書票ではないが、小作品である。
なんともユーモラスなてんとう虫である。七つ星でも五つ星でもない、なにか語りそうに振り向いているように感じるのは気のせいだろうか。 なんとなく書票をイメージさせる。 これは、僕ら夫婦の結婚式のときの引き出物に付けるために彫ったのではないか。もうはっきりとした記憶にない・・・情けない。 今の時勢であるからそう思うのかもしれないが、アラブの女性に見えてしまう。