雑記帳過去ログ2005.02
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▼ 2005.2.28
リスキー☆セフティ再評価推進室更新
#14、15エピソードガイド
まほらば #8
王様券をつかって、白鳥くんと大家さんがデートする話。
恋愛未満の二人がお互いを意識して照れまくるラブコメ時空が発生して、初々しいたらありゃしない。
お約束の名前呼びイベントへのつなげ方は上手いと思った、まあこの話は原作先に読んでしまってたのでオチは知ってたんだけど。
今までの話は原作1話=アニメ版1話だったのが今回は、原作2話分を1話に圧縮してるので、その分はしょられたパートが多いのはちょっと勿体無いかも。
それでもアニメ版の脚本は良くやってると思う。
GO! GO! HEAVEN!
まほらばの前にやってるTVドラマ、本格的に面白いかも
集団自殺サイトで知り合った女の子4人が派手に自殺する為にバンドを組むけど、あやしげなプロデューサーに目をつけられなかなか死ねない。
そうこうしてる内にライブ後、ファンの少女が飛び降り自殺し、それがマスコミに取り上げられ、恰好のネタに。しかしラジオ出演をきっかけに一転、ファンを獲得し、売れ出してしまう。
とまあこんなあらすじ。
少女達の完全な純粋さを求めるが故の自傷行為と、それを利用して儲けようとするプロデューサーという対比がありつつ、その対比される大人達もかつて純粋に音楽を志して挫けていたみたいな構図がでてきて、中々侮りがたい。
シリアス気なテーマのようでも、所々に奇妙なギャグが織り交ぜられていて、かなり変、その辺も気負いなく見れて面白い。
▼ 2005.02.27
「新日曜美術館『都市を変えるポップカルチャーOTAKU・おたく』」
見た見た。
密かに大嶋優木のフィギュア好きなので本人登場に笑った。
この展示の面白いところって秋葉原=レンタルショーケース=オタクの部屋が映し鏡、入れ子構造になっていることが、浮き上がってくるとこだよなぁと改めて思ったり。
しかし森川氏が一生懸命しゃべってるんだけど、オタクとは無縁の妙齢の女性お二人は、完全においてけぼりだったな・・・オタクの薀蓄にドッピキな一般人という構図が、もののみごとに再現されてた。
どうでもいいけど、森川氏のしゃべりが微妙に石破元防衛庁長官に似ていると思った。
聖地巡礼 アニメ・マンガ12ヶ所めぐり(→Amazon)
こんな本がでるんですね。
コメットさん☆はあるけど、エルフェンリートはないのか。
ま、鎌倉代表ということで。
▼ 2005.02.25
ニュータイプ誌に「黒田洋介の十年経ちました」という黒田洋介氏が連載しているコラムがあるのをご存知でしょうか。
このコラムは黒田氏が関わった自作を回顧するというもので、これなら、「リスキー☆セフティ」にも触れているに違いないと思っていたんですが、どうにも読んだ記憶がない。
たぶん自分が読み飛ばしたか、忘れちゃってるだけだろうと思い、リスキー☆セフティ再評価推進室のネタにするためと思って、うちにあるバックナンバーをあさって探してみたんですが、なかなか出てこない。
一応年代順に取り上げているんだから、リヴァイアスの前後に出てきておかしくないはずなんだけどなーと思いながら、結局連載分全部あたってみたんですが・・・・
以下「黒田洋介の10年経ちました」タイトル一覧
2003年04月号 10年経ったということ
2003年05月号 天地無用!魎皇鬼
2003年06月号 魔法少女プリティサミー
2003年07月号 バトルアスリーテス大運動会
2003年08月号 フォトン
2003年09月号 フォトン2
2003年10月号 トライガン
2003年11月号 トライガン2
2003年12月号 脱線
2004年01月号 アンドロイドアナMAICO2010
2004年02月号 デュアル!〜ぱられルンルン物語〜
2004年03月号 スタジオオルフェ忘年会
2004年04月号 無限のリヴァイアス・1
2004年05月号 無限のリヴァイアス・2
2004年06月号 無限のリヴァイアス・3
2004年07月号 無限のリヴァイアス・4
2004年08月号 ココロ図書館・前編
2004年09月号 ココロ図書館・後編
2004年10月号 ときめきメモリアル
2004年11月号 エクセル・サーガ
2004年12月号 ぷにぷに☆ぽえみぃ
2005年01月号 スクライド・1
2005年02月号 スクライド・2
2005年03月号 天地無用!GXP
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …?!
そりゃないよ黒田せんせーっ!!
リスキー☆セフティぬけてるよーーーっ○| ̄|_
気分を表すために普段使わないAA使いたくなるくらいショックだー
・
・
・
そんなわけでシリーズ構成・脚本の黒田洋介氏にも忘れられる「臣士魔法劇場リスキー☆セフティセフティ」を至好回路は再評価しています。
追伸:黒田先生、予想の斜め上を行くネタ提供ありがとうございます。
▼ 2005.02.24
まほらばの原作を2巻まで買って読んでみた。
設定を多少いじっていて、シーンや台詞の足し引きはあるけど、概ね原作どおり、なのかな。
多重人格を「変身」と言い換えたり(原作でははっきり病気といっている)、沙夜子さんの自殺癖が逃避癖に変更されたのは、無用なクレームを避ける為かもしれないけど、この程度をコメディとして許容出来ないのは、正直窮屈すぎるのではないかと思う。
自殺癖にしても多重人格にしても、弱者やマイノリティを描くのに、それがナイーブな問題であるからといってシリアスに描けば、真面目にその問題に取り組んでいるからOKだけど、コメディとしてギャグにして描くのは差別的でまかりならん、と言う風に考えている輩というのがいるのだろうけど、コメディとして描くことでネガティブなものをポジティブに転換できる、とは思わないのかな。
それはさておき、まほらばという作品は、弱者だったりダメ人間だったりする世間からはぐれてしまったマイノリティが集まって、世間から隔絶した閉鎖空間で、お互いを承認しあう擬似家族空間を築いていて、そこに受け手が癒しや居心地のよさを求めるというタイプの作品なんだろうなと。
恋愛要素は多少あってもそれがあまり大きく発展しそうにないのも、擬似家族状態が不変である為に、こういう構造の作品では不可欠なこと。
結果として、大きな事件や展開、ドラマが起きることなくだらだらと日常話が続くと。
決して、目新しいタイプの作品だとは思わないけれど、こういう構造の作品にめっきり弱く、なにより、演出作画がしっかりしているので、ものの見事にはまってしまったなぁ。
リスキー☆セフティ再評価推進室更新
#13エピソードガイド
MEMO
魔法少女隊アルス放送予定
>11日総集編8 #29〜#32
>18日総集編9 #33〜#36
>25日総集編10 #37〜#40
▼ 2005.02.23
オタクの歴史認識欠如
オタクの歴史認識欠如話の続き
(ARTIFACT@ハテナ系)
この話すごく面白いんだけど、自分は4,5年くらい前にはもう、若い人にジャンルの歴史認識とか文脈みたいなのを理解してもらうことを諦めてたなぁ。
自分がアニオタに目覚めた当時、ナウシカで初めて宮崎駿を知って、ガリバーの宇宙旅行や太陽の王子ホルスまで、さかのぼって宮崎・高畑コンビの作品をあさり東映動画の歴史とか勉強したんだけど、それ自体が楽しかった。
なのでオタクの快楽のひとつに飽くなき知識欲と情報収集というのものがある限り、歴史や文脈という知識を欲するのはオタクとして当然だ、と考えていたのだけれど、ある時期を境に、キャラクターから得られる快楽、つまりは「萌」に対する欲求を求めるオタクが圧倒的多数になってしまって、それは幻想にすぎないことに気づいてしまった。
アニメの場合、作画や演出の優れた作品を知った後、それを作った演出家やアニメーターの関わった作品を過去にさかのぼって追いかけることで、最初に出会った作品と同じ快楽を受け、かつ知識も増えるという快感があるけれど、「キャラ」や「萌」による快楽は、歴史や文脈がこれこれこうですよ、と説明されて、過去を遡ったところで快感が得られるわけではないからね。
萌え重視のオタクが、歴史認識を必要としないのはそういうのもあると思うし、求められてもいないのに押し付けてもしょうがないと思うし。
あと古参オタは「歴史を知っている」わけではなく「時代の証言者」でしかないと思う。
個人的には年配のオタクによる「当時これこれこうだった」というのは歴史記述ではなく、昔話として面白いと思ってるんですけどね。
MEMO
エルフェンリート5thNote発売
エルフェンリート 7th Note予約開始
エルフェンリート (10)ヤングジャンプコミックス3/18発売予定
エルフェンリート公式6thNoteジャケット公開
6巻はマリコ、最終巻は幼ルーシー希望
▼ 2005.02.21
光希桃さんのところで行われていた感想率調査ですが今回は、アニ鳴館さんが代行で終了作品評価だけ行うとのことです。
メールによる案内がないそうなので、参加資格のある感想系サイト様はお気をつけください。〆切は3/13
まほらば #7
なんでも命令できる王様券を賭けて、鳴滝荘住人全員でかくれんぼ。
鬼になった白鳥くんが、恵さんの動揺作戦を意に介さず、女風呂を躊躇なく調べる本気モードが面白かった。(白鳥君があそこで恥ずかしがってたら、当たり前すぎる反応でつまらなかったと思う)
七変化する恵さんのアホ毛がグッド。
しかし作画も演出も一話から崩れることなく安定していて、まったり安心して楽しめる作品に成長してくれて、よかった。
あーでも、大家さんの多重人格ネタはどこへ行ってしまったんだろう
リスキー☆セフティ再評価推進室更新
#11、#12エピソードガイド
▼ 2005.02.18
友人と陰陽大戦記の話をする。
りっくんの好感度は
コゲンタ>>>ソーマ>>ナズナ>モモ
ではないかという友人の指摘に、激笑。
舞-HiME #20
忍者くんのチルドレンが命にやられて、巧海くん消滅。
すごいすごい。キレた舞衣の顔がすごい。
先週が、舞衣が巧海のことで命に八つ当たりして、と鬱&シリアス展開で、面白いじゃーんと思っていたら、今週はさらに予想の上をいく展開で、みててヒリヒリきた。
忍者くんと巧海くんのラブラブな雰囲気に、萌えてたので、不意打ち食らったというのもある。
雲のむこう、約束の場所
DVD届いたけど暇がなくて見てない。
中のブックレットにメイキングがちょっと載ってたけど、コンテを途中手書きからパソコン上でタブレット使って描いて色つけてというのが載っていた、絵もきっちり入ってるし、このコンテもそのうち商品として売り出しそうだなー。
▼ 2005.02.17
サイトデザインをマイナーチェンジ。
7&Yの広告置きたくてリンクシェア登録してみました。
7&YはDVD最大22%オフで書籍関係含めてセブンイレブン受け取りなら送料手数料かからないのは魅力的ではないかと。
のび太の恐竜2006
2006年公開予定
春からのリニューアルの監督を務める楠葉宏三が総監督で渡辺歩が監督。
これはどうなんだろうな・・・、声優も一新して、イメージが変わってしまうのに、過去タイトルのリメークって、ドラえもんの歴史に泥を塗りかねない危険をはらんでいるような気がしてならないんですが・・・
渡辺歩監督のドラえもんの短編映画は良く出来ていて好きなのでその点だけは気になるんだけど。
▼ 2005.02.16
あまり見に行く気はないのだけど劇場版Airの出崎節炸裂と劇場版「テニスの王子様」がスゴイという評判をあちこちで見かけるので気になってしょうがない。
リスキー☆セフティ再評価推進室更新
#7〜10エピソードガイド
ファンタジックチルドレン
#12から今週分の#20まで二日かけて見つづける。
うん、おもしろいじゃないか。
特に過去編に入ってからはいろんなことがはっきりすっきりして、今までのストレスが嘘のように面白く感じられた。
今後の展開の鍵はトーマの前世ということになるんだろうけど、気になるのは記憶を取り戻す前のヘルガとトーマの関係がすこし気薄なところ。
トーマ=ソランと思わせて実はセスって可能性もありそう。
▼ 2005.02.14
まほらば #6
#4で予想はしてたけど、やはり珠実はガチだったかー
珠実は白鳥くんが大家さんにふさわしいか値踏みしていたわけで、珠実の大家さんへの思いを想像するとちょっと切ない。
トップをねらえ2! #2
対宇宙怪獣の戦闘シーンはちゃんと見ごたえあって、基本的に面白いんだけど、ノノの正体、トップレスの能力(と前作との設定との関連性)がまだはっきりと見えないないので、ちょっとおいてけぼり。今後の話としてそこが鍵になっていくのだろうけど。
あとノノはちょい苦手なキャラだなぁ
メモ
2/20 19:00〜
NHKトップランナー ゲスト:今敏
2/23発売
大事 Da・I・Ji (まほらば OPテーマソング) [MAXI]
▼ 2005.2.13
リスキー☆セフティ再評価推進室更新
#6エピソードガイド
庵野さんなにやってんですか(たけくまメモ)
日産のCMやっと見れた。
「監督不行届」といい庵野監督のキャラクター化が進行しているような・・・偶然なのかそれとも意図があってのことなのか勘繰りたくなるな。
▼ 2005.02.10
リスキー☆セフティ再評価推進室更新
#5エピソードガイド
劇場版ワンピース オマツリ男爵と秘密の島
公開まで一ヶ月を切りました
公式でスタッフの発表と細田守監督のコメントあり。
>キャラクターデザイン:作画監督:山下高明・すしお・久保田誓
ということで作画面でも期待。特に「僕らのウォーゲーム」での山下氏の仕事が好きだったので楽しみ。
後、今月のアニメ−ジュとニュータイプですしお氏が版権イラスト描いてました。
ジンキエクステンド
最早、ダイジェストを見せられているようなもんだな、これは。
▼ 2005.02.07
リスキー☆セフティ再評価推進室更新
#4エピソードガイド
まほらば #5
黒崎親子の話。
貧乏にめげず、健気で明るい朝美ちゃんに涙が止まりません。
MEMO
・苺ましまろのプロモ映像が公式で見られるようになっています。
茉莉の泣き顔が・・・ィィ
GO! GO! HEAVEN!
まほらばの前にやってるTVドラマ、ちょっと面白いかも
とおもったら脚本がサムライチャンプルーとアルスの小原信治でした。
いっそタイトルは自決少女隊なんとかにしたほうが良かったと思う。
▼ 2005.02.06
リスキー☆セフティ再評価推進室更新
#3エピソードガイド
ふたりはプリキュアMax Heart
OPの歌はリミックスだったけど、「yourbest、mybest〜」のとこからの作画が良かったっす。
プリキュアって突き抜けて面白いわけでもなく、かといって切って捨てるほどつまらなくもないので、ずっと惰性で見ているのだけど、二年目以降はさすがに飽きそうなので、どうてこ入れしてくるかお手並み拝見という感じです。
作品が始まった当初から絶対中盤からプリキュアのライバルになる女の子二人組みが出てくるという予想をたてて、そのうちの一人が自分のお気に入りになる予定だったんだけど、まだかなー。
バンダイのクセに追加キャラが一人だけなんてありえない。
▼ 2005.02.04
3/15(火)よりAT-Xでエルフェンリート再放送
決定しました。
リスキー☆セフティ再評価推進室更新
#2エピソードガイド
▼ 2005.02.03
「リスキー☆セフティ」のDVD-BOX届きました。
BOXのジャケは以前発売された時の封入特典で使われたイラストの使いまわし。
まあ廉価版なので贅沢いえませんが。
ということで
リスキー☆セフティ再評価推進室更新
▼ 2005.02.01
・ふしぎ星の☆ふたご姫アニメ化決定
以前から噂で出ていて気になっていたんですが、公式発表がきました。アニメ版の絵はこちら。
今年の本命はこれで決まりかなー
・Amazonから6日ほど遅れてやっとエルフェンリートのDVD4巻届いた。今まで割とスムーズに荷物とどいていたんだけどな。
今回の教訓。発売日になって発送メールがこなかったら迷わずクレームメールを送る。
・30代オタクは「現代で」「幻想住人が」「ちょっと不思議なことをする」作品に弱い
(ARTIFACT@ハテナ系)
うーん、言われてみると確かに自分もそこに当てはまりそうな気がする。
しかし世代論とは別に、この順列組み合わせによる作品のタイプ分類は面白いな。
世界設定 キャラ設定 基本ストーリー ・幻想世界で
・現代で・幻想住人が
・普通の人が・チンバラする
・普通に暮らす
全部で組み合わせは8つ、少ない気もするけどほぼこれで分類可能な気がします。
後、自分の好きな作品の傾向を理解する上でも役立つんじゃないかと。