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《  パ リ 旅 行  》
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エッフェル塔  モンマルトルの丘  ヴェルサイユ宮殿
ロワール地方  シュノンソー城  シャンボール城
ルーブル美術館  コンコルド広場

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旅行日程  2010年 5月 6日(木)〜12日(水)  5泊7日

日付 曜日 行  程
6日 成田空港    9:20 -- 12:00 韓国仁川空港     KE706  1時間40分
韓国仁川空港 13:20 -- 18:20 パリ ドゴール空港  KE901 12時間
ホテルへチェックイン Pullman Paris Tour Eiffel
 
7日 市内観光
8日 ヴェルサイユ宮殿観光
9日 ロワール地方古城巡り
10日 美術館巡り
11日 自由行動        16:00 ホテル集合  17:00 ドゴール空港へ出発
     ドゴール空港 21:00 発 --
12日            -- 14:50 韓国仁川空港     KE902 10時間50分
仁川空港   18:45 -- 20:55 成田空港  KE705  2時間10分  

フランス

パリ


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旅行記



5月 6日 (木)  成田から仁川(インチョン)へ 

私達関東組みは参加者2名で成田から韓国の仁川へ。
関西組みは参加者4名と社長の計5名で関空から仁川へ。
仁川国際空港で合流した合計7名でパリ ドゴール空港へ出発。
到着後ホテルへチェックイン。
ホテルはエッフェル塔のすぐ近くで日本人の宿泊客も多かった。
緯度が高いため、夜は9時過ぎまで明るかった。

  
ホテルの前からのエッフェル塔


5月 7日 (金)  市内観光

バスでモンマルトルの丘の麓まで行き、ケーブルカーで上まで昇った。
頂上のテルトル広場は似顔絵描きやお客で混んでいた。
その後市内の観光名所をまわったが、旧市街の建物は、
型や高さ、色が似ていてどこも同じように思えた。

最後にエッフェル塔に昇った。


エッフェル塔展望台からの景色
      
マルス公園にて             モンマルトルの丘

 
.   凱旋門            アレクサンドルV世橋

 
. アンヴァリッド         シャン・ド・マルス公園
地下にナポレオンの墓がある                  .

 
イエナ橋とトロカデロ広場      トロカデロ広場とシャイヨー宮


5月 8日 (土)  ヴェルサイユ宮殿観光

バスでホテルから1時間ほどでヴェルサイユ宮殿に到着。
外観は派手ではないが内装は煌びやかで国王の力の凄さを思い知った。

17世紀、ルイ13世の狩猟用の小さな城館をルイ14世によって増改築され、
フランス宮廷及び政府がここに移った。

宮殿を見学後、広大な敷地のため、バスでマリー・アントワネット離宮へ移動し、
大トリアノン小トリアノンも見学した。

      

 

      

 

 

      

 

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


5月 9日 (日)  ロワール地方古城巡り

高速道で約4時間ロワール地方へ向かった。
パリから離れると広大な農地が広がり、菜の花畑が満開だった。

今回見学するお城はシュノンソー城シャンボール城
途中にもいくつかのお城があった。

シュノンソー城は国王アンリU世愛妾、ディアーヌ・ド・ポワチエが譲り受けたが、
アンリU世が騎乗槍試合で命を落とした後、未亡人となった
王妃カトリーヌ・ド・メディシス
この城を取り戻し、王国の摂政となり、
ここでフランスを統治した。

地上3階、地下1階建てのお城だが車椅子では1階部分しか見れないので残念だった。

 
 車窓より菜の花畑         車窓から見えた古城?

 
シュノンソー城入り口

 
シュノンソー城

      
礼拝堂

      
.          書斎         ディアーヌ・ド・ポワチエの寝室

      
シェール川に掛かるギャラリー            ホール   .

 
ディアーヌ・ド・ポワチエの庭園とシュノンソー城


 
シャンボール城へ向かう途中車窓より

 


シャンール城はフランソワ1世の狩猟用の城として着工したが、
生きているうちに出来上がったのは主塔と王室の塔のみで、
この城で過ごせた日数は、わずか72日。
猟をこよなく愛した息子のアンリ2世とルイ14世によって現在の姿に整えられた。
幅156m、高さ56m、77の階段、282の暖炉、426の部屋など
城館としてはどれも桁外れの規模で、従来のフランス様式に
イタリアルネッサンスの革新的な建築様式を取り入れた斬新な姿にまとまっている。

 
シャンール城

 

 

 

 


5月10日 (月)  美術館巡り


オランジュリー美術館ルーブル美術館へ行った。

ルーブル美術館は、12世紀末の要塞からフランス王家の宮殿、
そして美術館へと時代とともに変貌を遂げてきた。

1678年にルイ14世がパリを離れ、ヴェルサイユ宮殿に滞在するようになってから
ルーブルの工事は中断し、建物は王宮としての役割を果たさなくなり、
1789年から始まったフランス革命のさなかにルーブルを美術館とすることが決まり、
1793年「諸芸術の中央美術館」として正式に開館した。

メトロポリタン美術館(アメリカ合衆国ニューヨーク)などと並んで
世界最大級の美術館の1つであるとともに、アシュモリアン美術館(1683年)や、
ドレスデン美術館(1744年)、バチカン美術館(1784年)と並んで、
ヨーロッパで最も古い美術館の1つに数えられる。

 
オランジュリー美術館前のコンコルド広場     ルーブル美術館   .

      

 

      

  

 

 

      
ナポレオン3世の居室    とっても長〜〜〜いテーブル


5月11日 (火)  16時まで自由行動


この日はあいにく朝から雨だったが、雨でもせっかくパリに来たのだから傘を差して、
前日ゆっくり観れなかったルーブル美術館をひとりで観に行こうと思った。
朝食後に(^。^)y-.。o○してたら、もしかして休みだったりして・・・???と気になり、
部屋に帰り調べてみると、案の定休館日だった。
目的地をオルセー美術館にし、セーヌ川沿いに散歩する事にした。
雨は上がり、シャン・ド・マルス公園からエッフェル塔の下を通り、セーヌ川沿いに
オルセー美術館まで約5km、途中で写真を撮りながら1時間ちょっとの散歩だった。
11時前に着き、1時過ぎまでゆっくり2時間鑑賞した。
あまり大きく無く、ルーブル美術館みたいに複雑な造りでは無いので充分に観れた。
オルセー美術館は写真撮影不可だったのが残念だった。

      
アンヴァリッド
地下にナポレオンの墓がある


 
ブルボン宮           オルセー美術

オルセー美術館見学後、外は雨になっていた。傘を差して散歩を続ける。
橋を渡り、対岸の道を
ルーブル美術館の前まで行き、

テュイルリー公園を抜け、コンコルド広場を通り、ホテルへ戻った。

 
対岸からのオルセー美術館          ルーブル美術館

 
.    ルーブル美術館        テュイルリー公園のカルーゼル凱旋門

      
     コンコルド広場のオベリスク噴水
コンコルド広場は、ルイ16世やマリー・アントワネットの処刑が行われた場所である

      
     アレクサンドルV世橋

 
アレクサンドルV世橋から見たエッフェル塔     ダイアナの慰霊碑     .

 
住宅街            空港にてガイドさんと


ホテルへ帰る途中、スーパーでお土産にするチーズを買い、無事にホテルに到着。
全員集合後、バスで空港へ向かい、家路に着く。