残された家族

私の気持ちや家族の様子を書いています
2006-03-01 Wednesday
怖かった
24日金曜 寝る前に次男が
ぼーっとしていた。
いつもなら眠たくて指をすって ぐずぐず言うのに
それもなくて ぼーっとしていました。
 熱があるのか?計っても熱はなくそのまま寝ました。
翌朝 おきると38.5度の熱。
病院へ連れていって インフルエンザは陰性。
夕方になるに連れ39.5度の熱になりました。
電気をつけていると「いちゃい〜」と目を押さえたり
眠りかけの時に、ビクッと体が動いて「キャッ」と声を上げたり。
異常行動が続きました。
前日のぼーっとしていた光景も思い浮かべ
「脳症になるのではないか」という恐怖が頭をよぎりました。
 そして久しぶりに思い出した あの日の夜。
入院した時 ベットの上に半目を開いて眠る賢信。
朝になれば目が覚めると思っていた・・・
でも、いま考えたら もうあの時点で意識がなかったんだと思う。
もし あの時 私がもっと訴えていれば・・・
今まで私は 「大きな流れがあった、入院前の血液検査でも異常がなかったんだから・・・ 入院中一所懸命やってもダメだったんだから」
そう思いこむことでやってきた。
1才で死ぬ運命だったとは思いたくないけれど
どこかで大きな流れがあった そう思いたかった
そう思わなければ生きていけなかった。
でも、この日「もしも・・・」が出てきてしまった。
久しぶりに 涙が止まらなくて・・・
大泣きをしました。
あああ〜 ほんと 久しぶりに大泣きしたなあ。
結局 次男はアデノウィルスで4日間高熱を出してやっとなりました。
どうやら熱性痙攣を持ってそうだな・・・
遺伝だから仕方ないけど怖いな〜

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Last updated: 2008/7/3