安曇野の道祖神であろう。結構安曇野は気に入っていて、何度か足を運んでいる。忘れてしまったが、美術館の館長とは何度か手紙のやり取りをしていたようだ。作品だが、父はこういった刷り方をよくしている。
影がついているため、立体感が在る。浮き出ている感じがよくわかる。右とは違い、朝日があたっている感じがする。墨の部分は全く違う版を起こしている 平面的な感じが否めない。彫ってみたが納得がいかずに、左の版を起こしたのだろうか。ただ、夕暮れの雰囲気が在るので意識したかもしれない。