辰年
右は図案のみ。
実際にはこの年はこの左の版画を使っている。
新しいことを試みようとしていたのだろう。
景雲飛が何なのか不明。謄写版を使って輪郭を作り、
それに色を加えるといった手法。
中国の四神を図案化しているが
父にしてみれば不思議な作りである。
結局版画にはしていない。
1976年 三春の紙細工の民芸品である。
丸みを帯びた質感がいい。
木彫りの竜。手で持って振ると口が動きそうだ。 この竜がいい。ちょと中国っぽいが・・・。
ゲームに出てくるドラゴンといった感じがする。
孫用に第二年賀状を作っていたらしいので、それかも。