CB250RS

N.I.T. Touring Clubs graduate's meeting.

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  ホンダワークス片山敬済起用のCM「軽く、スリムで、ヒラリ、ヒラリ」で軽快な運動性能をアピールし人気を博す。単気筒ならではの排気音と燃費の良さもツーリングライダーには嬉しい。最終型のRS−Zは1馬力UPの26馬力とし、キックを廃しセルモーターを装備した。

CB250RS−U

 

RSにはセミアップのTとフラットハンドルのUがあった。 ホンダの試乗会で気に入ってしまったバイク。ちょうど北海道ツーリングを考えていたので燃費の良さも見逃せなかった。何しろ、北海道では50km/l以上の燃費を記録していた。25PS/8500、2.2kgm/7000のエンジン性能は扱いやすく、軽い車重を利して、峠では自在に操ることができた。最初の頃はオプションのビキニカウルをつけていたがヘッドライトの暗さに嫌気がさし、丸形のシビエに変更しウインカーステーをリヤ用のショートにしたのが改造点。丈夫なバイクで、ほとんどほったらかしで20年以上乗り続けることができた。振動でナンバープレートがちぎれ落ち、ステップのゴムが落ち、気がついたらヘルメットホルダーも無くなっていたのがトラブルだったかな。晩年はオイルにじみに悩まされた。

 

by 平田 2003.10

 

CB250RS−Z

 この頃、エンジンを回す楽しみは薄れエンジンの音に興味が湧きました。 キャブトンマフラ−に憧れましたが、中型免許しかないため単コロのこのバイクを中古で購入。

 インプレは、単コロ独特に音色・振動が楽しいバイクです。このバイクで変更箇所は、ハンドルをコンチ(ほんとはセパハンにしたかった)にして、バックステップ・マフラ−はSP忠雄の集合?に変更。 更にタイヤは、もちろんTT100。 これで、峠をひらりひらりと攻めまくり。あ、ミラ−もナポレオンミラ−に変更して白バイ対策ばっちり!単コロとしては、良く回るエンジンです。 スポ−クホイ−ルで車体も軽く、当時は、女性も多く乗っていたと思います。

by 平井 2003.10

  

 1981年、大学入学と同時に新車で購入。 通学の為、江戸川〜北千住間を毎日走った。 ローン返済の為、バイトに精を出し、江戸川〜後楽園間をヒタ走る。 卒業後、ソロツーリング専門となり、1993年迄の12年間で9万kmを走破した。 10万km走破後、ホンダに連絡すると、各部消耗具合をチェックし、(要はデータ取り)ホンダの社内報に掲載され、チョットした表彰を受けられると聞き、頑張っていたが、残り1万kmで現在不動。 長く付き合えた理由として、各部の耐久性もさることながら、カブを大きくした様なシンプルな基本構造にあると思われる。 それゆえバイク店の手を借りず、自分でメンテ、修理、交換が可能で、かなりの経費削減が行えた。 9万km走破となると、あらゆる消耗品、摺動部品を交換した。 チェーン、スプロケ、各ワイヤー、各パッキン類は勿論のこと、変わった所で、カムシャフト、前輪のベアリング、セルモーターのベアリング、キャリパーピストンを消耗の為、交換した。   改造箇所は、ハンドルをコンドル(←懐かしい?)、及びBステップに変えた。 次に長所、短所を述べる。 

 

(長所) 1.取り回しがラク (乾燥重量:129kg)

     2.低燃費 (平均35km/L以上) 

     3.メンテがラク (シンプルエンジン、シンプル構造) 

     4.壊れない (なんてったってカブの親分)    

(短所) 1.パワーが無い (高速苦手) 

     2.チューブレスが羨ましかった (ツーリング時は特に) 

     3.セルがダサい (キュルキュルキュルって言わない)

  

最後に...、全国各地に連れて行ってくれてありがとう!安らかにお休み下さい。(?)

 

by 山田 2003.11