DT125M

N.I.T. Touring Clubs graduate's meeting.

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 1973年、AT125よりフルモデルチェンジで誕生。空冷2ストピストンリードバルブ 単気筒 123ccエンジンは13馬力を発生した。1978年、W型でモノサス装備となる(本画像) 。1981年,Z型が空冷最終型となり、1982年、RZ系水冷エンジンを搭載する。

DT125M

 DT125Mは、当時初めてモノクロスサスペンションを採用したオフロードモデルで、最高のホィールトラベルを有していました。走破性には目をみはる物がありました。
 あまり注目されていませんが、DTはエンジンに憎い味着けがなされていました。オフロードを想定し、あまりピーキーになるのを押さて、最高出力とピックアップを犠牲にし、中速トルクを太くしてあります。これが、走破性に大きく貢献しています。
 唯一欠点としては、タンク容積が7Lしかなく、航続距離が約150キロ程度しかなく、ツーリングの際はこまめな給油が必要な所でしょうか!

by 五十嵐 2003.11