陽ごこちの家

    　高崎市郊外の店舗や集合住宅、戸建て住宅の入り混じる地域に建つ住宅です。 開放的な生活とプライベートな生活の両方を満たすことのできる住まいを目指しました。
    　コミュニケーションをとるための開く場所と家族の生活の場所としての閉じた屋外空間を計画し、 地域の方々とのつながりを持ちながら家族の時間も大切にする環境を整えています。 居間空間はデッキ、吹抜け、タタミコーナーと連続し、空間や生活の幅に広がりがでるように計画しました。 特にデッキはアウトドアリビング、BBQ、洗濯物干し場、テント泊、夕涼み等、用途を限定せずに多用途に利用されています。

受賞　メディア掲載

  • 「2013ぐんまの家」
    • 　設計・建設コンクール 省エネ住宅賞
  • 「群馬の建築家とつくる家」掲載

建物概要

床面積
  • ２階面積　：　07.5坪
  • １階面積　：　27.5坪
  • 延床面積　：　35.0坪
構造規模
  • 木造２階建て
所在地
  • 高崎市

工事の様子や住み始めてからについて

アウトドアリビング
    デッキ
    デッキは居間、脱衣洗面、浴室、和室とつながっており、BBQ、ラジオ体操、日向ぼっこ、
    　 洗濯物・布団干場等として利用できます。休日の食事の場としても活用されています。
デッキ　夕景
    デッキ
    入浴後の夕涼みにも最適。テント泊にも利用したようです。
子供室
    子供室
    各子供室は吹抜けを介し居間空間と連続しています。
    子供室、書斎の珪藻土壁は建て主家族で仕上げました。
子供室とロフト
    子供室
    子供室にはそれぞれロフトがついています。
子供室への近道
    梯子
    1階通路から子供室への近道です。
    床ハッチを開け子供室へとつながります。
子供室床のハッチ
    床ハッチ
貫梯子
    梯子
    柱間に貫を通して梯子としました。
    貫は木クサビで固定しいます。

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