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チャイルドラインとは?

  「チャイルドラインは、1986年イギリスBBC放送が放送した児童虐待の特別番組でのホットライン
開設をきっかけとして誕生しました。そして、今、多くの国で「子どものための電話」が開設されています。
 日本では、1998年、東京世田谷に「せたがやチャイルドライン」が開設されました。その後、全国各地
で「チャイルドライン」を設立する動きが広がり、現在、60を超える団体が活動しています。長野県では、
「ながの」「すわ」「うえだ」に「チャイルドライン」があります。2007年『長野県チャイルドライン推進協議会』
を組織し、3チャイルドラインが連携を取りながら、長野県と協働して進めています。そして、2008年5月5
日から、フリーダイヤル化が実現されました。
  「チャイルドライン」は、子ども専用電話です。名前を言わなくてもいい、秘密は守る、どんなことでも子ど
もたちと一緒に考える電話です。「チャイルドライン」に電話してきた子どもたちが、心を開放したり、ホッとし
たり、困難にぶつかってどうしたらいいか迷っている時に勇気を出して新たな一歩を踏み出すきっかけにな
るかもしれません。「チャイルドライン」は、子どもの声に耳を傾け「ことば」の奥にある「気持」を聴く、「心
の居場所」です。
 また、電話を通してわかる「子どもたちの状況」を公的機関やマスコミを通じて社会に伝えていくことも目的
にしています。

<チャイルドラインすわ これまでの歩み>    
★2005年 5月 5日
チャイルドラインすわ開局


★2007年 4月16日
長野県チャイルドライン推進
協議会設立

★2008年 5月 5日
長野県フリーダイヤル化


 ※本事業は、長野県より
  「チャイルドライン支援補助金」を受けています


※チャイルドラインを受けるために、
スタッフは「受け手」・「支え手」研修を受け、
研鑽を積んでいます。