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渋川O邸
閑静な住宅地に雑木林の中にたたずむ和風の住まいをイメージした。 内部は民家の木組みを現した力強さの中に、数奇屋の艶やかさ、繊細さを入れて計画している。
車庫と続きの門をくぐり、前庭で季節を感じながら玄関に入ると正面に趣の変わった坪庭が出迎える。 全ての居室から主庭を見ることができるように計画している。主庭との関係により、空間により広がりが生まれる。 この住宅はゆったりとしている。時間もゆっくり流れているようである。
受賞 メディア掲載
「2006ぐんまの家」
設計建設コンクール 優秀賞
「婦人画報 no.1244」 掲載
建物概要
床面積
2階面積 : 18.7坪
1階面積 : 45.9坪
延床面積 : 64.6坪
構造規模
木造2階建て
所在地
渋川市
工事の様子や住み始めてからについて
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主庭から見る外観
もみじを主とした雑木林の中に小川が流れる。
木漏れ日の中から透けて見える外観を楽しむ。
門と玄関の間には季節感を感じる前庭が迎える
車庫と続きの門をくぐると和の空間が広がり、玄関までの
アプローチを楽しむ。低めの軒先が控えめに出迎える。
玄関に入ると坪庭が広がる
正面の坪庭を綺麗に見せるために低めに抑えた開口。
左側に飾り棚兼腰掛、右側は下足入れと収納。
吹抜けから光が差し込む明るい中廊下と階段
暗くなりがちな中廊下に階段、吹き抜けを通して2階窓から光が入る。
壁の中からガラス戸が出て、仕切ることもできる。2階からの主庭の眺めも格別。
トップライトから光が差し込む天井高の高い開放感のある食堂
採光を押さえた玄関から入ると、吹き抜けの中にs
木組みを現した明るく開放感のある空間が広がる。
主庭を望む居間。ゆっくりとした時間が流れる
土庇で切り取った空間に軒簾が下がり室内を柔らかな光で包む。
軒簾を通してみる庭はグラデーションが掛かった風景となり落ち着いた室内をつくる。
庭を見る
下屋に設けたすだれで眺望を制限し、庭との距離を近づける
明るくゆったりとした厨房
外を見ながら調理をしたいという希望からキッチン前は大きな窓とし、
季節を感じながら家事を楽しむ。厨房奥は4.5帖大の食品庫と勝手口につながる。
強さと繊細さを併せ持つ門と車庫
車庫からつながった門は道路より8m弱後退させ、圧迫感を
与えないようにした。門前は来客用の駐車スペースとなる。
夜景
夜間も庭を楽しむことができる
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