早稲田ダンモ研のOBである、内田裕之(うちだ ひろゆき:Piano)、花見至常(けみ のりつね:Drums)を核とするJazz Playing Groupです。
イベント目的に合わせて、Paino Trio, Quartet、Quintetなどスタイルは変幻自在であり、これにゲストボーカリストを加えたSessionが最近の主流になりつつあります。
演奏曲目も、Vocalistの特色にあわせて、Jazz以外にもなじみのあるPOPSも取り入れる等フレキシブルなスタイルを取っており聴く人を飽きさせません。
バンマス 内田 花見 at add9th
Piano:内田裕之(うちだ ひろゆき)
内田バンドのバンマス。
早稲田大学モダンジャズ研究会(通称:ダンモ研)出身。(1971年卆)
在籍時は、レギュラーグループの一つであるイーストコーストグループのPianistとして活躍。折からのJazzブームの中で、学生バンドの雄として日本全国の稲門会(県人会)、Jazz喫茶店を巡った。都内では、学生バンドの交流の場として有名であった渋谷オスカー等Live House、年一回のリサイタル、ダンモ研資金稼ぎとしてのダンパ(ダンスパーティー)、会社の忘年会等が活動の現場となった。合宿の打ち上げで行われるパート毎の演芸大会では、脚本家としての才も発揮、同じ部の先輩タモリ直伝とも噂されるキワモノ振りは、大介バンド、りかちゃんバンド、グーヒーでのアレンジ、更にはミュージカル(於:下北沢香多里亭、脚本&演奏指揮for大介バンドメンバー)で発揮されている。
大介バンドでは、日系三世ランナウェー内田として暗躍。
ビル・.エバンス、キース・ジャレットをこよなく愛する彼の音楽観は、演奏する後ろ姿に出ている。
左右の肩を揺らしながらPlayする姿はいかにも楽しげであり見る人を和ませる。
また、狛江しりとり連盟会長であることは知られているが、敗者からのペナルティー金がLOT6グループ買い基金となっていることを知る人は少ない。
私生活では、自らは自身の会社である「うちだ・ぴあの」を立ち上げ、愛妻(一人)、愛娘(一人)に恵まれ、Liveの都度応援に駆けつけるその姿は狛江純情派として有名である。
その愛娘である千秋さんは、現役の早大学院生であるが、ベーシストとしても幾度となく内田バンドLiveに登場している。
Drums:花見至常 (けみ のりつね)
同じくダンモ研出身(1972年卆)。
在籍中は、ドラマーの傍ら、イーボ長(バンドボーイ長)を経てPlaying Managerを務めたダンモ研のたたき上げ。当時は当たり前であった、タクシーを利用しての楽器運びでは、いやがる運ちゃんを脅かし運ばせる手腕で彼の右に出るものはいなかった。
学校に来た米海軍マーチングバンドに小6で開眼し、ベンチャーズのメル・テイラーを師と仰いだのが高3。入部の為に、初めて訪れたダンモ研の部室に居た内の一人が、内田裕之さんであったことは何か運命的なものを感じざるを得ない。
プロが続出する中で、数少ないサラリーマンとなったもののPlayerとしての夢は捨てきれず、社内おじさんバンドの数々を経て今日に至っている。
プロとなった同期では、望月英明(B)、小谷教夫(P)、中富(P:大友柳太郎の息子)などが居る。
通算8年に及ぶ米国勤務時代は、演奏から遠ざかっていたが、帰国後は堰を切った様にLive活動に精を出しており、内田バンドの他、大介バンド、リカちゃんバンド、高校時代のメンバーによるPresident&Prisoners(P&P)と、活動の輪を広げている。
大介バンドでは、渋持てアメリカンジョーとして潜伏。最近、歌えるドラマーに目覚めP&P,りかちゃんバンドで皆に迷惑を掛けている。
好きなドラマーは、ジミ-・コブ、スティーブ・ガット。
ジャンルを問わないドラミングは学生時代アルバイトでハコ(一ヶ月単位)で入った浅草のキャバレー「松竹」で培われた。
私生活では、同じく愛妻(一人)、一男、一女に恵まれ、Live動員力の貴重な存在となっている。狛江音楽祭では、一族郎党が押し寄せ、フン族ならぬ花見族の移動と言われた。
Bass:内田千秋 (うちだ ちあき)
内田バンドのバンマス内田裕之の愛娘。念願かなって(?)父と同じ早稲田へ通う大学院生現役。
ダンモ研には入らず、別のジャンルの軽音楽部に所属しBassの他、Vocalも少々とか。
専らデンベ(電気ベース)であるが、幼少の砌より、父親のライブ録音テープを子守唄代りに育ってきたことから、感性は研ぎ澄まされており、得意の譜面読解力に加えて、4ビートのグルーブ感も出てきており感度良好。
ライブの機会が増す毎に千秋ちゃんファンも確実に増えているが、なにせ父親の目が真近で光っている為、表向きには隠れファンで通している姿は痛々しい。
Bass:野村進一 (のむら しんいち)
ダンモ研の後輩で、握力自慢の豪腕ベーシスト。
02年10月に、歌バンドから脱却した二管編成によるQuintetを編成し演奏したが、そこが初舞台となり、以来、お付き合いして頂いている。自在に繰り広げられるべ-スソロは彼の真骨頂である。
大柄な体に乗っている甘い顔立ちは、彼が勤めるチョコレートメーカーが故か?
そして此処にも、サラリーマンとベースマンの両立を支える奥さんの献身的な姿をライブ会場で見ることが出来る。いつぞや夫婦愛について、「風まかせ〜」と言っていたが話半分とお見受けした。
兎に角、握手には気をつけるべし。あなたの手が壊れます。
Ts:蓮池一憲 (はすいけ かずのり)
早稲田のハイソ出身。
狛江では、かの和泉Swingのアルトサックスを担当する他パートリーダーを務めている。内田バンドではテナーサックスで参加。
ベースの野村さん同様、02/10の純インスト演奏から参画して頂いている。
演奏もさることながら、急に振られたMCの仕事もほどほどにこなすなどの力は不断の観察力のなせる技かと感心。
通称はっちゃんのほっぺたは、最近恵まれた赤ちゃんのそれと良い勝負。
好きなMusicianは、フィル・ウッズ、エディー・ダニエル、ユーミン(?)。
Tp:清徳宣雄 (せいとく のぶお)
東京外大の中国語出身ながら早稲田ダンモ研名簿にも載っているという奇人。
一応1972年卆となっている。
この人も右肩上がりのJazzブームを満喫できた人。「トランペット吹き」ながら、ベースは弾くは、ビブラフォン、ギターと多才であり、故に器用貧乏などというありがたくない言葉も受ける嵌めに。この人の悪い癖は、酔うと駄洒落が出まくり、カツシン(勝 新太郎)のコカイン物語で締め括られることだ。一説によると、某アパレルメーカーの社長になれたのも、この手で攻め通したと言われる。
聞きたい人は、六本木の「First Stage:Tel)03-3405-1910」に週末行ってみると良い。
変人とも言う。
Perc:佐藤 竜祐 (さとう りゅうすけ)
00年10月に、パーカッション兼、Vocal兼ドラマ-として登場。
千秋さんと同じ早稲田大学学院生によるバンドに所属している。
元々は、ヘビメタのドラマーであり、ヒールアップ奏法により繰り出されるベードラはすきっ腹に響く。
低音の魅力のVocalをもう一度聞いてみたいものだ。
Perc:稲浦駿介 (いなうら しゅんすけ)
03年1月と4月のLiveに参加頂いた。自ら率いるグーヒーのバンマス兼ドラマーでもある。
演奏者としての顔を持つ他に、音作り屋さんもやっており、毎年狛江音楽祭では大活躍である。
音に掛ける情熱は人一倍であり、ワンボックスカーにぎっしり積み込まれた必要機材は見る人を圧倒させる。
この人を写真で撮ると、必ず心霊写真が…と思って良く見ると本人による百面相の演出である。おそらく、今だにさ迷っている伊藤雄之介が彼の守護神となって現れるのであろう。