第十二代景行天皇の侍臣、磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)を主祭神とする高家神社は日本唯一の料理祖神を祭る社として調理関係者の方々に崇敬されています
高家神社は五月・十月・十一月の年三回の祭典に包丁式などという儀式をやるにゃん。これが俺たちにはたまんないんだな、なんてたってなかなか立派な魚を箸と包丁のみでさばくにゃん。生魚の臭いが俺たちを惑わせるけど人がいっぱいで見ることも出来ないにゃん。いつか、いつか切り身を食べさせてくれ!

社の脇に梅の木が植えてあるにゃん。六月に実った梅を収穫し自家製の梅干を作っているの知ってるかなぁ?その梅干は十一月二十三日の大例祭・元旦などに販売しているにゃん。俺は大嫌いにゃんだけどわりと評判いいみたいにゃん。
それはさて置き、梅の木の下を通って上まで上ると千倉の町並や海まで見えるにゃん。これがなかなかの景観なんだけど意外と知らないんだよな。ばか猫は高いところが好きだからだろうなんて言わずに機会があったら上ってみてくれにゃん。太陽が鮮やかな緑を際立たせる新緑の五月がお勧めにゃん。う〜ん俺ってロマンチスト!!憧れのハク女ちゃんを誘ってみよっと。
これこれ、これにゃん。俺たちの心を鷲掴みにして離さない鯛のお造りを作る包丁式にゃん。俺も見たいけど見学している人が多くて踏みつけられそうになるにゃん。歌じゃねんだから『猫ふんじゃった』じゃ洒落になんないもんね。
でもなんで直接魚をさっわてはいけないにゃん? 俺にやらせてくれれば『必殺、猫爪造り』を披露してやるにゃん。なんちゃって!!
拝殿の左右にある包丁塚にゃん。どんな意味あるのか俺らにはわかんないにゃん。