VirtuaFighterについて
SEGA(株)AM2研によるフルポリゴン3D格闘ゲーム
初めて世に出たのは1993年、当時「ストリートファイターU」を筆頭とする
いわゆる2D格闘ゲームに対して当初は「四角い箱人間が動いている」程度の認識で
さみしーいデビュー
1993年12月
バーチャファイター
キャラクターは8人
その約一年後
1994年11月
バーチャファイター2発表
酔拳使いの舜帝、蟷螂拳のリオンの2名が追加
計10名
初めて見た時にはマジで驚いた
1にはいなかったキャラがそして人間らしいキャラクターが酔拳を演舞しているデモ画面。
滑らかな動き、素早い技、
そうまるで映画の中からジャッキーチェンが飛び出てそこにいるかの如く
動いていることに圧倒されてもう虜となった。
この頃から西新宿スポーツランド(いわゆる西スポ)に行くようになり
新宿ジャッキー等有名プレイヤーが現れる。
そして
4月にはデフォルメキャラによるバーチャファイターキッズが登場
かわいらしい二頭身キャラ
ゲーム界初のゲーム内タイアップ広告でジャッキーがジャワティーを飲む姿は有名
1996年9月
バーチャファイター3発表
柔術を駆使する女子高生梅小路葵、元横綱鷹嵐が追加
段差のある起伏にとんだステージ、
風になびく草、
地平線に沈みゆく夕日
苦痛に顔ゆがめるキャラの表情、
そして
直線上での闘いからE(エスケープ)ボタンを使った左右の幅を持った闘いへ
文字通り防ぐだけだった物が避けて相手を攻めるといった闘いが追加
対戦は更なる世界へと飛躍
1997年9月
バーチャファイター3Tb(TeamBattle)が発表。
今まで使っていた1キャラだけではなく
最大3キャラを選んでチームによる対戦が可能になった。
ある程度のゲームバランスの調整も含まれる。
(SNKのキングオブファイターズの影響であることは必然。。。なのか?)
そして
ここで時間は流れ
2001年8月
バーチャファイター4発表
少林拳使い雷飛、ヴァーリトゥードのベネッサが参戦
(鷹嵐が消滅) (-∧-;) ナムナム
VF3から5年の時が流れ
既にゲームセンターから足が遠退いていた人達
新たに2D格闘から入ってきた人達、
そんな人達を一瞬にして惹きつけ虜にした。
5年の期間は人だけでなく技術すら恐るべき進歩で発達。
専用カードと筐体とネットワークを連動させるVFNETにより
勝率、段位だけではなく
個人ごとのリングネーム、各人ごとの色、アイテムの装着、髪形の変化まで
様々なカスタマイズが可能となり、
段位システムによる昇格、降格によりさらに熱い対戦。
今までのアーケードにまるでなかったものを実現させ
さらには公式全国大会を行いその熱をプレーヤーへと送り続けた。
当初NTTの@modeしか対応していなかった為、NTTユーザーが増えたり
バーチャの為にiーmodeを購入するプレイヤーも続出
さらに1年後
2002年8月
バーチャファイター4Evolution発表
柔道家 日守剛、キックボクシング ブラッド・バーンズ参戦
4に比べより多くのアイテム、色、髪型が登場。
さらに対戦を熱くさせるクエストモードの登場、
クエストの中でも百人組み手等限定のイベントクエストもありさらに対戦を熱くさせる。
さらにCPU戦を充実させる為にミッションモードも登場
対戦だけでなく練習しながらCPU戦も楽しめるようにとの粋なはからいである(?
そして今に到る。。。
2004年2月
AOUショー2004にて
バーチャファイター4 Final Tuned発表
EVOからのカード引継ぎ、新規アイテムの追加、各キャラの新技の追加など
従来のミッションを発展させた各ステージごとのミッションを
次から次へと達成していく「チャレンジモード」や
CPUがプレイヤーのプレイを見てそれに応じた「通り名」を
勝手につけてくれる「通り名システム」などが新しく織り込まれている。
2004年4月29日〜5月5日
渋谷ハイテクランドセガにてバーチャ博開催。
それに併せてVF4FTのロケテスト実施。
全国のバーチャジャンキー達が待ちに待った。
新Verの登場。AOUショーにて公表され
公式サイトでも徐々に小出しされていた新技を自らが動かす時が来た!!
(詳細はFTレポのページにて)
2004年夏ComingSoon!!
2004年7月15日
全国各地でバーチャファイター4Final Tuned稼動開始
再び暑い夏から熱い戦いが始まる・・・
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