*********************
《 スペイン旅行記 T 》
*********************
マドリッド・トレド・グラナダ・コルドバ
***********************************************
旅行日程 2003年6月5日(木)〜11日(水)
日 | 行程 |
5日 (木) |
空路 関西国際空港→マドリッドへ
(アムステルダム乗継) 着後 入国手続き後ホテルへ マドリッド泊
|
6日 (金) |
午前 トレド平日観光
(カテドラル・サンルメ教会など) 午後 マドリッド市内観光 (プラド美術館入場・スペイン広場など) 夕食 フラメンコ鑑賞 マドリッド泊
|
7日 (土) |
陸路 グラナダへ (途中、ラ・マンチャ地方、コンスエグラ に立ち寄り、風車を見学。) グラナダ泊 |
8日 (日) |
午前 グラナダ市内半日観光
(アルハンブラ宮殿、ヘネラリファ庭園) 陸路 コルドバへ コルドバ泊
|
9日 (月) |
午前 コルドバ市内半日観光
(メスキータ入場) 陸路 マドリッドへ マドリッド泊
|
10日 (火) |
空路 帰国の途へ
(アムステルダム乗継) 機中泊
|
11日 (水) |
関空着 解 散 |
*******************************************************************
《 旅行記 》
6月5日(木)晴れ
関空発、アムステルダム乗継、マドリッド着。
夕刻ホテルにチェックイン。部屋で日本から持って来た物で軽く夕食を摂り寝る。
関空もアムステルダムもマドリッドもSARSなど無関係と言った感じで
空港職員をはじめ誰一人マスクをしている人はいなかった。
実は少し多めにマスクを持って行ったので売れればと思っていたのに・・・
関空を除きヨーロッパの各空港はセキュリティーが
ノーチェックみたいな感じで拍子抜けした。
6月6日(金)晴れ
午前中、城壁に囲まれたトレドの旧市街を観光。
カテドラルとサンルメ教会の内部を見学したが
ビデオも撮影禁止で、どんなのだったか忘れてしまった。
マドリッドに戻り、昼食後プラド美術館を見学。
ここもビデオは撮影禁止だったような・・・
スペイン広場へ行く途中車窓から見た郵便局
スペイン広場はそれ程でもなかった。
フラメンコのディナーショー
6月7日(土)晴れ
グラナダへ移動
途中のラ・マンチャ地方、コンスエグラに立ち寄って風車を見学。
見渡す限り延々と規則正しく植わったオリーブの木を見てグラナダへ到着。
自由時間で見たグラナダの街。
午後6時だったが太陽の高さは日本の真夏の午後2時位の感じだった。
デパートへ入り食品売り場でアメリカンチェリーやメロン、
生ハムとチーズ、ワインなどを買ってホテルで食べた。
6月8日(日)晴れ
午前中アルハンブラ宮殿を見学。
街に戻り昼食を摂ってコルドバへ移動。
広大な土地に広がるひまわり畑とオリーブの木を見てコルドバに到着。
夕食のためレストランに入ったがコックが仕事を始めるのは
午後8時半過ぎだそうで、それまで生ハムやイワシの酢漬けを肴にワインを飲む。
夕食後、街の広場へ行き夕涼みをした。
連日、昼間は40℃位まで気温が上がったが湿度が無いので過ごしやすかった。
午後9時半を過ぎてもまだ明るく、気温も30℃以上あり、噴水の周りでは
幼稚園児ぐらいの子供達がまだ遊んでいた。
午後10時ごろ暗くなってきたのでホテルへ帰る。
6月9日(月)晴れ
城壁に囲まれたコルドバの旧市街とメスキータの見学。
メスキータ見学後昼食のパエリアを食べマドリッドへ戻る。
6月10日(火)晴れ
帰国のためマドリッドの空港へ午前7時20分ホテル出発。
アムステルダムで乗継、関空へ。
6月11日(水)晴れ
午前8時半、無事関空に到着。
*******************************************************************
今回の旅行はアメリカのイラク攻撃とSARS問題で一時は旅行を中止しようかと思ったが、
戦争は既に終わり、SARSはアジアの一部の国だけの問題なのか
利用した空港は全く緊張感を感じ無かった。
アメリカの様に過剰なまでのセキリュティーチェックも無く拍子抜けした感じだったが、
SARSの影響かアジアからの旅行客は激減し、空港でも旅行中の
観光地でもほとんど日本のツアー客は見なかった。
旅行前にインターネットで現地の週間天気予報を調べたが、
毎日曇りと雷マークが付いていてガッカリしての旅立ちだったが、
旅行中は連日40℃位まで気温が上がる好天だった。
せっかくの旅行で雨だったりするとガッカリするが晴れて暑すぎるのも
体力を消耗するので大変だ。しかし、湿度が少ないので
日陰に入ると涼しく、過ごしやすかったのが何よりだった。