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片流れ屋根の家
群馬県高崎市の住宅。1枚の屋根の下に、生活空間、収納、ガレージといった要素を整えた住宅です。 敷地は前面道路は広くないものの交通量が多く他者からの視線は避けられません。 視線を避けつつ外へ開くことを意識しました。
室内は回遊性のある動線としています。 回遊性を持たせることで、動線が多様になり日々の生活が停滞しにくくなります。 回遊性には吹抜けやデッキとともに空間に広がりを感じさせる効果があります。
受賞 メディア掲載
「2009ぐんまの家」
設計建設コンクール 最優秀賞
建物概要
床面積
2階面積 : 13.2坪
1階面積 : 26.1坪
延床面積 : 39.3坪
ガレージ : 13.2坪
構造規模
木造2階建て
所在地
高崎市
工事の様子や住み始めてからについて
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一枚の屋根
ガルバリウム鋼板と白の塗り壁と木板のバランスを
目立ちつつも周囲の風景として控えめな形になるようにしている。
家族の空間
デッキと連続する居間空間。
室内と連続するデッキ
板塀により外からの視線を気にする必要はありません。
ガラス屋根の下は物干場になっています。
明るく開放的なキッチン
カウンター天板は建て主さんが直接購入した無垢板です。
居間の一角の畳コーナー
障子を閉めることで客間にもなります。
夜景
板塀や吹抜けから光がこぼれ、通りを優しく照らします。
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