静夜詩 (せいやし)李白

牀前看月光  
床前 月光を看る、 
(しょうぜん げっこうをみる)

疑是地上霜  
疑うらくは是れ地上の霜かと。 
(うたがうらくはこれちょうのしもかと)

挙頭望山月  
頭を挙げて山月を望み、 
(こうべをあげてさんげつをのぞみ)

低頭思故郷  
頭を低れて故郷を思う。 
(こうべをたれてこきょうをおもう)

諏訪の家の玄関の正面に架かっている 祖父自由也 得意な彫り物