― | ラーベン | (※依頼のメールを読んだ後) 「おお! アルーア。
「…実はあなたの治療中、この教会領を中心と
「バザール・スラムエリアの方で子供の失踪が 「とりあえず、シスターズを出動させてはいる 「いまのところめざましい成果はまだ上がって
「…どうでしょう?
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アルーア | 行方不明になった子供の捜索? (※ロバートを調べていない場合―ここから―) そういえば一年前にも ハーメルンの惨劇… あの時は二十名あまりの (※ロバートを調べていない場合―ここまで―)
…… 公にされることのない まあいい。私はただ、
それが何であろうと…
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ラーベン | 「そうですね…。 ま、リハビリ程度に考えていただければ…」 「とりあえずこれを渡しておきましょう。 『教会エリアデータを入手した』 「使い子には、私から話を通しておきました」 「まずは正門下のバザールを訪れて下さい。 「いや、休養中というのにまことに申し訳ない」
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大 聖 堂 正 門 |
アルーア | (※ミッションを受けた後) そういえば… 草園に行かなければ…
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草 園 |
セス | (※ミッションを受けた後) 「ああ、よく来てくれましたね。
「いまバザール・スラムエリアを席巻している 「かなり噂になっていますからね。 「おっと…これは大司教には内緒ですよ。
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アルーア | バザールやスラムに住む住民 たちを… 教会は信者と認めていない 教会にとって彼らは そのような者たちに 優しさ… かつて審問官だった頃 その魂が天に届くよう祈りな しかし、そのような いさめるべきだろうか?…
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セス | 「フフ…、そう怖い顔でにらまないで。 わかりましたよ。ほどほどにしておきます」 「…ああ、そう。話というのは、他でもない。 「断りなさい。
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アルーア | ミッションを…断れ? いったい何を!…
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セス | 「言いたいことは分かります。 でも、落ち着いて…」 「今回のミッションが普通ではないことは
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アルーア | ………
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セス | 「行方不明となった子供たちの捜索…。 本来ならば、これはアイラやトウコたちだけ で果たすべきミッションです」
「あなたの力が求められるようなものではない。 「嫌な予感がするんです。 「…ただ、断れと言われて素直に聞くあなた 「ミッションを果たすのはあなたの自由だ。
「充分気をつけてください、アルーア。 「あなたに降りかかってくるかもしれない」
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アルーア | 嫌な予感… 普通ならば無視して当然の それがセス司祭ほどの 戦いによって強化された 私自身、それに助けられた もちろん、だからといって 心には、止めておこう。
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― | 侍女団 | (※トウコに会う前) 「あ、アルーア様!」 「申し訳ございません…。 「まずはトウコ様とお話しください…」
「トウコ様なら大聖堂正門下のバザール広場に
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金 網 |
アルーア | 通路を封鎖している。 …ここは通れそうにない
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中 央 大 聖 堂 |
アルーア | 慈しみ深き庭… すべての希望… そして私の生まれ育った家… どんなことがあっても
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バ ザ | ル エ リ ア へ (右) |
侍女団 | (※トウコに会う前) 「…申し訳ございません。
「たとえ司祭様でもお通しするなとの通達が下 「もし何かご用がある場合は、トウコ様にお話 「トウコ様でしたら大聖堂正門下のバザール広
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バ ザ | ル エ リ ア へ (左) |
侍女団 | (※トウコに会う前) 「アルーア様!! 「私たち、まだ見習いなんですけど… 「でも、本当に申し訳ないんですが… 「あの、まずトウコ様とお話しください。 「トウコ様は大聖堂正門下のバザール広場で
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― | トウコ | 「あなた… アルーア・バレンタインね?」 「はじめまして。 「私、いままでは教皇庁の調査局にいたから、 「光栄だわ。
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アルーア | 教皇庁の調査局… 司祭の汚職や背教といった シスターズでもよほど優秀な 確かに彼女の思念の強さは
極めて純粋で… ある意味…
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トウコ | 「ごめんなさい。 つい嬉しくて、ムダ話をしてしまったわ…」 「それでは、現在までの状況を報告します」
「最近このバザールとスラムの両エリアで、 「まるで一年前、ミナミで発生したハーメルン
「子供たちの失踪という点は同じだけど、 「ともに寝起きしていた親たちのほとんどが 「すぐ隣に寝ていたというのに、目が覚めれば
「それ以外にもひどい記憶障害を起こして暴徒 「住民たちは『記憶喰らい』と、まるで死病か 「…私は、ある種の記憶操作が行われていると
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アルーア | 記憶操作?…
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トウコ | 「そう、まるで… 私たちマインド使いの仕業みたいに…」 「アルーア…。 「思い過ごしと思われるかも知れないけど… 「あと、私は教会との連絡のため、大抵の場合 「何か進展があったら、何時でも来てください」
「とにかく、お互い協力しましょう。
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店 員 ヘ ン ゾ |
ヘンゾ | 「雨が降ろうが頭がぼけようが」 「商売商売っ!」
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カ マ チ ョ 爺 さ ん の 店 |
アルーア | ?… 何か邪悪な波動の揺らぎを感 じる…
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カ マ チ ョ 爺 さ ん の 店 |
― | うぉおおおおおお わしの店 わしの人生 これで終わりなのか うぉわりぬぁぬぉくぁあああ 殺す
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あ や し い 老 婆 |
老婆 | 「…ぶつぶつ……だからわたしゃ…ぶつぶつ… ……ぶつ…なのはまだ……ぶつぶつぶつ……」
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アルーア | おかしい… この老婆の心の奥。 いったい…何者だ?
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あ や し い 老 婆 |
― | これはただのはじまり… これからもっともっとひどくなる 心が喰われ 盗まれ 砕かれ 踏みにじられる まさに地獄 何一つ確かなものはなく 何一つ信じられるものもない 頼れるのはただ己がココロのみ… どこまで己を信じられるか… それが生死のわかれ目じゃよ
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第 一 浄 化 ポ ン プ |
トウコ | 「どうしました? アルーア…」 『状況を報告する
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トウコ | (※『特に何もない』を選択した場合) 「そうですか…。
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アルーア | (※『状況を報告する』を選択した場合) 特に報告すべきことはない
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トウコ | 「そうですか…。 私、この事件にはどこか得体の知れない不気味 さを感じるんです」
「まあ、焦らずに行動しましょう。
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トウコ | (※あやしい老婆を調べるかダイブした後、 『状況を報告する』を選択した場合) 『アルーアは『あやしい老婆』に 「………。
「彼女は、かつて教会を揺るがしたある司教の
「調査局のファイルでも、彼女に関するデータ 「彼女に関わる事…それは異端への道が開けて 「だからアルーア…
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あ や し い 老 婆 |
― | (トウコに老婆の事を報告した後)
誰も知らぬ…
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アルーア | レン司教のことなら 私も聞いたことがある 高潔で学識豊かな司教だった ある時突然、神の声を見失い、 口にさえ出来ぬ非道な実験を …でも禁断の書というのは そんなものが
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草 園 |
セス | (※老婆にダイブし禁断の書の情報を得た後、 『ちょっと話しかけただけ』を選択した場合)
「禁断の書だって!? 「…確かに、その名前は教会史に存在します。 「アルーア、悪いことはいわない。 「特に…私たちのようなマインド使いにと 「中庭にいる巨大な使役信徒…
「しかしある時、レン司教の邪な考えに乗って 「その結果、あのような姿になってしまったと 「忘れなさい、アルーア。
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使 役 信 徒 |
アルーア | (※セスに禁断の書の話をした後) 彼がレン司教とともに 本当だろうか?
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使 役 信 徒 |
― | (※セスに禁断の書の話をした後)
カミサマ イル |
アルーア | 光にあふれている… この輝かしいまでの 異端の闇が存在すると …もっと奥へ
本人さえ知ることのない その闇はあるのかもしれない (光が強くなる) くっ… ものすごい思念圧だ こっちの精神が…
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― | オレ シアワセ カミサマ カミ |
アルーア | ! 思念の位相が変わった 何という、
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― | カミ ハ イナイ ワレラ ガ コロス ハカイ スル ソノかぎ… 外道の書は くらき水の底に…
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アルーア | ダメ…だ… これ以上はもう… (ダイブが解ける) 外道の書…
くらき水といえば… そこに外道の書が
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使 役 信 徒 |
アルーア | (※セスに禁断の書の話をした後、ダイブ後) 彼の心の奥底に広がる あの深さでは そっとしておこう。
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嘆 き の イ ザ ベ ラ |
イザベラ | ドリーもかわいそうにね 3年前に亭主に 今度はあれほど可愛がっていた娘が おまけにどうしたんだか 何を聞いてもアレとかソレとかばっかり
その上、全部消えちゃったのなら 娘がいなくなっちゃった哀しみだけは
店に張っていた娘の写真を見ても いなくなった哀しみだけは 悲しすぎるわ
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アルーア | (※ミカルの写真を見る前) 娘の写真? 何のことだろう?
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嘆 き の イ ザ ベ ラ |
― | 記憶喰らい… そういえば昔… あいつ 何ていったっけ? のぞき屋 そうよあいつ… いつもオドオドしてるクセに クサいクセに わたしの心に 触りやがった 許せない みんなでいじめた 散々いじめたおした いなくなった いつの間にか もう死んだとばかり 思ってたのに…
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アルーア | のぞき屋? 心に触ったっていうのは… 彼女の記憶では
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元 締 め の ハ ッ サ ン |
ハッサン | 「ワシは抗議する!」 「教会の、あまりといえばあまりに無慈悲な
「いったい何考えているのか知らんが、
「こんな、子供たちが次々と姿を消し、
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アルーア | 激しい恐怖の念をまるで 毒ガスのように放射している 自分がこのバザールを
記憶を破壊されて 巨大なパニックの核が急速に 『記憶喰らい』などに この男の心は
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元 締 め の ハ ッ サ ン |
― | どうしてだ? わしのバザールが… このわしのバザールが… あっという間にボロボロに ボロボロになっちまった あいつが来てからだ あのよそ者… 深くフードを被った ヘビの目の男 あの男が このバザールに 滅びの病菌を バラまいた
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