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外ごはんの家
建て主の希望である「外ごはん」や家庭菜園、花火等を人目を気にすることなく無理なく行うことができるように 建物と板塀により日当りのよい半屋内的な空間をつくりました。
板塀は室内の目隠しにもなりカーテンの必要としない開放的な生活を送ります。 室内にはお子さんののイマジネーションが広がる空間と仕掛けを多く設けています。 仕掛けは生活の妨げにならぬように、 遊びと実用性の両方の機能を持たせ、空間に主張をしすぎないよう配慮しています。
受賞 メディア掲載
2011年3月4日 テレビ東京
たけしのニッポンのミカタ!
建物概要
床面積
延床面積 : 32.7坪
構造規模
木造平屋建て
所在地
みどり市
工事の様子や住み始めてからについて
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室内化する外部空間
板塀内で遊ばせることで子供たちが道路へ飛び出すこともなく安心です。
家庭菜園や花壇もあり、実家や近隣の方からいただいた苗や植物の栽培をしています。
室内物干を兼ねた雲梯
共働き世帯では防犯や天候の変更に対応するために室内物干しは必須です。
子供たちの遊び場としても活用できるように室内物干しを兼ねた雲梯を設けた。
雲梯+α
大工さんが取り付けた翌日から子供たちに使用されています。
雲梯としてだけでなく日々新しい遊び方が開発されている。
吹抜とロフト
1階の天井高を高くすることで居間の一部といえる
ロフトが生まれ、光や風、温熱を循環させます。
屋根の上
屋根上には光や風の取り込み口を設けています。
環境技術だけに頼り過ぎない省エネ建築を目指しています。
吹抜のハシゴ
上の写真の室内側です。光が当たり漆喰壁が良い表情を生み出します。
屋根上サッシの開閉とメンテナンスの動線用にハシゴを設けました。
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