至好回路雑記過去ログ2009.01〜03
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▼2009/3/30
□機動戦士ガンダムOO 第二期最終回
「戦争根絶」から、イオリアシュヘンベルクの描いた構想の全体像が見えて、ソレスタルビーイングとイノベーターの対立という物語が主軸となり、各キャラのドラマも含めて、前期と比べて格段に面白くなってた。特にサジとルイス周りの話は、結構よかったと思ってます。
「人類の革新」を題材にしていて、その辺は、かなり、ファーストを意識してたんだろうな、ということも読み取れて、SFとして、かなり大きな風呂敷を広げながら、なんとかまとめきった所も含めて、思った以上にがんばって「ガンダム」してた作品だったんじゃないかと思います。
あとガンダム以外のモビルスーツのデザインが、良くてけっこう好きでした。
と、基本的に肯定的に捉えられるシリーズだったのですが、自分が見たいのは「これじゃないロボ」なので、あとの評価は他人任せにいたしたいと思う次第であります。
□イナズマイレブン #26
フットボールフロンティア決勝決着。
というところで、いったん区切りがついたわけだけど、当初の期待通りの熱血アニメになってくれて毎週とても楽しく見れる作品となってくれました。
今回の#26なんかも全員ボロボロ状態から、守の新必殺技魔神・ザ・ハンド完成からの逆転劇とか、もうね、やってることは、お約束でしかないんだけど、今この「お約束」を見れるのがこれだけだからねえ、ホント楽しいです。
元になってるゲームとかの絡みも大きいみたいだけど、春からゴールデンに枠移動ということで、子供にも人気あるみたいでよかったよかった。
次回からはいよいよ宇宙編でネリリ星人と対決だな!
▼2009/3/21
TAF開催中ということでGIGAZINEから劇場関係の記事集め。
今年公開から準備中まで結構そろってきて楽しみです。
押井守監督や泉谷しげるさんも出席した「宮本武蔵ー双剣に馳せる夢ー」の製作発表
設定を一新して新たな物語を描く映画「交響詩篇エウレカセブン
ポケットが虹でいっぱい」場面カット紹介
映画「河童のクゥと夏休み」や「クレヨンしんちゃん」シリーズの原恵一監督最新作は「カラフル」、来年公開か
原監督きたー
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」予告編映像、ひそかにスターチャイルドブースで公開中
in TAF2009
エヴァはいつ終わるんだろうねえ
2009年にアニメ映画が予定されている「マイマイ新子と千年の魔法」、avexブースでパネル展示
http://kry.co.jp/other/mymy/index.html
これ気になって監督だれかなーと思ってたら、片渕須直監督じゃないか!くわっ!
劇場版「魔法少女リリカルなのは
THE MOVIE 1st」のPVと複製原画 in TAF2009
こっちもちゃんと動いているようで安心した。
『時をかける少女』の細田監督の次回作『サマーウォーズ』製作発表会を開催
サマーウォーズも順調に進んでいるようでなによりです。
・・・・・あのー
舛成監督の宇宙ショー(仮)は?
この時期、このイベントでまったく広報してないことを考えると
もう今年公開もないと思ったほうがいいのかなあ・・・
おまけ
フジテレビNOISE枠にて放送が決定したアニメ「青い花」、メディアファクトリーブースでPVとパネルを展示
TVアニメ 『青い花』 公式サイトオープン
スタッフ判明、監督カサヰケンイチか
JCでやるなら、そう悪い出来にはならないんじゃないかと。
▼2009/3/16
□ドラえもん宇宙開拓史 新旧比較
そんなわけで、旧劇場版を見直してきました。
結論だけ先に言うと、モリーナという新キャラのオリジナル要素、それによって変更されたクライマックス、および最後の別れのシーンをのぞけば、今回のリメイクは、必ずしも悪いものではなかったと思う。
けれど、それが決定的に今回の新作リメイクを凡作にしてしまっている。
というのが私なりの結論。
以下新旧両者のネタバレ含みます。
まず新作リメイクで良かった点
当然ながら、現代のアニメの演出、作画技術でクオリティは高く、アクションシーンも強化されていて、そういった面での違い、変更には、特に不満はなくおおむね良くなっている。
演出・シナリオ面でもロップルとのび太の友情を手を組んで確かめ合うシーンが強調され、ロップルが父親の形見である銃をのび太に託したりと、友情を前面に押し出して描かれていて、爆破されて出入り口の空間が離れ始め、もしかしたら戻れないかもしれないという状況で、のび太がロップルたちを救うために覚悟を決めるシーンなどは旧作にはない、ドラマの盛り上がりとして、よく出来ていた。
悪かった点
ラストの惑星コア破壊装置を止めるシーン、旧作ではタイムフロシキを使ってロップルが機転を利かせてを危機を回避するというアイデアが非常に面白く、タイムフロシキを使って宇宙船を直すというのが伏線として上手く機能していた。
これが丸々変更されて、コア破壊装置を異空間に飛ばして破壊、モリーナと父親の再会のためにのび太たちが何故か次元の狭間に飛ばされるという強引な展開に。
モリーナに関する父親とのエピソードが全体の流れテンポを全ておかしくしている。
もう一点、かなり主観的な問題であることを承知の上で言うが、新作のお別れのシーンがあっさりしすぎている。
旧作だと、のび太の部屋の畳の裏とコーヤコーヤ星にある扉の向こう側で、お互いに離れていく相手と別れを惜しんで手を振り、のび太達ととロップル、クレムがコーヤコーヤせいで過ごした日々のお思いでが回想シーンで流れ、さらに挿入歌「心をゆらして」がかかるという、これでもかというくらいに情感をたっぷり込めた描き方になっている。
宇宙開拓史を個人的に名作としているのは、この別離の感動に全て集約されるので、ここを美しく描けてないだけで、「宇宙開拓史」としてはダメだしせざるを得ない。
旧作とまったく同じものを作れとはいえないが、「モリーナ」というキャラが宣伝のための芸能人枠として必要悪として設けられたとするなら、それ自体が非常に残念なことではある。
ただ新キャラを出してエピソードを改変するからには、それなりのものを見せなければ、何の意味もないと思う。
いっそモリーナが贖罪のために父親と同じ道をたどるくらいのハードな展開を見せてくれたら、旧作の改変なんか気にもならなかったと思うのだけど。
▼2009/3/14
□ドラえもんのび太の新・宇宙開拓史
見てきました。
「宇宙開拓史」は私が生まれて初めて映画館で見た映画で、旧劇場版の中でも、一番好きな特別な作品。
そのリメイクということで、半ば義務として見に行ってきたんですが・・・
結論から言うと不満だらけでした。
うーーん旧作はしばらく封印して見ていないので記憶から抜け落ちている部分もあるし、余りにも美化されすぎているので、新作に対して素直に受け止められないだけかもしれないので、いったん評価を保留して、旧作見直してから、また感想書きます。
□超劇場版ケロロ軍曹激侵ドラゴンウォリアーズであります!
時間があったのでドラえもんと梯子してきた
べ、別に水樹奈々に釣られたわけじゃないんだからねっ!
特に期待してたわけじゃなかったんで案外楽しめた。
短編プラス本編で、短編がケロロ小隊がペコポン侵略に旅立つ時のお話で、ガルルが戦闘でやたら活躍してた。
本編は、中盤からケロロ以外ドラゴンに変身してしまって小隊の活躍場面がすくないんだけど、劇場新キャラ・シオン(水樹奈々)と桃華の百合友情話としては面白かった。
あと始まってびっくりしたのは、いきなりメガネコが出てきてTVよろしく劇場マナーの注意をして、その後バシンとジェイがケロロドラゴンを召還してバトスピするという前座のおまけ映像があった
ケロケロA〜サンライズつながりで納得したけど、まさかメガネコを大画面で見れるとは思わなかったので、凄く得した気分でした。
▼2009/3/13
□CLANNAD AFTER STORY 最終回?
・・・・・ひさしぶりに理解の範疇を超えたなぁ
原作知らずにアニメだけ見て、これを解釈しようとすると、結局夢オチ、リセット、妄想、ループ世界、のどれか、もしくは、ゲーム的にバッドエンドを一度見たあとハッピーエンドルート、という風にしか理解の仕様がないんだけど、作中で平行世界の可能性みたいなことに触れていたので、そういうことなんだろう。
とはいえ、どちらにしても渚の死も汐の死もなかったことにされたことに代わりはないんだよなあ。
18話の俺の感動を返せっ!
自分的には、最愛の人をすべて失った朋也がその後どう生きたのか、という朋也の人生こそ一番見たかったんだけど・・・
▼2009/3/9
昨日、田村ゆかりのライブ「Dreamy Maple Crown」in幕張メッセに行ってまいりました。
田村ゆかりのライブは今回初参加。
水樹奈々のライブとはまた違った方向で、濃くてエンターティメント性あふれる楽しいライブでした。
ライブDVDも見ていろいろ予習していったんですが、アルバム新曲が多かったのと、もともとコールが結構複雑であわせるのが難しかった・・・
でも「だいすき!」とか「あいしてるよ!」とかコールで叫ぶのは、最初勇気いるけど、できるとどんどん快感になっていくなあ。
ヤバイ。
田村ゆかりの歌は、大人っぽいムードのものから、アイドルらしい歌、それから声優らしいロリ声でキャラ作って歌う歌まで幅広いんだけど、かなり癖になりつつあるのが、ロリ声キャラの歌だったりします。
特にライブ限定で発売されているCDの「ゆかり姫」の歌が秀逸。
今回のライブツアーでお披露目になった「メタウサ姫」がすごかった・・・まさか、あそこで「なのはさん」ネタがくるとは・・・頭冷やされましたw
歌といい演出といい、田村ゆかりでなければたどり着けない境地だよなあれは・・・
しかしゆかりんのMCはホント面白いなあ、けっこう毒あるし
あと今回、アイドルなつかしソングのカバーコーナーがあって各会場で違う曲をうたってきたのですが、幕張ステージで歌ったのが小泉今日子の「なんてたってアイドル!」
おっさんのおれ大歓喜、カバー曲なのに余裕でコール入れられたwww
そしてダブアンでは、A'sEDの「スピリチュアルガーデン」が、なのは曲というのもあるけど、歌いだす前の「この時間は永遠じゃない」ってMCと曲の歌詞の符号に、ぐっときてしまった、やっぱいい曲だわー
という感じで盛りだくさんでむちゃくちゃたのしかったです。
行った事あるライブが水樹奈々のライブだけなんでどうしても比較になっちゃうんだけど水樹奈々のライブが、「歌手・水樹奈々」を楽しみに行くのライブだとするなら、田村ゆかりのライブは
MCのおもしろさとか仕込まれている演出やネタとか含めて「田村ゆかり」そのものを見に行くライブなんじゃないかなーと思いました。
どっちも違うベクトルで凄いことにかわりはないんですが、ハードルの高さでは「田村ゆかり」かなあ。
正直、興味はあったもののゆかりんのライブに行くのには最初躊躇があったのでw
水樹奈々のライブでの経験と慣らしがなかったら、あの独特のコールとノリにはついていけなかったと思うし。
あとやっぱ、会場に来ているファンの覚悟が違うなあと思いました。
女の子ファンも何気に多いんですね、みんなロリータ服で身を包んでいて、やっぱり覚悟が違う。
ゆかり王国の国民になるには、自分はまだまだだと思いました。
▼2009/3/7
なのは4期『魔法戦記リリカルなのはForce』コミックで連載スタート アニメ化はその後か?
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1236329620/
>「娘TYPE vol.01」4月30日(木)発売
>表紙&最速スクープ 「劇場版リリカルなのは The Movie 1st」「ストライクウィッチーズ二期」
>コミック連載「魔法戦記リリカルなのはForce」 原作:都築真紀 画:緋賀ゆかり(シャイナ・ダルク)
>さらにコンプエース7月号(5/26)でも「魔法少女リリカルなのはViVid」連載開始!(画:藤真拓哉)
なのはが、学研メガミマガジンから角川新雑誌に電撃移籍だと!?
角川はなのはPROJECTにいったい何億積んだんだー!?
以前にニュータイプになのは劇場版の情報が掲載されたことがあったけど、劇場版展開に合わせて角川が新しくなのはのスポンサーに加わった、という認識で間違いないのかな、これは。
資金面とか色々大人の事情が絡むんだろうけど・・・
うーんなんかねえ、マイナーな頃からのメガミとの蜜月関係を知っていると、圧倒的な角川資本の力を借りずに、地道に人気を育ててきた「なのは」を、その人気に目をつけて、角川が後から出てきて横取りしたようにしか見えないのがなあ・・・
あとちょっと個人的に昔から角川の商売の仕方ってすきじゃないのよね・・・
スポンサーになった以上、商品展開の方法にも色々と口出してくるだろうし・・・
儲けにばかり目の奪われた質の低いメディアミックスは信者を疲弊させて離れさせて後に、何ものこらなくなるだけからなあ。
うう、これはちょっと嬉しさより不安のが上回るなあ・・・
新展開、新情報は純粋にうれしいんだけども
▼2009/3/4
PRODUCTION
REED「東京国際アニメフェア2009」にてミンキーモモプロジェクト始動!
2012年で30周年、今からその布石てことは・・・
片山憲太郎「電波的な彼女」アニメDVD第2弾制作開始!
おおー
▼2009/3/2
『エルフェンリート』 神戸守監督 異形への残酷な差別と罪と赦しの物語〜こんな腐った世界と人類を滅ぼさないのはなぜだろうか・・・
紹介いただいたエルフェンリートのレビュー
分量もあって中々面白いです。
特に後半チャットでの議論が熱い。
エルフェンリートは、見た人間の感情を否応なく揺さぶるところがあって、解釈にも幅を持たせる演出になっているので、人によって捕らえ方が千差万別に変ってくるんですよね。
そこがまた面白いところでもあります。
一巻の限定版相変わらずプレミアついてるし
そろそろBOXかブルーレイ出さないかなあ
あと出すならコメンタリーを是非つけて欲しい
そうしたら全力で買う
▼2009/2/26
□とらドラ!
終了間際になって俄然面白くなってきたなあ。
途中までは櫛枝と龍児がくっついて大河失恋かと思ったけど、ヒロイン補正でそれはやっぱりなかったか。
私が一番好きなキャラは櫛枝なので、彼女に幸せになって欲しかった・・・
櫛枝は当初はただの天然の変なヤツにしか見えなかったけど、話が進むにつれて見え隠れする彼女の本心とその偽り・・・
実は、この作品のキャラの中で一番屈折していてしかも一番ウソツキ。
「天然」は彼女の本心を隠す仮面だったと、そういうところが見えてきてからは、櫛枝というキャラがだんだん愛しく思えてくる。
今彼女は自分にウソをついて龍児と大河をくっつけようとして自分は身を引こうとしているけど、二人が現実にそうなった姿を目の前にしたとき櫛枝自身は、どういう顔をするんだろうか。
自分のウソで最後に一番傷つくのは彼女自身、だからこそ、欺瞞としか思えない櫛枝の行動に亜美はいらつくんだろうなあ。
ということでどう龍児と大河の関係以上に櫛枝にどう結末が付く楽しみです。
▼2009/2/25
Amazonをふらふらしてたらいつの間にかこんなものが出ることが判明。
>●ほしな歌唄(CV:水樹奈々)の初CD化音源
>「ハートフルソング」を収録!
>今までの大ヒットシングル「迷宮バタフライ」か
>らブラックダイヤモンズ名義の「BLACK
>DIAMOND」まで収録。イースター時代のほしな歌唄ベストとも言える内容!
ということで、劇中で使われたほしな歌唄の曲、つーか水樹奈々の曲でCDでてないのがあったんだけど、ずーっと待ってたのがようやっと出るのでうれしいです。
水樹奈々のキャラソンといえばなのは関連でも歌ってるんだけど、割といい
「Endless Chain 」はお気に入りです。
しかしキャラソンに手出すときりないなー
中でもこれはなんというかズルイ!
【収録楽曲】
●赤いスイートピー(松田聖子カバー)/赤夜萌香(CV:水樹奈々)
●時に愛は(松本伊代カバー)/黒乃胡夢(CV:福圓美里)
●デリケートに好きして(太田貴子カバー)/仙童紫(CV:こやまきみこ)
●スローモーション(中森明菜カバー)/白雪みぞれ(CV:釘宮理恵)
●話かけたかった(南野陽子カバー)/橙条瑠妃
(CV千葉紗子)
●時の河をこえて(うしろ髪ひかれ隊カバー)
/ザ・かぷっちゅ
(CV水樹奈々・福圓美里・こやまきみこ・釘宮理恵・千葉紗子)
●DESIRE-情熱-(中森明菜カバー)/赤夜萌香(CV:水樹奈々)
●白い炎(斎藤由貴カバー)/朱染心愛(CV斎藤千和)
●スマイル・フォー・ミー(河合奈保子カバー)/黒乃胡夢(CV:福圓美里)
●淋しい熱帯魚(Winkカバー)/仙童紫(CV:こやまきみこ)
●Say
Yes!(菊池桃子カバー)/白雪みぞれ(CV釘宮理恵)
●深呼吸して(渡辺満里奈カバー)/橙条瑠妃(CV:千葉紗子)
なんというオッサンホイホイwwww
これも多分買っちゃうんだろうなあ
▼2009/2/13
□CLANNAD AFTER STORY #18
これまでの展開とか、朋也自身に対してあーだこーだと言いたくなる所はあるにはあるのだけど・・・
泣いた時点で負け確定。
しかも汐が泣くとこで一回涙腺緩んで、「やべオレ何泣きそうになってんだよ」と自分に突っ込みいれて、その後朋也が汐に渚の話を始めて、思いがあふれて朋也が泣き出すとこで、不意打ち喰らって、涙腺完全決壊。
これでもう鍵っ子をバカにできなくなってしまった。
▼2009/2/5
□電波的な彼女ネット先行試写会
http://www.b-ch.com/contents/feat_denpa/
2/8正午まで見れます。
ということで見た。
おもしろいじゃないですか。
40分で原作一巻分やってるらしいので、相当圧縮されてそうですが、原作未読でも十分楽しめた。
神戸守監督の演出と作品の相性もかなり良かったんじゃないかな、これは。
これで終わってしまうのはもったいないなあ、ていうかなんでTVシリーズでやらなかったんだorz
▼2009/1/26
水樹奈々 初の日本武道館3日間ライブ
ということで初日と三日目いってきました。
今しがた帰宅してこれ書いてるんですが、ヤバくらいテンションあがりすぎて全然興奮が収まんないww
初日は個人的に初武道館、初アリーナのという初体験ゾーンで興奮しまくり、席がはじっこだったせいもあって、回りを気にせず全力全開で跳んだら次の日ものすごい筋肉痛にw
今回のライブはLIVEFEVERの名の通り、シングル曲中心で跳び曲が連続でくるという、ハードな構成。アリーナのムードのせいもあってテンションは上がるわで、過去に行ったライブの中でも一番体力消耗しました。
三日目は直らない筋肉痛の足のまま限界を超えて跳んできました。
これを三日行った方はマジ尊敬しますw
過去二度の経験とDVDでの予習復習が生かされて、今回は、コールやジャンプもほとんど迷うことなく、出来てまさに完全燃焼してきました。
もう、メッチャ楽しかったです!
以下さらに細かな感想とか
いつもは後半戦で来る、POWER GATEが5曲目、続いてETERNAL BLAZEも前半に来るという、意外な構成。
その後、なのはOP曲全部入りというとてつもない状況で、今回多めに持っていったはずのウルトラオレンジの残弾を気にしながら戦うという状況に。
「カートリッジ後五つ、行けるか?」とか、まさにそんな感じ。
曲的には、ライブ未体験で、ライブで聴きたいなあと思っていた、Tears' Night、Fake Angelが聞けたのは嬉しかった。
実はもう一曲ライブで聴きたい曲があって今回歌うかもと思って密かにに期待してた曲があったのですが、それが、こなかったのは残念でした。次こそライブで「まみむめもがちょ」聞きたいなあ。
それと新曲の「深愛」もいい曲でした。
「WHITEALBUM」の主題歌、曲のイメージ的に「白」ということで、白のサイリウム持ってたんですが、他にも同じこと考えてた人はいたみたいで大正解でした。
後、今回はDISCOTHEQUEにはじまりDISCOTHEQUEに終わったという感じでした。
アンコール後のプレゼント撒きのBGMでDISCOTHEQUEがかかるのですが、そこでみんなちゅるちゅるちゅるぱやぱ〜、fufufufufu!の掛け声をやり続けるという面白い状況にwww
一日目はやってなかったPPPHが三日目に追加されて進化してるのには、さらに吹いたw
おまいらノリ良すぎ、そういうとこも含めて会場の一体感はすごかったなあ。
今回は舞台演出も良かったかなあ、映像付きで詩の朗読があったりとか、衣装もかわいかったwステッキもって踊るとこのが一番良かったかな。
1日目のMCでは深愛がデイリーチャート1位になった報告でファンの声援に奈々さんが感極まって泣いてしまうところとか、自分もうるっときてしまった。
あとなのは劇場版についてもちらっと触れてましたが、まだなんともいえない状況見たいですw
そんなこんなでニューアルバムの製作発表もあり、終始テンション上がりまくりだったんですが、三日目最後になって
7/5 西武ドームでのライブ決定!
って、ものすごいニュースの発表が!
これを聴いた瞬間、もうテンションMAX、レッドゾーン突入でした。
リアルでこのネタが使える日が来るとは思わんかった
「プロデユーサーさん、次はドームですよ、ドーム!」(まるしー閣下)
▼2009/1/17
ゼロ年代のアニメ史「萌え系アニメの発展と拡散」
私が主体で担当するテーマとしてゼロ年代における萌え系アニメの発展と拡散についてまとめて見ました。基本的に議論の端緒とするためかなり大雑把にまとめていますので、ここから話が広げられればという感じです。
ご意見のある方は上のリンク先からどうぞ。
以下リンク先にあげた文章と同じものです。
□萌え系アニメの発展と拡散
ToHeart(1999)は美少女ゲーム原作のアニメ化のさきがけであり、以降の美少女ゲームのアニメ化はゼロ年代に隆盛を極めるというひとつの大きな流れを作るきっかけとなった。
美少女ゲームのアニメ化の台頭は、いわゆる萌え系のブームの後押しもあり、2000年にはその流れを決定付ける「ラブひな」が放映され、ハーレム系ラブコメとの相乗効果で、学園、ラブコメ、美少女モノは増殖の一途をたどり、「萌え系」としてゼロ年代を通して、常に一定数の作品が制作され、ひとつの大きなジャンルを形成することになった。
それまでのアニメ、特にオタク向け作品では、90年代の代表的なヒット作、「エヴァンゲリオン」「ナデシコ」「天地無用!」などSFやロボット、ファンタジーといった題材で、未来や宇宙、異世界を舞台にしたものが多く、また物語もバトル中心で、「恋愛」を主題にした作品は稀だった。
美少女ゲーム、ラブコメ漫画原作の恋愛を主体としたアニメの増加は、90年代までにあったこのアニメの状況を大きく塗り替えていったといっていいだろう。
そしてこの流れをもうひとつ変えたのが「あずまんが大王」(02)だった。
あずまんが大王は、キャラの日常を4コマ漫画として切り取るという、4コマ漫画としてはごく普通の作品であったが、オタク系文脈の上にある絵柄とキャラ性を加え、後に萌え系4コマというジャンルまで生み出すきっかけとなる大人気作となった。
あずまんが大王は、女の子がいれば、恋愛要素がなくても「萌え」は成立するということの発見だった。美少女ゲームやラブコメなどの恋愛モノの流行に飽きた層が流入し、ジャンルとしての人気を固めて行き、あずまんがの影響下で描かれた萌え4コマ系作品も次々にアニメ化されるようになっていった。
この系譜に属する作品としては「ぱにぽにだっしゅ」「ひだまりスケッチ」「らき☆すた」といった多数の作品を後に生み出すことになる。
こういった美少女ゲーム・ラブコメ系作品と萌え4コマ原作が隆盛していく裏で、ひそかに作られていたのが、どちらにも属さない「日常ドラマ系」と呼ぶべき作品だろう。
前述のToHeartの監督である高橋ナオヒト氏が手がけた「フィギュア17」はそのひとつの例といっていいだろう。
ToHeartは後に量産される美少女ゲームと一線を画するのは、他の作品に比べて、その日常描写や自然なキャラの描写にかなり力点が置かれていて、「萌え」「美少女」という通俗的なイメージからすれば、かなり上品な作品だった。
そしてその後に作られた「フィギュア17」(02)はこの日常描写をさらに推し進めた作品となり、当初派手さのない地味な作品としてしか見られなかったが、多分にドラマ性を含んだ作品となった。
また「カードキャプターさくら」(98〜00)「おジャ魔女どれみ」(99〜02)が放映開始され「コメットさん☆」(01)を含め、一部のファンからは、その日常描写の丁寧さを評価する声も存在した。同様に非ラブコメで日常描写を重視した作品は、多数ではないものファンの支持を集め、特に舛成孝二監督は、「リスキーセフティ」(99)「ココロ図書館」(01)などで、その分野での才覚を発揮し、次いで作られた「R.O.D-THE TV-」(03)はアクションシーンもさることながら、それ以外のパートでのだらけたキャラの日常描写が注目を集め、高く評価された。その流れは、キャラの日常をメインとしたファンタジー作品である「かみちゅ!」(05)によってほぼ完成する。
またかみちゅと同じ年には「まほらば」「ARIA」も放映され、恋愛要素よりもキャラの日常と成長を追うゆったり、まったりとした作品が人気を博した。
こういった日常描写における芝居作画や演出の向上の流れは、一方で、美少女ゲーム原作や従来のハーレム系ラブコメ、学園モノといった作品でも見られるようになり、萌え系アニメの全体の質は向上していった。
やや粗製濫造気味だった美少女ゲーム原作作品は、質や予算、原作モノとしてのアニメ化の難しさから、必ずしも原作ファンの支持を受けることが容易ではなかったが、そんな中で、京都アニメーションの制作した「Air」(05)は、その作画や演出といった作品の質の高さ、原作の持つムードやキャラ性など、その原作の再現度の高さから、他の美少女ゲーム原作作品から一線を画し、原作ファンを納得させ賞賛を浴びた。
Air以前から、「フルメタルパニックふもっふ」(03)などで注目を集めていた京都アニメーショーン、通称「京アニ」ブランドの確立である。
そして京アニは続く「涼宮ハルヒの憂鬱」(06)で大ヒットをとばすことになる。
美少女ゲームが、その原作供給源として枯渇、衰退していく一方で、注目されたのがライトノベルであった。ライトノベルは元々「スレイヤーズ」を代表格にファンタジー系作品が一時期まで主流を占めていたが、美少女ゲームの影響からか、学園モノからラブコメにSFやファンタジー、伝奇要素を含んだ萌え系作品が増加し、市場のニーズからも、新たな原作供給源として確立していった。中でも「ハルヒ」は最大のヒット作だったといえよう。
「Air」「ハルヒ」で一躍注目を集めた京アニ、そしてその京アニ作品の中で、演出として主要な役割を果たしたとして注目された山本寛が、満を持して監督として抜擢され、制作されたのが「らき☆すた」である。(ただし山本寛は4話で降板)
「らき☆すた」は、いわゆる萌え4コマ系の原作漫画を元にした、前述の「あずまんが大王」の系譜に連なる作品であるが、主人公が、「オタク」であり、そのオタクである主人公の女の子の日常生活を描いた点で特徴的だった。
また作中で、原作の掲載誌である角川書店とのタイアップ、アニメイトの「アニメ店長」の出演、カラオケED、実写EDなどなど、メタ的なネタ、仕掛けが多く使われた。
京アニと並び立つブランドとして確立したのは、「新房昭之×シャフト」だろう。
以前から独特の演出センスで知られていた新房監督がシャフトと組んだ二作目「月詠-MOON
PHASE-」(04)でその存在感を示し、続く「ぱにぽにだっしゅ」(05)では、主にネットユーザーを意識したあらゆるネタを注ぎ込み、挑発的な演出で、ネットコミュニティの話題をさらい、その名前をしらしめた。その後、「ネギま!?」(06)「ひだまりスケッチ」(07)「さよなら絶望先生」(07)と原作モノを手がけながらも独特の作風を崩すことなく、そのブランドを強固にしている。
新房監督の諸作品、京アニの「涼宮ハルヒ」「らき☆すた」に共通するのは、特徴的な演出やクオリティといった作品の質とはまた別に、2ch、Youtube、ニコニコ動画といったネットコミュニティで作品がコミュニケーションの媒介として話題となり注目されたかも、ヒットの要因となっており、無視することのできない特徴となっている。
▼2009/1/9
□ゼロ年代のアニメ史
土6ブランドの変遷
最初ごたついてましたが、ようやっと軌道にのってきた感じですので、興味ある方どうぞ。
現在は、SEED・ハガレン中心に土6枠について振りかえっている感じです。
▼2009/1/5
□「ジャンプスーパーアニメツアー」「ジャンプフェスタ2009」上映作品オリジナルアニメ・スーパーDVD誌上通販
http://www.jumpfesta.com/anime/
「ジャンプスーパーアニメツアー」「ジャンプフェスタ2009」で上映された「ワンピース」「ドラゴンボール」の新作及び「テガミバチ」のDVDが現在発売中のジャンプスクエア二月号で誌上限定通販されます。
注文締め切りは1/31(当日消印有効)
値段は各¥1600+送料¥250
詳しい注文方法は本誌で
※注文には本誌の購入での注文用紙が必須です。(コピー不可)
完全受注生産とのことで、
下手すると二度と手に入らないかもしれないので注意。
私の目的は当然神戸守監督が監督を担当した「テガミバチ」です。
▼2009/1/2
2009年 劇場アニメ作品は何が公開される?
宇宙ショーが入っていない件。
ほんとに今年公開されるんだろうか・・・
▼2009/1/1
あけましておめでおうございます。
さて新年一発目なので今年の目標。
ひさしぶりにコミケにサークル参加して同人誌を出す!
ちょっと前から作ってみたいジャンルがあったのだけれど、どうやれば面白いものが作れるか中々いい考えが浮かばなかった。それが友人との熱いバカ話の中でヒントが生まれ、何とか形にするイメージが出来てきたので、次回の夏に挑戦してみようかなと。
いったいいつ以来のサークル参加になるのか、過去ログで確認して見たら、最後にサークル参加したのが2002年の夏でした。
その後二回落選して、モチベーションが下がったのと、仕事がちょっと忙しくなったせいもあって、止めてしまったんですね。
ということで、コミケ帰りにせっかく盛り上がったテンションを維持し、自らの退路を絶つべく、ここで目標として参加宣言をさせていただきます。
ということで今年は珍しくがんばる!