賢信の戦った日々

入院中のことを日記のようにしてつづっています。
この中のことはあくまでも私の記憶です。
かけられた言葉などはあやふやです。
相手はそんな意味で言ったのではないかもしれませんが、
私はそう感じたというのもあります
2003/08/07    3女退院
3女は退院が出来た。本当はあと2日くらい様子見るため入院していないと駄目らしいのだが、本人も家でお姉ちゃんといる方が心強いだろう。ここにいても 私達はあまり一緒にいてあげられない。無理矢理退院を頼み込んだという感じでした。
外へ出ると 路駐していた車がレッカー移動されていました。もうホント 落ち込みました。何処までとどめを刺されるのか。
 台風が近付いてくる。雨はイヤだ。なんとなく病状が悪くなる気がする。
 透析は数字上うまくいっているようだが 見た目は変わらない。やはり血に水を引く力がないようだ。
 私も座りっぱなしなので 足が像の足のようになっている。
 友人が足のマッサージをしてくれたりする。看護士さんが持ってきてくれるマッサージ機も気持ちがいい。
 やっぱりマッサージや足を暖めるのは気持ちがいいんだなあ。
気のせいか上半身に比べ、下半身はそんなに浮腫んでいない気がする。
 賢信にマッサージしたり、足を暖めたりするのは不安だった。これをやることで病状を悪化させないかとも考えた。
 でも出来ることはこれしかないと自分に言い聞かせてきた。
 主人が顔を 私が、足と手を担当してマッサージを続ける。
あまりキツク揉むと機械の数字が狂うので気をつけながら・・
 賢信マッサージはどう?気持ちいい?ママなんか足しか浮腫んでないのに 凄くだるくていたいよ。賢信はもっと痛いんだろうなあ。ごめんね 賢信これくらいしかできないよ。
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Last updated: 2008/3/16