テレコンバータ2

ケンコーの2倍テレコン(2倍テレプラスMC7)を安く入手しました。100mmに装着すると200mmマクロとなり接写倍率は2倍になります。上からタムロン28〜300、キャノン100マクロ+テレコン、タムロン180マクロです。右は100mm×2でピクセル等倍で見たユリの花粉です。
腕時計の内部等を撮ってみたら画質はほぼ180mmと同じ、接写倍率は2倍でクローズアップレンズ250Dを付けたのとほぼ同等です。そのままで200mmとして無限遠まで撮れ、これ一つあれば高価な180mmやクローズアップは不要だったのではないか、とがっくりしましたが・・・
新しいレンズを入手すると、とりあえず従来のレンズと色々な被写体で比較してみるのは当然ですが、本当に使いこなすには、一日そのレンズだけを使うことでしょう。交換レンズを持たず、1本だけで、テストではなく自分の撮りたいものを撮りまくります。
被写体によっては他のレンズを持ってこなかったのを悔やむことがありますが、その機会が多い程いいのです。無理して1本だけで沢山撮っていると、そのレンズの長所や欠点が判ってきます。
500枚ほど撮ったら、万能と思えた100mm+テレコンの欠点は 「ピントが合わせ難い」 ことでした。レンズが暗くなるせいか、マニュアルでのピントの位置がはっきりせず、結果としてピンボケ写真が多くなってしまいました。
実際には絞り込んで撮影するのですが、ピント合わせは開放なので、明るいレンズほど深度が浅く合焦が楽で正確になります。180mmより100mmの方がカチッとした絵が撮れるのは、3.5に対し2.8と明るくピントが正確になるせいもあると思います。
三脚を使ってじっくり撮る場合は多少暗くても問題ないのでしょうが、手持ちで素早いマニュアル合焦が必要な屋外の虫撮りでは明るいレンズは必須でしょう。100mmだと1回(一方向)で合わせられますが、テレコンだと前後に動かして最良点を探すことになります。これでは動くものは追尾できず、シャッタチャンスも逃してしまいます。
やはり虫撮りは100mmが本命、180は遠隔スナップ、テレコンは100mmだけ持って出るときのバックアップ、といった感じでしょうか。変な感じですがちょっと安心しました。改めてキャノン100mmマクロに早くめぐり合ったのはラッキーだったと思います。
元来遠隔接写に強い180マクロにテレコンを付けるのは、ただ難しくするだけで意味ないようでした。タムロンの28〜300にも付けてみましたが、相性が悪くズーム全域でぼけてしまい使用不可でした。
でも、こうやっていろいろ遊べるのも一眼レフの楽しさですね。
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