かも
知れません。そんなわけで(?)次回には、作品自体最終回を迎えていますが、あともう少しだけこのコーナーは続きます。
追記
毎度おなじみあさりよしとお氏のビデオレビューのコーナーで
のコメントが余りに痛烈で溜飲が下がりました、はぁ・・・
そんなところで
次回2/10頃をまて
2002年1月27日をもちまして、惜しまれつつも本放送最終回を迎えてしまいました。
素晴らしい最終回の余韻に浸りつつも、いよいよこのコーナーも最後の時が来てしまいました。
アニメージュ | 4ページ |
ニュータイプ | 0ページ |
アニメディア | 0ページ |
メガミマガジン | 0ページ |
2001〜2002 |
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AX | メガミマガジン |
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5月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
0p |
6月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
0p |
7月号 |
1p |
0p |
0p |
0p |
0p |
1p |
8月号 | 0p | 0p | 0p | 0p |
0p |
0p |
9月号 | 6p | 0p | 0p | 0p |
0p |
6p |
10月号 |
0p |
0p |
0p |
0p |
2p |
2p |
11月号 |
2p |
0p |
0p |
0p |
0p |
2p |
12月号 |
0p |
0p |
0p |
休刊 |
4p |
4p |
1月号 |
2p |
0p |
0p |
休刊 |
0p |
2p |
2月号 |
0p |
0p |
0p |
休刊 |
0p |
0p |
3月号 |
4p |
0p |
0p |
休刊 |
0p |
4p |
合計 | 15p | 0p | 0p | 0p |
6p |
21p |
その他 |
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総計 |
33p |
前回の予想が的中しました(笑)アニメージュで4ページ掲載です。内容的には、最数回プレイバック、出演声優のコメント、作品考察、DVD-BOXの特典映像の情報など、最終回記念特集です。
一番驚いたのは「コメットさん☆」のファンサイトを運営しているちゃい25%さんのイラストコラム。熱心なファンに愛された作品だけにそのファン代表としてちゃい25%さんのコラムが誌面に載ったことは、意義の深いことではないかと思います。編集部の粋な計らいといえましょう。
最後の最後までアニメージュは、関連記事はコンスタントに掲載してくれました。絶大な人気を誇る訳でもなく、話題性があるわけでもない作品をこれだけ取り上げてくれたことには明確な意思がそこには、あったことと思います。
作品数の増加とサイクルの速さ、そして何より主な購買層となる10代のアニメファンに向けての誌面づくり、あるいは版権や雑誌自体の売上という商業的な現実の問題など、ここ数年のアニメ誌の現状では、「子供向けアニメ」が入り込む余地はほとんどないことを考えれば、アニメージュでの「コメットさん☆」の取り扱いは望外の出来事だったのではないかと思います。
アニメージュには本当に感謝してもし足りません。
もともと
「何でオレの好きなアニメの記事は雑誌に載らないんじゃ!」
という憤りとその状況を自虐的に楽しんでしまおうという「自分はプラネット王子か!」ってほどに、まったく「輝き」とはほど遠い、かなーり後ろ暗い情念ではじめたこの企画コーナー・・・当初の予定ではひたすらアニメ誌に無視され続ける状況に徹底的に愚痴りまくるはずだったのですが、予想に反してあれよあれよと関連記事が続き、感謝と感激の連続になってしまいました。
これも「コメットさん☆」という輝きいっっぱいの作品が、私の予想を越えて熱心なファンを生み、そしてアニメ誌を動かした結果なのでしょう。
しかし、今後も「子供向けであるから」「人気・話題性がないから」という理由でアニメ誌では大きく取り扱われない作品は数多いだろうし、そしてその中にある良質な作品が埋もれてしまうのではないかと思います。
そういった作品の発掘、評価はインターネットの普及した現在は、アニメ雑誌が担うべき事柄ではないのかもしれません。
しかし、人気作や話題作ばかりを扱っている今のアニメ誌が、アニメを好きに成り立ての若いアニメファンに、幅広いアニメの魅力を伝えきれているだろうか?といらぬ心配をしてしまう。アニメ誌に、マスメディアとしてより多くの読者に「アニメの面白さ、素晴らしさ」を伝えてもらいたいと期待するのは、私の一方的な片思いなのでしょうか?
ここ数年「アニメ誌」の在り方そのものに失望感を感じていただけに今回「コメットさん☆」という作品がこれだけ取り上げられたことは、多少りなりとも希望の持てる出来事だったと思います。
そんなところで
今回でこのコーナーも最終回とさせていただきます。
「コメットさん☆」
アニメ誌メジャーデビューへの道最終結果 アニメ雑誌カラーページ掲載 総数 33ページ 望外の結果を持って 「メジャデビュー成功」 とさせていただきます。
完
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