8月6日の賢信の3回忌法要のあたりから次男の下痢がはじまりました。
そして10日から高熱が続き、病院へ行ったのですがなかなかさがらず、39〜40度を行ったり来たりしていました。
食事もとれず、かろうじて母乳だけ飲んでくれていました。
賢信が帰ってくる13日 とうとう入院となりました。
原因は最初はウィルス性胃腸炎だったのが途中からウィルス性咽頭炎にかかり 気管支炎を起こしているという物でした。
呼吸器こそはつけていない物の点滴を受け、死んだように眠る姿は2年前の賢信を思い出しました。
入院後も高熱が続き、14日には血便も出ました。
2年目と同じようになるのではないかという不安、涙が出ました。
14日の午後から食事がとれるようになり、だんだんと元気になってきました。
18日の血液検査では異常もなく19日 賢信の命日に退院となりました。
そして、19日の昼前家に帰ってきました。
2年前のこの日も昼前に家に帰ってきました。
でも、あの時とは全然違う
2年前をやり直しているような 何だか賢信が元気になって退院したたような
そんな気分になって「賢信 次男 おかえり」そう声をかけました。
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