インターネットでヒット『白石館(しらいしかん)は西武グループでも謎の旅館である。戦前から伊豆長岡・古奈(こな)温泉では有名な旅館であった。三養荘と隣接していたので、西武に戦後買収された。1970年代後半には三養荘と一体化されたと思われる。』という説明書きでした。

やはりこうなったら伊豆長岡の温泉組合に電話することにしました

そこで判ったことは
@渡り荘は長岡ホテルの前身で、どうも〈大浴場は昔猿がわたってきたという「わたりの湯」〉から「渡り荘」という名前であったらしい。
Aその「渡り荘」がホテルとなったのは、昭和40年代。
B長岡ホテルが藍染の宿 長岡ホテルとなり、その宿も5年ほど前に廃業しているという。
C伊豆の白石姉妹館というのは、古奈にあった白石館と関係があったということ。

その白石館は前述したが、戦前からある有名旅館だった。

以上から考えるに、このマッチは昭和40年以降のものらしいということ。