内と外との関係性
    外観
    この場所ならではの快適さを考慮し敷地内で完結しない住宅を目指しました。
    建築は人工のものですが自然へ近づき溶け込む様に考えています。
周辺環境に寄り添うこと
    外観
    接道側の建物高さを抑えることで周囲に対して
    威圧的でない建物になるように心がけました。
光を導く開口部
    居間
    室内は大工さんの手刻みによる梁組みを表し、多様な高さ・位置に
    設けた開口部が光を取り込み、室内にやさしい光が広がります。
空間の連続性
    居間
    屋根勾配を表した異なる天井高の空間同士が絡みながら連続させ、
    プライベートな場所がありつつもお互いの気配を感じ取れる住宅を目指しました。
一段上がった畳コーナー
    畳
    腰を掛けたり、寝転んだり、洗濯物を畳んだり、書斎にもなったりと自由に使えるように考えました。
    機能を決めつけて限定する、余白のある空間の方が生活の奥行が増すのではないでしょうか。
畳下の引出収納 本棚下の照明
    畳
    自然素材を活かしつつもシンプルなデザインとすることで
    空間の質を損なわないように配慮をしています。

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