空冷 2ストローク250で、確か30馬力、3.0kgmぐらいの性能だったと思う。対抗ピストン2ポット式前後ディスクブレーキ備を備え、当時としては最高クラスのブレーキ性能を誇っていた。しかし、カワサキのSSと比較すると、マイルドなエンジン特性で、低回転からよく粘るエンジンだったと記憶している。当時の友人に言わせると「まるで4ストロークみたい」だった。燃費がせいぜい25km/lで満タンで300km走るのが限界で、当時はオイルショックで、GSの営業時間も短いこともあって、燃費の良いバイクに買い換えを考えていた。写真は3本目のハンドルでノーマルはアップハンドル。あまりにかっこわるいので、コンチネンタルハンドルに変えたら低すぎ、写真のセミアップに落ち着いた。また、ポイント式点火装置をセミトランジスタに変更、ヘッドライトをシビエに変更が主な改造点。
by 平田 2003.10
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