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霧が峰高原と八島湿原ハイキング

信州の夏、高原の風に揺らぐ花と言う呼びかけに心が揺らいで2度目のハイクです。
朝はお弁当がつきますというのでバスの旅にしました。お天気は快晴、期待の高原です。
朝5時40分出発10時30分着、8キロを4時間という約束の時間でハイキングです。
サアー出発歩こう・・・まだ元気ですよ。始まりなんだから当然でしょう。
リフトでキスゲをと言うわけでしたが残念キスゲは咲いていませんでした。
4年7月28日水曜日

気が乗らないというわりにはリフトから眺める花園に内心は嬉々としている私です。

車山山頂まではリフトです。
リフトから眺める花園はステキの連発、爽やかな風青い空
不満顔で出掛けてきたことをちょっとこっそり反省しました。
山頂からはもう、お花がたくさんあって、半ば興奮ぎみの私。
決められた時間なんて忘れたわ。
仲間たちとは大きく離れたようです。気にしないったら気に
しないのスローペースが始まりました。

マツムシソウ コウリンカ
ワレモコウ フウロウソウ
ハクサンシャジン ミネウスユキソウ
だいぶ遅れたらしいので、頑張って歩きましたが、
この光景を見るとまたもや足が止まります。
写真を撮りながら、仲間たちを目で探すのですが・・・・
見えない、まずい急ごう。
考えました。やはり歩け歩けの仲間と私は趣旨が違うと。
いつもマイペースといわれている意味が分かったのです。
ゆっくりと、その場に浸りきった行動、好きなようにさせて
くれないのでは楽しくないのよ。
八島湿原を歩き始めた頃は仲間たちと歩調があってきました。
何も見ないことにしたからです。
只、歩け歩けですからそうなれば私は強いのよ。
よそ見をするから遅れる・ならばまっすぐ歩けばいいわけです。
思ったこと・・何も見ないで歩くだけで楽しいのかなあ!!
八島湿原で咲いていた花です。
急いでいたのでこれくらいの花を写すのがやっとでした。

小さな木に咲いていました。
ヒメトラノオ イブキボウフウ


BGM 葡萄摘みの歌

2004.8.4