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縁の家
日常生活の延長になるような広い濡れ縁を設けた住宅です。濡れ縁があることで生活に幅が生まれ、多様な使い方が引き起こります。 室内はキッチンと生活空間の間に間仕切り壁を設け、動線は確保しながらも、 互いの領域をしっかりさせることでメリハリのある空間構成となっています。 建て主に縁のある職人、工事業者が多く工事に参加し、家づくりを進めました。
建物概要
床面積
2階面積 : 09.00坪
1階面積 : 26.40坪
延床面積 : 35.40坪
構造規模
木造2階建て
所在地
吾妻郡東吾妻町
工事の様子や住み始めてからについて
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広い濡れ縁のある生活
広い濡れ縁があることで生活の幅をもたせることができます。
家の中だけで完結しないこと
カフェデッキやBBQ等の場として、洗濯物や座布団を干す場として、
屋外作業時に座ったり寝そべったり等の多様な使い方が引き起ります。
アプローチ
コンクリート打ち放しを木製格子と組み合わせました。
ポーチ
玄関と食品庫の2つの出入り口から屋内へ入ることができます。
食品庫はキッチンへ隣接し、買い物動線となっています。
玄関と物置
玄関ベンチは建て主の父親所有の無垢板を使用しました。
隣接して屋外利用のものを収納できる物置を設けました。
居間の一角のタタミコーナー
タタミコーナーも生活の幅を広げる空間です。
障子を閉じることで個室としての利用もできます。
タタミコーナー
主に裁縫や仕事の準備に使用されます。
冬季はこたつでの団らんも行われます。
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