itaria

２．９．２０

ミラノ・ドゥオモのステンドグラス
	初めての海外旅行はイタリア何の知識もなく只の憧れだけで行くことにしたので、娘同伴になりました。１３時間ほどの機内は、嬉しいのと珍しさであっというまに着いて、疲れもありませんが、防犯に関しては全くの無防備なので、厳しくガードされっぱなしの旅になってしまいました。
過ぎた日の記憶は薄くなり、写真の編集も、わからないことが多くなりあの日の感動は一体何だったのか。テレビで旅の番組を見る度に、「行ったことあるわ」「あそこは見たね。」歩いた所と「ショッピングしたね」の、会話があるばかりになりましたが、それでも「又行こうね。よかったわね。」と必ず言うのです。
ゴシック建築の大聖堂
	これは本当に圧倒されました。工事中で後からまわって見た時、すでに私たちは感動のあまり出た声は「オー」の一声だけ。なんという建物でしょう。映画のシーンを見ているようで思わず涙が出てきてしまいました。
	ビサの斜塔倒れそう
ピサの斜塔写真で時々見たことのある斜塔実物はもっと倒れた感じのする建物で下の部分はロープがはってあり、いかにも危険だと思いました。ここも工事は終わった様なのですが、何度も修復を繰り返して維持されているのですね。塔の上には登りませんでした。
夢のまた夢ゴンドラから
	ゴンドラに乗って歌とアコーデオンのサービスがついた素敵な船旅にすっかり酔いしれました。もう今回の旅は、これで満足よ。最高！ベネチアへは又行きたいなあ。
	洗濯物がいいですね
ゴンドラに揺られながら、窓辺の洗濯物を、いつか見たことのある映画のシーンと重ねて、ヒロインになったような気分で眺めていました。何故か懐かしい風景だったわ。
ジュリエットの家
	ロミオとジュリエットの物語ジュリエットの家です。ここから悲劇の物語が始まった。色んなこと想像して眺めてきたのですが、ガイドさんが悲しそうに語らないで、楽しそうにサービスしてくれましたので、ちょっとイメージは違ったジュリエットの家でした。
	丘の上から
絵本を開いて見ているような景色で、ずっと眺めていたかった。いつも思うのですが、時間がもっとたくさん欲しいのです。
ここがナポリの海
	ナポリの海何処か日本の海辺と似たような景色でそれほど印象は強く残りません。「ナポリの海見るまでは死ねない」って言うほどのこともないように思ったのですが、見た人によって感想は違うのでしょうか。

ＨＰ持ったら絶対に載せたい旅でしたが、記憶が薄れて何処から歩き始めたのかわからなくなりました。その為写真は順不動です。

３．１２．２４

旅へ戻ります

BGM　　ジーグさんの心からの願い