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高床の家
開放的な住宅と水害対策の二つの希望を、高床形式とすることで解決し家づくりをすすめました。 基礎を高くすることで、周囲と高低差が生まれ、互いの視線が交差することなく、 大開口の木製サッシのいかした、開放的な暮らしができます。 薪ストーブやオリジナルキッチンを中心に、居場所に多様性を持たせ、生活が豊かになるように心がけました。
受賞 メディア掲載
「2018ぐんまの家」
設計・建設コンクール 特別賞
雑誌「群馬の家」vol.15
2019年春夏号 掲載
建物概要
床面積
延床面積 : 32.5坪 + 外物置2.5坪
構造規模
木造平屋建て
所在地
高崎市
工事の様子や住み始めてからについて
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家族みんなで使うキッチン
キッチンには回遊性を持たせた計画とし、家族みんなで作業ができるようにしています。
ダイニングを横に配置することで調理の際の作業台にもなります。
書斎コーナー
ダイニングの背面に書斎コーナーを設けました。
趣味や勉強の道具がダイニングテーブルに散らかりません。
脱衣洗面
ゆとりのある3帖の脱衣洗面室です。
鏡を建具に取り付けることで場所を取らない姿見として計画しました。
室内物干を兼ねる
脱衣洗面室は上部にステンパイプを設け、室内物干しとしても機能します。
物干しデッキに直接出ることができ、洗濯物動線をコンパクトにまとめました。
木製ルーバーで目隠しした物干しデッキ
デッキは脱衣洗面、寝室の両方から使用でき、洗濯物干し場、布団干場、
夕涼みの場所として使えるように計画しました。
シンプルな家事動線
キッチン、食品庫から水回りまでシンプルな動線でつなぎ、家事をサポートします。
和室-タタミコーナー
居間の一部のタタミコーナーは障子を閉めることで一つの部屋としても使用できます。
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