至好回路雑記過去ログ2006.04


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▼2006/04/26 (水)

OVA 「鬼公子炎魔」 公式サイト正式オープン

つことで神戸守監督の次回作、おおよそのスタッフ・キャスト判明。
山本麻理安がキャストにいないかつい探してしまったが、いなかった。いれば絶対死に役確定だったのに残念。


OVA 「鬼公子炎魔(きこうしえんま)」 ヒット祈願のお祓い!? アフレココメント発表!

神戸:永井先生からのお願いは特に無かったです。事前に「やってはいけない事はありますか?」とお聞きしたら「自分の作品でやってはいけないことなんて何もない!」とおっしゃっていたので、自由にやろうと思いました。

やべ、超楽しみだ。
神戸監督やキャストのコメントから察するに、「ドロロンえん魔くん」のキャラが成長した姿を描くけれど、旧作のコメディ調とはまったくちがうシリアスな大人っぽいものになりそうな感じ。
雰囲気的には「エルフェンリート」に近いのかな。



▼2006/04/20 (木)

姫様ご用心 #2
脚本・絵コンテ:高柳滋仁

まったく説明されてないんだけど、あの王冠には、かぶった人間が「お姫様」であると周囲の人間に思い込ませる力があるってことらしい。
当の姫子は、その状況を理解できずひたすら勘違いして、まったく噛み合わないままボケにボケを重ねて、ツッコミなしにドライブしていくという・・・ギャラクシーエンジェル以上に定石を逸した高度なギャグアニメに昇華している、かもしれない。
唐突にテニスで勝負よ!といってまったくテニスをしないで決着がつくに至っては、やってくれるなぁと関心すらした。

いや、間違いなく人を選ぶかもしれないけど、これ面白いですよ。


□MEMO

TVアニメ 『貧乏姉妹物語』 追加情報!監督・貝澤幸男氏、アニメ制作・東映アニメーションに決定!

東映で貝澤幸男監督か。
原作好きなんだけど、ただでさえ地味な内容なのでアニメにして面白くなるかどうか不安。オリジナルエピソードで膨らましようはいくらでもあるので、素材としてうまく使えばあるいは・・・ってとこかなぁ。

貧乏姉妹物語 1 (1) 貧乏姉妹物語 1 (1)
かずと いずみ


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貧乏姉妹物語 2 (2) 貧乏姉妹物語 2 (2)
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僕等がいた 2006年7月よりアニメ放送決定!
原作はまったくしらないんですが大地丙太郎監督ということで要チェック

僕等がいた 8 (8) 僕等がいた 8 (8)
小畑 友紀


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▼2006/04/18 (火)

ファミリー劇場で魔法少女リリカルなのは/魔法少女リリカルなのはA's放送
5/1、2に深夜に全話一挙放送他、5月に集中的に放送される模様。
未見の方は是非



▼2006/04/17 (月)

4/14のリンクが間違ってました。ご迷惑おかけしました。
エスパー魔美 DVD-BOX SPECIAL SITE



▼2006/04/15 (土)

獣王星が、気づいたらもう終わりの方だったのでラスのあたりしか見られなかった。
まあでも、原作知ってるので、いいかな。


錬金3級 まじかる?ぽか〜ん 第1話
http://www.magipoka.com/

先行組みの感想が微妙かつあいまいな反応を多く目にしたので、どなんかなーと思っていたけど、D4プリンセスっぽいにおいが感じ取れて、予想どおりというか。
構成・脚本の井出安軌氏が監督したD4プリンセスの妙なギャグのテイストが結構好きだったので、これは、これでOKですよ。
平田雄三キャラだとテンション高めのお色気ドタバタが期待されるところだろうけど、後半の郵便受けの話みたいな、ほのぼのコメディがメインになっていくのかなぁ、だといいな。
かみちゅのコメンタリで舛成監督がこれのコンテ描いてるという話をしてたので、舛成回にも期待ということで。



▼2006/04/14 (金)

エスパー魔美 DVD-BOX SPECIAL SITE
ついに発売がきまったわけですが
上下巻で各¥60900か・・・
ぬぅ、どうしよう。3BOX構成ぐらいにして欲しかったかも
思い入れのある作品だし、ずっと待ってたんだけど待たされすぎた。
エスパー魔美マイブームが、このサイト立ち上げる前後で、後にスカパ入ったときにテレ朝チャンネルで見ちゃったしな。
とりあえず金銭面も含め検討保留。



▼2006/04/13 (木)

今期話題の中心である「涼宮ハルヒ」が見れない地方人は、負け組み決定です(挨拶)

新作、多いですなー
時間もないし最初から全部書く気がないので、とりあえずみた新作の名前だけ挙げときます。ウイッチブレイド、妖逆門、デジモンセイバーズ、soul link、NANA、.hack、HOLICK、ああっ女神さまっ二期、女子高生、西の善き魔女、ガラスの艦隊、シムーン、きらりんレボリューション、ふたご姫Gyu、牙

きらりんレボリューションはヒロインの演技と中身のデンパぷりでポストぴちぴちを狙えるかもとか思ったが、さて。
あとマイメロは一期目からずーっと見てるんだけど、二期目に入ってからの柊様の扱いのうまさは絶賛もの。うさみみ仮面最高。ほんと子供向けの皮をかぶったマニア向けだよなと。


砂沙美☆魔法少女クラブ 第1話
http://www.sasami-club.net/

こーえーがー、こえがー、ちーがーうー

見る前から、天地無用ともプリティサミーとも切り離されたものになるだろうことは予想してたことなので、それほどこだわんないんだけど、声優がチェンジされたことで、キャラ性がほんとかわっちゃうなー。
横山智佐じゃないと「砂沙美」じゃないよなー、美星なんかは水谷優子だから、登場少ないサブキャラ扱いでも存在感あるのになー、魎皇鬼は小桜エツ子じゃないと別の生き物だよなー

まあ、最初から期待していたわけじゃないから、ま、いいか。
砂沙美も美紗緒も魔法を与えられるわけではなく、最初から力を持っていて、鷲羽に魔法少女クラブにスカウトされるという話の流れで、魔法少女モノとしてはやや変化球。
砂沙美と美紗緒の女の子同士の友情モノというプリサミのコンセプトは一応継承するようなので、その辺は好印象。
ただそれも元のプリサミで極めちゃってるので、今後登場してくる新キャラしだいかなぁ。

文句いいつつ見てしまいそうだなこれは。


姫様ご用心 第1話
http://www.himehime.jp/

宣伝でエギャラクシーエンジェルのスタッフが結集云々と盛んに煽ってただけに、キャラの雰囲気とか、ギャグの不条理さとノリは確かにそれっぽい。
状況設定も先の展開もまだ未知数なので、今後どう転ぶのか良く分からんです。


ストロベリーパニック 第1話
http://www.strawberrypanic.com/

おもしろかった。
よく出来たパロディとしてだけど。
坂井久太キャラと中原麻衣と清水愛の絡みと
マリみて風味を味わいながら
突っ込みを入れて楽しむというのが正解かと。


いぬかみ #2

ナウシカかよっ!
絶対原作どおりじゃないよな、これ
ぱっと見での印象薄い新作が多い中で、これはインパクトという点では
いまんとこ頭ひとつ抜けた感じ。



▼2006/04/06 (木)

いぬかみ 第1話
http://inukami.jp/

エロくて、下品で、動きのいいアニメでした。
軽く楽しむには、かなりよい感じではないかと思います。
草川啓造監督・セブンアークス制作のリリカルなのはスタッフということで、ちょっと期待してたんですが、予想以上に良かった。
シナリオ陣が構成・玉井☆豪であみやまさはる、荒川稔久が入るらしいので、この手の作品としては鉄板といえましょう。
原作知らないんですが、これで原作どおりなら、スタッフに恵まれたなぁ、これ。

4840222649 いぬかみっ!
有沢 まみず

メディアワークス 2003-01

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プリンセス・プリンセス 第1話
http://www.pri-pri.jp/

ホスト部に続いて、これまたすごいのがはじまったなぁ
男子校の中で無理矢理女役やらされるって、すごいよ。
女の人て男装・女装ネタすきだよねー、まあ自分も好きですけど。


4403616852 プリンセス・プリンセス (1)
つだ みきよ

新書館 2002-08

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ゼーガペイン 第1話
http://www.zegapain.net/top.html

サンライズのオリジナルロボットアニメ。
普通といえば普通だけど、いいんじゃないですか、割と好み。
何と戦ってるのかわからんとか、ゲームっぽいとかいう批判が早速きそうな感じですが。
ただ、キャラのつかみががちょっと弱いかも・・・
夕方6時代ということは、小中学生も視野に入れた、ゲーム化前提の企画ッて感じなのかな、これは。
あまりマニアックにならずに、ヒーローロボット然とした話になってくれるといいなぁ。
伊東岳彦・幡池浩行・中原レイの名前があるのが、第2世代的には懐かしさ満載なので、一応期待します。

#そういえば以前伊東岳彦氏のHPでラムネ&40の続編企画が告知されてすぐ消された後にゼーガペインが告知されたんだけど、ゼーガペイン宣伝のためだったのかなぁ、ゼーガペインに「ラムネ」がっぽさあるといえなくもないし。




▼2006/04/05 (水)

スパイダーライダーズ 第1話

監督:真下耕一・石山タカアキ/シリーズ構成:黒田洋介/制作:ビートレイン
ということでできはまあまあ、異世界冒険モノとしてはオーソドックスな出だしで好感触。
キッズ系で黒田洋介が脚本書くのってこれが初?
そういう意味で、どう転ぶか非常に楽しみではあります。
女の子成分も高そうなので、そっち方面も期待していいのかな?といったところ。


桜欄高校ホスト部 第1話
http://www.vap.co.jp/host/


”ホスト”というのに激しく抵抗を感じて倦厭してたんだけど、フタをあけてみれば、なるほど花ゆめ系だわ、と思わせる設定とノリで、すんなりなじめた。
五十嵐卓哉監督のセラムンからどれみ、ナージャまでの仕事の蓄積がしっかり生きたつくりで、コメディとしてのテンポもいい、結構いけそうです。

オチで主人公の正体がばれて、あー、なんで、この仕事が五十嵐監督と榎戸洋司氏に回ってきたのかと納得、ウテナか。
というかすっかりだまされたー、ノリがいいし美少年だけでもまいっかと思ったけど、俄然見る気になった。
不思議なんだけど、普通の男が見るハーレムものって苦手なんだけど、少女漫画の逆ハーレムものって嫌いじゃないんだよなー

桜蘭高校ホスト部(クラブ) (1) 桜蘭高校ホスト部(クラブ) (1)
葉鳥 ビスコ


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▼2006/04/02 (日)

エウレカセブン 最終回

設定オタじゃないんで、スカブコーラルがどうとか細かいことは、まあどうでも良いので置いときます。
それより放映開始当初からのボーイミーツガールとしてのレントンとエウレカの物語として、そのの大筋だけを見れば、素直な、といっていいくらい至極真っ当なテーマと落しどころで、今時珍しいメジャー感のあるロボットアニメだったとは、思います。
(・・・あれ?、このアニメってカルトを狙ってたんだっけ?)

ただ、エウレカとレントンが絆を結ぶことが前提の物語だったにも関わらず、その絆の構築の過程が大雑把で、絆を結ぶことが前提だから結ばれた、というようにしかどうしても見れなかった。(なんかね、最後の最後までエウレカってレントンのこと信用してなかったんじゃないかと思えて・・・)
この作品が自分の中でどうしても評価を落としてしまうのは、この作品の主軸となるべき部分が1番脆弱故。

それに比してレントンという「息子」を通して、大人や家族としての責任や自覚に目覚めていくホランド、レイ&チャールズのキャラなんかは良く描けていたから不思議。監督自身の意識がそっちに向いていたのか、見てる自分の年がホランドに近いからそう感じるのか、どっちなんだろ。


かみちゅ!対策室更新
DVD版ちょこっと補足