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平成22年07月07日 やっとAED導入
知り合いの歯科医師が診療中に心肺停止で急死されて以来、導入の必要性を感じていましたが、
やっと導入に至りました。
AEDは様々な原因で起きる心室細動(心臓の痙攣)を電気的に解消するための装置です。
以前は医師のみが使用を許されていましたが、現在では素人でも使えるように開発された装置が
厚労省の認可を得て販売されています。
心電計は1993年の開業時に導入しておりましたが、カウンターショック(除細動器)はさすがに
買い揃えませんでした。(すごく高くて・・・)当時は手術室か救急外来くらいしか常備されていま
せんでした。
07月10日 AED使用のための院内講習会
1. 呼びかけ 意識・呼吸・脈・口の中の異物の確認
大声で助けを呼ぶ「119番〜」
2. 心臓停止の場合 胸骨圧迫による心臓マッサージと人工呼吸
3. AED到着 カウンターショック
4. 胸骨圧迫と人工呼吸の継続
電極の貼り付け 胸骨圧迫 人工呼吸