1956年
構図と絵がいい。
この年は3作品を彫っている。特に左の「見ざる聞かざる言わざる」の三猿は、郵政省のコンクールに出展し、郵政大臣賞を受賞している。
右の作品も三猿。手で隠すのではなく、それぞれ目・耳・口が描かれていない。アイディアである。
そんな意味でもこれらの作品は構図・配色・アイディアでは、大変秀逸な作品ではないかと思う。
1980年
これは土鈴。
2014年に戌の賀状を発見した時に見つけた。
もう一枚’80と猿の土鈴のみのものもあった。さてどれを出したやら・・・
1992年
これは紙製のお面だったような気がする。
申年