【車輪の国、向日葵の少女・とっつぁん語録】



ここでは、特別高等人・法月将臣、
通称『とっつぁん』の有り難いお言葉から幾つかを抜粋してお送りいたします。




 「いわれたことしかできない人間を三流
 「いわれたことを上手にできる人間で、ようやく二流
 「森田はいつになったら一流になるんだ?


どうやら私は永遠に一流にはなれそうにありません。


 「謝るな
 「指導者は、謝るな。誰かに責任を押し付けられない立場の人間の
  謝罪が許される社会は堕落の一途を辿る


形だけの謝罪をする方の多い事多い事。…私もですが。


 「よく覚えておけ……管理とは、成長させることだ。現状を維持す
  ることではない


世の管理職の方々に是非とも聞かせてあげたいです。


 ――義憤などではない、そんなもの……。
 「豚のひがみというのだ!!!
 「お前らはそうやって、すぐ、わかりやすい悪に飛びつく。いつで
  も誰かに責任を取ってもらおうとする

 「国が、資格が、こんな特許が、親が、信頼する友人がこう言った
  から……すぐ、安心し、思考を停止する。そのくせ、裏切られたと
  きには、豚のようにわめき散らす


本当に返す言葉もございません。


 「獲物は決して逃がすな。何があっても、喰らいつけ
 「地球は、丸いのだ


ある意味一番衝撃的な台詞。


 「よく、我々のように人の上に立つ人間は、下の者に向かって、
  お前の思考は手に取るようにわかると言うが、実際はそんなこと
  はない

 「我々は、他人の思考を予測しているのではなく、思考を指定し
  ているのだ


このゲーム中、所々で思考を指定されている事に気付かされます。



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